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☆昨日は高鍋町で24,1度という記録的な暑さでした。
この冬はまだ蛙が鳴いています。
今日も午前中は暖かい穏やかさでしたが、午後になると雲も出てきて午後半ばから一気に冷え込んできました。
今日の制作は手磨きの続きと扉のカッティング部の調整。
上の画像は昨日の状態。
下の画像が今日の状態です。
☆昨夜は高鍋高校OB美術展の打ち合わせ兼新年会が行われました。
2次会へ何名かで”Better Days”へ行きました。
K君がセッションをしようと言い出し、すぐ近所の寿司店でアルバイトをしていた次男のアルバイト時間が終わったのを見計らって彼を呼び入れて、みんなでセッションしました。
私はギターは弾けないので、ブルースハープでセッションです。
ハープを吹いたのは20年ぶり?
とても楽しい時間でした。
安いのでしょうが・・・・・
日本の空間がめちゃめちゃになっていることがわからないのでしょうか。
こんなもの建ててはいかんのです!
(このお寺の住職とは10日後に親戚の法事で会うのであまり大声では叫べませんが・・・・)
☆夜は次男たちの今年初のライヴでした。
出演したバンドは多くは高校生バンドだったようです。
次男のバンドも高校へ入学して作ったバンドで、ほとんどのメンバーが初心者ばかりですので、少しは聴けるようになったかな、という程度の内容でした。次男はこのバンドでは得意な超絶ギターではなく、ドラムをたたいています。
私はアンプ等の機材運びのアッシー親父という役割です。
☆今日届いた年賀状に、富山県高岡市の友人、楢原北悠氏からのものがありました。
高さ340cmの日蓮宗初祖・日常聖人像の粘土原型の制作風景が年賀状になったものです。
こんな大きなものどうやって作るのだろう、といつも気になっていますので、画面の隅から隅まで目が走ってしまいます。
この写真は昨年の4月13日付けの北日本新聞に掲載されたもので、昨夏に富山に行った時に黒谷美術鋳造の工場長がその新聞を見せてくれました。黒谷美術鋳造で鋳造されたようです。
私が作った粘土原型で一番大きいものは石井十次像の250cmの高さのものです。
足元にも及びませんね。
でも花蓮で一緒だった中国作家の林勝煌氏は中国の塑像の伝統技術の後継者で、技術保持者の祖父と中学生のころから20m、30mの仏像を作っていたそうです。
いやはやすごい世界があるものです。
でもこういう絵は彫刻家の私でもなかなか見ることが出来ないので、この正月一番の刺激になりました。
午後は次男が注文していたギターアンプを宮崎市内の楽器店に取りに行きました。
次男はバンド活動に必要な資金調達のために昨年の夏から寿司店でアルバイトをしています。
特に年末年始は忙しくて、仕事がなかったのは元旦のみ。したがって今の私よりずっといい収入を得ています。それで必要なスタジオ使用料や機材を自己資金でまかなっています。
私の息子にしてはとても立派な生活をしています。
画像奥の黒いアンプとスピーカーがそうです。
我が家は住宅街なので大音響が出せないのがちょっとつらいようですが、明後日の今年初のライブにはライブステージで使うそうです。
手にしているギターは正月に日向市のリサイクルショップで買ったものです。もともと好いギターなのだそうですが破格に安くて、ネックに割れ傷があるからだということで、一か八かで買ったようです。
今日、楽器店で見てもらったらたいした傷ではなくて、アンプを買ってくれた御礼にと安く修理してくれたそうです。楽器店の店員もすごい掘り出し物だと驚いていたそうです。
私もがんばらなくては。
それで今朝は早朝6時過ぎに起きて、午前7時前にフェリーターミナルへ行き、2時間待ってキャンセル待ちの受付をしました。おかげで2番乗りだったので、昼前にはフェリー会社から乗船決定の連絡があり、無事今日のフェリーに乗ることが出来ました。
午前9時からのキャンセル受付時間までには10数人の列が出来ていましたが、昨夜並んだ方も多かったようです。しかし昨日乗れなかったのに、今朝のキャンセル待ちでも最後尾あたりに並んでいた方が居られたけれど、また乗れなかったのではないのでしょうか。
☆午後からようやく仕事始めです。法事の準備で制作時間が取れなくなってから、久しぶりに仕事場に行きました。
ダイアモンドブレードを回転させるとグラインダーがぶれるので、いろいろ調整してみましたが、どうやらダイヤモンドブレードにひずみが生じているようでした。
そんなこんなで、手間取って、制作にかかったのは小一時間ほどでした。
扉の部分のダイヤモンドブレードがかけられなかった彫り込みの部位をエアーチッパーでやってみました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
大晦日から新年にかけての夜空は素晴らしい満天の星でした。
子供たちも思わず”わあ~っ!”と声を上げるほどに見事に美しい星空でした。
我が家の庭からこんなに美しい星空を見たのは初めてではないでしょうか。
そして頭上をスーッと流れ星。
今年は良い年になるかな?
☆年越しは近所の火産霊神社で迎えました。
私たち奉賛会の役員はぜんざいの振る舞いで参拝者をおもてなしです。
例年ならカッポ酒(竹に酒を入れて焚き火で焙って燗した酒)など振る舞い酒もあるのですが、飲酒運転撲滅で酒の振る舞いはなくなりました。
昨年から秋月鼓童の演奏が年明けのセレモニーとして行われるようになりました。
寒さは思ったほどでもありませんでした。夕刻までの風が夜にはすっかり止んでくれたので、寒さはそれほどでもありませんでした。
しかし、参拝客が例年に比べて非常に少ないのです。
こんなことは初めてだと奉賛会の面々は首を傾げます。
なぜ人々は年明けの初詣に行かなくなったのでしょうか。
ご覧の通り、参道には誰も歩いていません。