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☆昨日は枕崎市のアートストリートフェスタへ行ってきました。
このフェスタは市役所前の通りに彫刻を設置していた事業が完了したのを記念して、昨年暮れにポケットパークに設置された私の作品と寺田武弘氏の作品の除幕式、およびポケットパークの愛称発表をメインにしたイベントでした。
私が枕崎市へ着いたのはお昼を少し回ったころでした。
通りは大変な賑わいでした。
ポケットパークの私の作品です。
こちらは寺田武弘氏の作品です。
お昼は”かつおラーメン”なるものを食べました。
午後からも色んな催し物が行われました。
こちらは鹿児島市内の玉江小学校のジャズバンド。
連続5回の全国優勝という素晴らしい実績を持ち国内外で演奏活動を展開しているリトルチェリーズ玉江2007。
その演奏の素晴らしさに度肝を抜かれてしまいました。
そしてメインステージでは、地元のバンド、"RENS"によるアートストリートのイメージソングの発表演奏。
このイメージソング、”ART STREET~風からの伝言~”はCDとなって発売されました。
このCDのジャケット写真は設置された彫刻たちの魚眼レンズによる画像です。
中のCD自体には私の作品が使われています。
通りのポスターにも私の作品が使われていました。
フィナーレは全出場者による”風からの伝言”の演奏でした。
最後に私の作品画像です。
☆今年度から門前朝市が奇数月の第2日曜日に定期開催されることになりました。
今日は定期開催になっての初めての門前市でしたが、残念なことに出店数が前回の半数近くに減少し、お客さんも10分の一くらいに激減しました。
その理由は、5月は気候も良く県内各地でイベントが盛りだくさんで人の出の多いところへ出店する店が多くなったこと、あるいは今日は母の日で店舗のある出店者は店舗での対応で手一杯であったこと、また町内では小学校がPTA総会・参観日と重なったこと、また各スポーツ少年団の新年度の活動が一斉に始まって、ほとんど町内に親子ともいないことなど、様々な状況が重なってしまいました。
今後は出来るだけ町内の小規模の出店を多くするなど工夫が必要なようです。
昨夜までの雨も上がって後半は青空も広がってきたのですが、青空が広がるに連れお客さんはほとんどいなくなってしまいました。
それでも食べ物関係は売り切れたところが多かったようです。
画像をいくつか紹介します。
役場による振る舞い、”ポン菓子”。
奔走する白石・門前市会長。
なんとかポツポツ人の出が。
地元の生産者の店が品質も安心です。えんどう豆は完売でした。
私はカラスグチ(カラス貝)を買いました。味噌汁にしてもフライパンで蒸し焼きにしてもおいしい。
宮崎ならではのマンゴーも朝市価格の安さ。
マンゴーもスイカも良く売れました。
☆こちらも宮崎ならではの木工芸品。
今回の出し物はフラダンスでした。
北川さんの快い了解を得て、原文のままご紹介します。
彫刻家ならではの見聞記でしょう。
「クスコの石を採っていた採石場」
”まだ闇が支配する朝4時に石屋さんの家を出発し、大地にインカの太陽が顔を出そうかという時にその場所は姿を現した。そこはクスコの街をはるか下に見下ろす標高4500㍍の地点にある。流石にここまでくると肌寒い。
県庁も市役所もこの春に大幅な機構再編が行われて、部署名や場所がまるっきり替わってしまって、窓口を捜すのが大変でした。
特に宮崎県の名義後援の窓口は県の広報では担当部名が替わったとあったのに、HPではまだ以前のままです。
おかしいなと思いながら守衛さんや職員さんに尋ねてもさっぱり分りません
結局、県民政策部の文化文教・国際課だという新しい担当部署だと分りました。
玄関でうろうろしていたので”県庁見学の方ですか?”と問いただされてしまいました。
用務を終えて県庁の玄関に戻ると、東国原知事の等身パネルがあったので、このブログを見てくださる方たちのために携帯でパチリ。
そうしたらもう慣れっこになってしまっている守衛さんが、撮ってあげましょうか?と声をかけてくれました。
玄関を出ると、例のハッピ(高校生へのアンケートで宮崎県がどこにあるのかほとんど知らなかったので、そのアピールのために製作。)を着た女性が居たのでパチリ。
県庁の正面です。このすぐ後には県庁ツアーの方たちが上記の女性の方の説明を受けておられました。
空港展のときに、宿泊場所は県庁のすぐそばなので、皆さんも県庁へ行って見られたら・・・・!
小澤治三郎生家のとなりにある建物で、傷みも激しく、最近までの居住者は壊したがっていました。
私たち野次馬は、なんとか小澤治三郎生家のように復元できないものか、と気を病んでいたものです。
ところが工事が始まったので聞いてみると、所有者が替わって、道向かいのクリーニング引き受け店とプロパン業を営むTさんが倉庫として使うようになったということ。
復元工事ではありませんが、となりの小澤治三郎生家に呼応してレトロな在来工法の木造壁で修復してくださったようです。やりかえるなら今はやりの新建材を使えば安くて早くできたはずなのに、工期の長く掛かる手間の要る木造壁で修復してくださったTさんの心意気を素晴らしく感じました。
筋向いのK酒店も古い家屋を見事にリサイクルして使っておられます。
こうして地域の住民が行政に頼らず、自分たちの力で町並み景観を大切にされようとする姿に、感銘を抱きます。
右の建物が小澤治三郎生家です。
☆今日の制作画像です。