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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆今日は朝から陽射しの強い一日でした。

☆今日のランチです。

体が欲しているのでしょう、まず口にするのは大量のヨーグルトです。

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☆若い女の子たちと戯れるのはおじさんたちの夢。

いつのまにか送迎バスの運転手が写真の仲間に加わって居ました。

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明るく元気なアシスタントたちです。

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☆今日の私の制作状況です。

扉がしっかり開きました。

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☆今日は朝は冷えこみましたが、日中はとても蒸し暑くなりました。

☆朝のうちに表側から入れていたドリルの穴まで扉を彫り進めました。

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☆今日は薄曇だったのですが、今日も残雪の山並みはくっきりと見えていました。

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☆午前の様子です。

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☆今日のランチです。

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☆午後の様子です。

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☆エユップはモスクワへ行くために夕刻にイスタンブールへ発ちました。

彼の差し入れのビールでお別れの乾杯です。

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☆午後後半の様子です。

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☆夕刻の状態です。

今日はまだ風穴が開いた程度です。

明日にはしっかり扉が開きます。

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☆いよいよシンポジウムも4週目に入りました。

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☆日本語のお勉強です。

日本語のありがとうございます、韓国のカムサハムニダ、中国のシェーシェーは同じ所から来ているという私とリューの説明に、みんな納得。

でも漢字、ひらがな、カタカナが混合する日本の言葉を説明するのはとても難しいですね。


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☆今日のランチです。

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☆久しぶりに快晴の午後となりました。

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☆夕刻の私の制作状態です。

ようやく扉の彫り込みに入りました。

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☆モスクワへ発つといっているエユップがまだ居ます。

それで時間が余ったのでしょう、ここ3日ほどでトルソを彫ってしまいました。

磨きにかかると、おじさんたちがこぞってお尻を磨きにやってきます。

嬉しそうな送迎バスの運転手。

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☆昨日は休日で、アフロディシアスの観光とワイン工場の見学(宴会?)でした。

(今朝半分ほど画像UPしたのですが、ネットの状態が悪くすべて消えてしまいました)

☆昨日も不安定な天候の一日で、まずはパムッカレの朝の様子から。


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☆アフロディシアスは先週行ったダルヤンへ行く山越えの道を途中から入ったところにある遺跡です。

これらはすべて石棺です。

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ミュージアムにはこのアフロディシアスを飾っていた素晴らしい彫刻たちが収蔵展示されています。

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素晴らしい首像がたくさんありました。

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私が最も気に入った作品です。

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まるで保田井智之氏の作品みたい。

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一万人収容の野外劇場跡。

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そして、なんと私はこの劇場でラジオ体操をやらされたのです。

かつてこの遺跡でこんなことをやった日本人、いや旅行者はいるのでしょうか?!

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一分の隙もない合わせの見事さ。

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これは当時の様子を復元したもので、はめ込まれた高浮き彫りの彫刻は先ほどのミュージアムに収蔵されているもののレプリカです。

当時はどんなに凄い景観だったことでしょうか。

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☆アフロディシアスを出て、立ち寄ったレストランでのトルコピザのおいしかったこと!

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☆いったんデニズリーへ引き返し、パムッカレとは逆方向へ走ってワイン工場へ行きました。

そのころからとうとう雨となってしまいました。

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ワインの試飲の後は楽しい宴会が始まりました。

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私の隣でネフィセが詩の朗読を、そしてこの女性が俳句詩を朗読してくれました。

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例によってトルコダンスも踊りました。

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感動と楽しいひと時の思い出深い一日となりました。



 

☆今日も寒い不安定な天気の一日でした。

☆今日のラジオ体操はシェリーの美しいエクササイズから始まりました。

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リフトのお兄さんもストレッチに参加です。

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☆シンポジウムで楽しみなのは参加作家の道具を見ることです。

特に大理石用の工具は日本では手に入りませんので、欲しいものばかりです。

これはシェリーの愛用のエアーチッパー工具で、チッパーもチゼルもアメリカ製なのだそうです。

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☆今日のランチです。

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☆夕刻の私の作品の状態。

今日は整形作業ばかりでしたので、昨日の画像と大きな変化はありません。

エユップが、TANAKAはこの中に眠っている、出て来い!とジョークを言っていました。

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明日は休日でまた観光へ出かけます。

明日はたっぷりの画像をお送りします。

 

☆今日は朝から雨が降ったり止んだりの不安定で底冷えの一日でした。

先日の強風でテントを結び合わせていたワイヤーが切れてしまい、私の作品の上は大きく空間が空いて雨がモロに落ちてくるようになってしまいました。

それで朝一に作品を雨のかからない位置に移動しました。


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午前に本体の角落しの続きの作業を進めました。

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山手のほうは一日不安定な雲に覆われていました。

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☆今日のランチです。

もうこんなに大量のヨーグルトを渡されても驚かなくなりました。


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☆夕刻に作業をしまおうとしたら、虹が立っていました。

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☆夕刻の私の作業の状態です。

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☆虹の消えた後は、今日も残雪の山がくっきりと見えました。

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☆今日は特別何事も無く過ぎました。

☆ギゼムの友人がアシスタントの真似事を試みましたが、2,3分ハツっただけで手がしびれて止めてしまいました。


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☆今日のランチです。

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☆午後の様子です。

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☆夕刻の私の作品の状態です。

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☆今日も風が強く、空気がとても澄んで、残雪の山が目の前に見えました。

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☆今日の午前で表側の仕上げがほぼ終わりました。

裏側の作業がしやすいように、扉の開口部にドリルを入れておきました。

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☆お昼にアメリカ大使が来られ、石材店の中庭で歓迎のランチの宴が催されました。

何も聞いていなかったのでびっくりしました。

しかも私の席は主賓の席に並んでいました。

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今日のランチです。とても上品な味でした。

そしてこんな上等のナイフとフォークを使った経験はありません。

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メインデッシュです。羊肉の煮込みで、トルコでこんな上品な食事をしたのは初めてです。

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デザートの前にようやく挨拶が始まりました。

挨拶をされるニハット氏。石材店の主催するシンポジウムにアメリカ大使が来られるなんて、ニハット氏は並みの人物ではありません。

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アメリカ大使のご挨拶。

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凄い報道陣の数です。

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この方も政府関係の方のようでした。

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デザートです。中にアイスクリームが入っていました。

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☆会食の後はシンポジウム会場を訪れられ、各作家一人一人とお話をされました。

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これは扉であることを説明する私。

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なんだか英語が堪能なように見えますが、自分の作品のコンセプトくらいならなんとかうまく説明できます。

コンセプトをよく理解していただいたようでした。

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会場にはいつの間にか日の丸も揚がっていました。

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☆アメリカ大使一行が石材店の工場見学へ行かれたので、シエスタに入ろうと思いましたら、今日もみんなの悪戯が始まりました。

ジョルジェが私に私の作品の中に寝て、ファラオになれと言うのです。

私の作品は石棺か!と思いつつも、確かに体を横たえるのに丁度よさそうな空間です。

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なにやら悪童たちの悪戯心がうごめき始めました。

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結局、いろんなものを持たされたり突っ込まれたり、みんなに散々弄ばれ、シエスタどころではありませんでした。

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☆一段落したところへ、今度は中学生の一団がやってきました。

引率の先生は、先日のパネル・トークに来ておられたそうです。

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☆そして入れ違いに、今度は高校生のグループがやってきました。

何かのイベントでスペインや他の国からの学生たちが短期滞在しているのを迎えての一行でした。

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☆生徒たちも去り、アメリカ大使一行も工場を発たれた夕刻近くになって、ようやく体の空いた工場長に指示をしていただいて、リフトで作品を返してもらいました。

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かなり荒っぽい方法ですが、なんとか無事に返すことができました。

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さっそく裏側の制作に入りました。

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☆シンポジウムも前半が過ぎました。

今日の様子です。


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☆今日のランチです。

毎回超満腹です。これでもかなり量を減らしてもらっています。

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☆ランチの後はお楽しみのシエスタ。

ところが今日はなにやらよからぬ雰囲気が。

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エユップが私を歯医者の患者に見立てて、口の中にエアーガンを突っ込んできました。

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今度は耳の中にエアーを突っ込んできて、まったくシエスタどころではありません。

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☆夕刻の私の作品の様子です。

今日は一日フォルムの整形で、根を詰めた作業でとても精神的に疲れました。

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本体には60#のペーパーを懸ける予定でしたが、こうしてみるとダイヤカップで丁寧に面を均したままのほうが白くて綺麗で、扉のハツッた部分のトラバーチンの地の茶色との対比が美しいと感じました。

それで明日には裏返しできそうで、完成の姿が見えてきてほっとしました。

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さあ、いよいよ明日からシンポジウムは後半戦に入ります。
 
☆昨日14日の報告です。

ジョルジェの要望で、毎朝私の指導でストレッチ体操をすることになりました。

ラジオ体操と私がいつもやっているストレッチを組み合わせて、ラジオ体操の要領で始めました。

作家たちには体の調子が良い、と好評です。


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☆午前の様子です。

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☆昨日のランチです。

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アリの髭の先に注目ください。三つ編みにしてあります。

ジョルジェが、私も髭を伸ばして三つ編みにしたら似合うぞ!と言いますが、真っ平ごめんですね。

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☆夕刻の私の作品の状態。

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☆夕刻からデニズリー市内のペインター・キャンプの会場へ出かけました。

大きな空き倉庫の一角をアーティスト・レジデンスの施設として素敵な空間に変えて活用していました。

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