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☆今日は非常に蒸し暑い一日でした。
体調を崩されたりする方が多くなりました。
今、高鍋町の駅通りが順次道路拡張を行っています。
ようやく拡張工事が町の中心部に至り、家屋解体が進んできました。
千手さんのポケットパークも、道路拡張に伴い、高鍋藩時代から続いてきた老舗の菓子舗をたたまれてマンションに建て替えられたときに、町民のためにと私有地を公共空間として提供されたものです。
先日からはポケットパークの道向かいの家並みの解体が始まりました。
私は1日に何度もこのあたりを通ります。
日に日に解体されていく家屋を見ていたら、あることに気づきました。
画像を見ていただくと、右側の道向かいが千手さんのポケットパークです。
そして家屋が解体されている軒並みの右手に宮崎銀行の看板が見えます。
実は私の家は昭和38年4月2日の大火で焼け出されるまで、この宮崎銀行の位置にあったのです。
最近、なぜだかこの昔の家を解体し拡張する夢を良く見ていたのです。
そして夢の中の解体風景と、いま現に解体されている風景が良く似ていることに気づいたのです。
今解体されている家並みは大火の後に建てられたものが多いのですが、まだ一部には昔のままの建物がそのまま残っています。
予知夢か、それともゆくゆくは道路拡張で壊されていくことを潜在意識が夢見させたのか・・・・
☆夜中から降り始めた雨が今日も昼前から本格的な雨となりました。
個展会場でミュージアムグッズを追加しました。
ペーパーウエイトを立体化させた"MOON DANCE"のブロンズミニチュアを1個限りのミュージアムグッズとして展示したら、オープン初日にすぐに売れてしまい、私も買うつもりだったという人が続出しました。
それで鋳造をしてくれたH氏に、急遽、今度はきちんと手間代まで含めた正規な鋳造費で10個のブロンズ制作を依頼しました。
その展示見本用のブロンズが昨日届きましたので、今日の昼までに台座を制作して、個展会場に展示しました。
残りは今月末にならないとそろいませんので、この見本で予約を取りたいと思っています。
ペーパーウエイト同様、欲しい方にはお分けします。
今回は正規の鋳造費で発注しましたので、初日に売れたものより価格設定が高くなりましたが、それでもまだかなり安いと思います。しかし一般の方の感覚ではこれくらいの価格でないとポケットマネーからの購入は困難でしょう。
価格は30,000円です。ちょっと重いのでEXPACKでは送れませんので、送料は着払いということにさせてください。
お問い合わせはメールで。
hitoshit@mocha.ocn.ne.jp
在庫のなくなったペーパーウエイトも会場とネットで予約注文をいただいています。
明後日には追加分が届きそうなので、届き次第発送いたします。
中町は出店が少なくメインはアマチュアバンド演奏のみ。
準備が遅れたので出演バンドは私の次男たちのバンドと南九州大学のバンドのみでした。
祭りの人出は夏祭りらしくとても多かったのですが、出店が少ないのが響いてバンドの聴衆は少なかったのが残念でした。
☆そして今朝は門前朝市です。
私はまだ酔いの残ったまま夕やけ市の片付けをして朝市の準備へ出かけました。
商店街の人たちはほとんどまだ酔いが残った状態でグロッキー気味でした。
お客も昨夜の祭りの疲れや真夏の朝の陽射しにうんざりしてかまばらな人の出でした。
私はこれから美術館ですのでお先に失礼しました。
すべて朝採れです
マンゴーが1000円です。
活きのいい朝獲れのアジが100円。
ふるまいのスイカ。わたしもこれで酔いが抜けました。
夏らしくカブトムシ、クワガタも売っています。
メダカも売っています。
私はこの旅の主催者である商店街連合会の副会長でもあるので、私の個展を見ていただいた後はお昼まで散策の旅の案内役を務めました。
参加者の皆さんには30度を越す真夏日の陽射しの中を歩いていただきました。
城堀では昨日から蓮の花が咲き始めました。
ここ最近の定番の小澤治三郎生家。
私が肝心の個展会場を留守にして散策の旅を先導したのには理由があります。
私の彫刻を見ていただいた後、この千手さんのポケットーパークまでに置かれた彫刻たちを見ていただき、高鍋でしかできない文教の町らしいまちづくりを体感していただきたかったからです。
説明をしながら、私自身、まったく予算のない状況ながら高鍋町ならではのまちづくりを行っている意を強くしました。
そして黒木本店へ。黒木本店前の彫刻たちも見ていただき、次は千手さんのポケットパークから黒木本店までの間に彫刻が並べば、美術館から黒木本店までの彫刻に触れながらの散策ロードが完成する旨を説明しました。
黒木本店を見学した後はいつものように”うを長”さんで昼食です。
いつもながらのすごいヴォリュームです。
私はこの後は美術館へ戻りました。
散策の旅の午後のコースは、高鍋湿原の後に今回初めて黒水家(家老)住宅、舞鶴公園内の萬歳亭での茶席を組み入れました。