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今朝も暖房の要らない朝でした。
今日は午前のうちは晴れ間が出ていましたが、お昼あたりから雲が多くなって、夕刻から小雨がぱらついてきました。暮れ落ちてから雨となりました。
☆今日は石材店の霊標の仕事と、枕崎の作品の取り付け加工作業、そして明後日までにデーターを提出しなければならない”美術展2008[ima]長崎”の作品の寸法だしのための荒落とし作業でした。
長崎は展示場所が美術館ではないので展示台がありません。それで床置きの作品にしようと思いましたが、変に小さな作品ではそぐわないので、床置きは断念して"The door of the wind"を黒御影石で作ってみることにしました。展示台の変わりに何か方法を考えましょう。
☆名寄国際雪像大会の事務局から返事が来ました。
”先般なよろ雪質日本一フェスティバル国際雪像彫刻大会に貴チームよりエントリーいただいたのですが、
正月開けの2月初めに、4年ぶりに名寄に行ってきます!
☆妻の整形外科での診察は、しばらく様子を見ないとムチ打ちの症状はわからないとのこと。
車のほうは左ドアの開閉が困難になっているなど思ったよりも修理代がかかりそうだということです。
☆私の抜けなくなったハンマードリルのドリル刃は何とか解決しました。
コアを開けようとすると、ドリルが浮き上がってしまうので、動かないようにドリルを台座の方にも固定しなければなりませんでした。
無事コア穴が開き、ドリル刃を除去することが出来ました。
コア穴を開けるのに難儀したのは、ルートハンマーの穴が垂直に開いていなくて、ハンマードリルの刃が斜めに差し込まれてしまったので、コアのダイアモンドチップが石だけでなくドリル刃をも削っていたからでした。
画像のドリル刃の左側が削られてしまっています。
これで気分はすっきりしました。
今日の日中は風もなく暖かな陽気でしたが、夕刻から風が出て冷え込んできました。
職場からの帰路に、信号のない交差点で左右確認不足の車と出会い頭で接触し、左前部が破損しました。
相手の方は農道から幹線道路を横断して直進する予定で、しかし横断先の道路からはタクシーがやってきており、車が離合できない狭い農道なので、タクシーが幹線道路に出てくるのを待っておられた。タクシーが幹線道路へ出て左折したので思わず発進したら右から妻の車が迫っていた、ということです。
一方、妻もタクシーが止まっていたのと一旦停止している車が見えたので徐行してかなり速度を落としていたので、大きな事故には至らなかったようです。
この程度の事故で済んでよかった。
相手の方も誠実な方で助かりました。
この妻の車はこれで相手からぶつけられたのは3度目です。
自分から追突したことはないので、なにか相手の車を呼び込むものをまとってしまったのかもしれません。
最初の追突事故も通勤途中で、その後のパニック障害発生の一つの要因にもなっていたので、通勤経路を変えて精神的な落ち着きを得ていました。しかし今の通勤経路でまた事故が起きてしまうとまた精神が不安定になります。
今朝は念のために整形病院へ行って診察をしてもらっています。
保険屋の話では、出会い頭の事故というのはいくら注意して徐行していても、前方不注意の過失責任を負わされるのだそうです。
この年末にとんだ災難です。
実はここ数日何か起きそうで注意しなければならないと思っていました。
私の台湾滞在中に駅の駐輪場で自転車を盗まれた次男が、先日今度はパスカード(駐輪場利用の磁気カード)を盗まれ、その翌日には自転車に鍵を付けたまま電車に乗ってしまいました。
また何か起きるかもしれないから、事故等に気をつけるように伝えていましたが、今度は私が仕事中にとんまなことをやらかしてしまいました。
枕崎に設置する台座の底部に心棒の穴を開けたのですが、ルートハンマーで開けた穴が手持ちの心棒には小さかったのでハンマードリルで広げようとしました。
ところがドリルの刃の径を確認もせずに作業してしまったら、ハンマードリルのビット径より若干大きいだけのドリル刃で、食い込んで抜けなくなってしまったのです。(経験のある方はお分かりになるでしょう)
振動をかければよいか(普通のドリルならば有効)とさらに打ち込むと、ハンマードリルは打撃だけしか与えずどうにも仕様のないことになってしまいました。
どの道、心棒を入れるので食い込んだドリル刃をそのまま心棒にしてしまえばよいのですが、現場でなんとも私の馬鹿さを披露してしまうことになり、意地でも抜き取りたいと思っています。
それで昨日はコア穴を開けて抜き取ろうと悪戦苦闘で終わりました。
こんな馬鹿なことをしたのは初めてなので、何かもっととんでもないことをやりそうで心配していたところでした。
そこへの妻の事故なので、やっぱり・・・という感じで、昨夜は長男にも気を引き締めるように連絡をしました。
こうして何かコツコツと大事には至らない事故が続くときは、大きな事故の力を分散させることになる、といいますね。
妻の事故も本当にあの程度で済んでよかったのでしょう。
皆さんも、お気をつけください。
画像ははまり込んで抜けなくなったハンマードリルのドリル刃。こんな画像、本当に作家として最低の恥ですね。
☆今日は一日部屋に篭ってデスクワークでした。
名寄の雪像コンクールのプランも上がってきたので書式をまとめて発送したりでした。
天気予報どおり次第に冷え込んできました。
☆今日はなにも話題がないので、よだきぼママさんが昨日のブログでぼやいていた”どげんかせんといかん”について。
宮崎の方にならいまさら言うことではありませんが、東国原知事の方言は正確に言うと宮崎弁ではありません。
彼は都城市出身ですから、生活文化は薩摩圏になり、諸県(もろかた)弁という鹿児島に近い方言なのです。
私たちは諸県弁は決して喋りませんし、彼らの言っていることはわからないことも多いのです。
私は昨日のブログで”どんげかせんといかん”と間違って書いていましたが、それは”どげんかせんと”という言い方を私たちの地方では決してしないからです。
日本中、地方はどこでもそうでしょうが、宮崎県内では少し地域が違うとまったく方言が違うのです。
城下町であった高鍋町内でも浜地区、町地区、台地地区ではまったく言葉が違います。特に武家屋敷のあった筏地区には筏言葉という京言葉に似たとても上品な言葉使いがありました。父はそれを話すことが出来る人でしたので、家の前を筏地区の上品な老人が通られて父と交わす言葉使いは、濁音のない非常に美しいものでした。
こうした言葉はラジオやテレビの影響で急速に消えていってしまっています。
これを危惧してあちこちで方言で喋る機会を持っていますが、メディアの番組の場合はむしろ悪影響が大きいと思っています。
宮崎のFMでも人気DJが盛んに方言で喋ることを呼びかけていますが、彼は日南出身であり、共通語の宮崎弁を喋っているつもりでも、私たちからするとそれは日南弁であったり宮崎市弁であったりするのです。宮崎市の人たちが喋っている宮崎市弁は、城下町のまろやかな柔らかい言葉使いの高鍋の人間からすると、語尾に”ジャジー”という濁音のつく非常に品のない言葉に聞こえます。また延岡の人たちは”ツケー”という語尾をつけますので、語尾に濁音や撥音のない柔らかな言葉使いを持つ高鍋の私たちにとっては、宮崎弁や延岡弁はとても品のない言葉に思えてなりません。
しかしラジオのおかげで今の子供たちはDJの喋る品のない宮崎市弁が宮崎共通の宮崎弁だと勘違いして、美しい高鍋弁を喋れなくなっているのです。
みなさん、東国原知事の喋る方言は宮崎の方言ではありませんよ。諸県弁という薩摩弁に近いものなんですよ。
☆今日は画像がないので、昨日の画像を。
今月中旬に枕崎市に設置する作品の台座です。
☆今日の流行語大賞の選考で、東国原知事の”(宮崎を)どげんかせんといかん”が大賞に選ばれました。今や宮崎は全国区となり、宮崎県民が明るく胸を張って生きていけるようになった功績は多大なものがあります。
ただ文化行政に関してはこれといっためぼしい動きもないのが私としては不満なのですが、宮崎における東国原知事の存在は神代以来の救世主と言っても過言ではないでしょう。
☆その東国原知事の作詞した「てげてげ音頭」という曲が、いま大ブレークしそうな気配であることをご存知でしょうか?
歌っているのは、わが高鍋町の生んだ演歌歌手・水木大介。
実は水木大介は私の家のまん前に住んでいたのです。そして彼はわが中町公民館が夏祭りの催事で開催していた”カラオケ大会”で腕を磨いたスターなのです。
その水木大介の「てげてげ音頭」が、東国原知事のおかげで、地鶏、マンゴーに次いで全国的に大ブレークしそうな勢いだということです。
☆実を言うと、昨日、高鍋商工会議所60周年の”感謝のつどい”が催され、祝賀会の最後に私たちはこの「てげてげ音頭」を踊ったばかりなのです。
本当は記念講演の中山恭子さんの講演が感銘を受けることが多かったので、ブログは感謝のつどいを主に書こうと思っていたのですが、今日の流行語大賞を受けて、「てげてげ音頭」の紹介に変更しました。
中山恭子さんの件はHP日記のほうに書かせてもらいます。
この「てげてげ音頭」は乗りもよく、踊りも簡単で、みんなで楽しく踊り、まるで台湾・花蓮のパーティーを彷彿とさせられました。
歌詞の中に、”宮崎はてげてげで(いい加減で)いい”と宮崎ののんきな鷹揚さを全面肯定したところが在って、そこが酒が入って陽気に踊っていると、そうだ!そうだ!と気持ちよいのです。
☆ところが今日の流行語大賞の”どげんかせんといかん”は、てげてげな宮崎をどげんかせんといかん(いい加減に済ます宮崎県民の性根をどうにかしなければならない)ということらしい。
つまり宮崎県民の”てげてげ根性”に檄を飛ばしての言い様なのです。
しかし、その知事自身が作詞した「てげてげ音頭」では、この矯正すべき「てげてげ根性」を愛すべき県民性として歌い上げているのです。
なんだかな・・・・・?
という感じですが、でもどちらも正解なのですよね。
叱責すべき”てげてげ”根性は行政と業者の政治的癒着に対して。
肯定すべき”てげてげ”は明るい風土としての宮崎県民のこだわりのなさ。
昨日の商工会議所60周年の画像です。
黒木会頭(黒木本店社長)も積極的に愉快に「てげてげ音頭」を踊ります。
まるで台湾・花蓮のパーティーでのダンスみたい。
☆もう4日になってしまいましたが、このブログを書いていたのは3日です。
☆今日からいよいよ12月に入ってしまいましたが、昨夜から今朝にかけてもとても暖かかった。
今日も抜けるような快晴で、午前のうちは風が出て来て仕事場の周辺はススキの穂がきらきらと乱舞していました。風が出るとやはり空気は冷たいので冷えます。
しかし風が止むととても暑いのです。
昼には風も止み、お昼を取りに帰宅して家に中に入るとむっとしてとても暑くて上着を脱がずにはおれません。
でも地球温暖化、地球温暖化といいますが、大きな地球の気候の流れの中では、現在はもっとも気温の低い時代なのだそうです。暑い地方ほど動植物の数が多いということですので、温暖化で人類が破滅することはないのであまり神経質になる必要もないのでしょう。
☆先日からかかっている作品は余分なものをそぎ落として行って、ようやく午後になって形がまとまってくれました。
夕刻までに手磨きを終え、いま銘板のエッチングにかかっているところです。予算がないので銘板まで自分で作らなければなりません。今夜のうちにエッチングをはめ込んで、明日の朝一番に渡す段取りです。
と思っているところへ、小澤治三郎生家のことでK先輩から招集がかかりましたが・・・・・動くに動けないのであります。
☆昨日は夕刻から小雨となり、夜には雨音がするほどの雨となりました。
しかし今日は快晴の夜明けでした。火星が煌く美しい夜明けでした。
そして日中はぐんぐんと気温が上がり、ほとんでシャツ一枚で過ごせる暖かさ(暑さ!)でした。
虫たちもこの暖かさに敏感で、ここ数日アリたちの動きが活発で、ゴキブリも次々に出てきます。
☆飛び込みの仕事は明日までに仕上げなければなりません。
しかし昨日もとうとう形が決まらず、布団のなかで一晩中うつらうつらしながら形を考えましたが、決まりません。
今日はこんなときに限って高校の同窓生が続けて2人も仕事場へやってきて話の相手をさせられ、仕事にかかったのはもうお昼前でした。
とにかく仕事にかからないと間に合いません。
プランも明確でないまま、作りながら考えるという最悪のパターン。
やはり曖昧なまま仕事を進めるとある程度形が出来てからが先に進みません。
まったくふんづまってしまいました。
☆夜は高鍋高校のラグビー募金の集まりでした。
高鍋高校ラグビー部は6年連続17度目の花園出場です。
毎度のことで同窓会の募金活動もマンネリ化してきたようです。
明日が対戦相手の抽選ということです。