彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆先日から随分前(20年位前?)に設置した某保育園の、FRP母子像の修復作業を進めています。
FRPの像を作る時は、石膏の雌型の内側にFRP樹脂を塗って成形するのですが、最後は窓となる部分の縁にFRPを塗って蓋をします。
そうしますとFRPが固まる前にFRPが流れてしまって、接合がうまく行きません。
屋外に設置していると、接合がうまく行かなかった窓の合わせ部分が開いて来てしまうのです。
それで、窓の合わせ部だった後頭部を切り離して、初めに腰部の補修を内側から進めました。
内側には補強の角材が入っていますので、切り離さなければなりません。
無事に後頭部を切り離して、腰の部分の補強をしました。
今日の午前に後頭部の接合をしました。
まずガラスウールで土手を作りました。
そして縁と土手にFRPを塗って合わせます。
無事に接合作業は終わりました。
これから補修をして、今塗ってあるペンキ(保育園の関係者の方が塗られたのでしょう)を剥がして、着色をやり直さなければなりません。
☆保育園からの帰路に、茶臼原の大地に奇妙な空間が・・・・
カメラを構えるとさらに奇妙な構図に・・・・
(レンズの開きが悪かったのでした)
レンズを開きなおして撮り直しましたが、これも前方後円墳のようです。
こんな刈り上げ君の古墳は見たこともありません。
まさに、真夏の異空間ですね。
☆今日はわたしの64歳の誕生日です。
いよいよ60歳代前半の最後の1年となってしまいました。
この年になっても波乱続きですが、なんとか楽しい老後(?)を送りたいものです。
FRPの像を作る時は、石膏の雌型の内側にFRP樹脂を塗って成形するのですが、最後は窓となる部分の縁にFRPを塗って蓋をします。
そうしますとFRPが固まる前にFRPが流れてしまって、接合がうまく行きません。
屋外に設置していると、接合がうまく行かなかった窓の合わせ部分が開いて来てしまうのです。
それで、窓の合わせ部だった後頭部を切り離して、初めに腰部の補修を内側から進めました。
内側には補強の角材が入っていますので、切り離さなければなりません。
無事に後頭部を切り離して、腰の部分の補強をしました。
今日の午前に後頭部の接合をしました。
まずガラスウールで土手を作りました。
そして縁と土手にFRPを塗って合わせます。
無事に接合作業は終わりました。
これから補修をして、今塗ってあるペンキ(保育園の関係者の方が塗られたのでしょう)を剥がして、着色をやり直さなければなりません。
☆保育園からの帰路に、茶臼原の大地に奇妙な空間が・・・・
カメラを構えるとさらに奇妙な構図に・・・・
(レンズの開きが悪かったのでした)
レンズを開きなおして撮り直しましたが、これも前方後円墳のようです。
こんな刈り上げ君の古墳は見たこともありません。
まさに、真夏の異空間ですね。
☆今日はわたしの64歳の誕生日です。
いよいよ60歳代前半の最後の1年となってしまいました。
この年になっても波乱続きですが、なんとか楽しい老後(?)を送りたいものです。
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