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こちらは年中夏のマレーシア。今日も蒸し暑い一日でした。
この画像は朝の7時半。まだ車の動きも無く日本で言えば午前5時半くらいの感じです。
ですから午前8時始業というのは早朝始業という印象で、まだ馴染めません。
☆今日の制作状況です。
昨日に引き続き、しこしこと扉枠コーナーの仕上げ、そして切削角度がゆがんでいた上下辺の切削直し作業でした。
☆朝食は石材店へ向かう交差点を曲がってすぐのところにある露店に寄ってみました。
思ったより色んなメニューが在り、おばさんがやっていると思ったら、意外や美しい若奥さんでした。
たぶん、後ろの乗用車で来て店を出しているのでしょうから、結構な稼ぎがあるようですね。
私はビーフンの甘味ピリ辛炒めを買いました。かなりの量で1RMでした。
☆今夜は雨です。
すべてかがみこんでの手作業でしたので、腰が辛くて辛くて、それでも気が付いたら夜の7時を廻っていました。朝の8時から昼食以外は休み無しの作業ですので、疲れます。
昨日のガラクタ市で買った平ノミとハンマーを細工したビシャンです。とても重宝しました。
夕刻の状態です。
☆今朝はホテル近くのイスラムのレストランで、久しぶりにロティーと濃厚な魚カレーを摂って週初めの気合を入れました。
これはナシ・レマと言って、中にご飯と魚や卵等が入ってバナナの葉で包んだもの。朝食の定番のようです。
が、朝は胃が重いのでまだ試していません。
☆夜はもう遅くなったのでいつもの中華料理店で、試しにチキンライスはあるか尋ねてみました。
チキンライスとしてのメニューは、卓用らしく一人でのオーダーは無理だということでしたが、チキンをフライしてぶつ切りにし、生姜とにんにくをご飯に載せたのが4RMであるよ、ということでしたので、
それを注文しました。
出てきたのは・・・、昨日の旧市街の黄高記飯店で食べたもののチキン版でした。
黄高記飯店のような品とあんかけではありませんでしたが、この店のマレーシア風味付けではなく、黄高記飯店と大差ない味でした。
これならいけます。値段も同じ4RMでした。
メニュー名は何かと聞いたら、中国語ではこう言うといわれましたがちんぷんかんぷん、チキン・ジンジャー・オニオンでOKということでした。
この店のメニューには4~5RMで手ごろなおいしい料理があるのかもしれません。
看板には餃子の写真も載っていますし。
☆朝市からそのまま歩いて旧市街のHeritage回廊を散策してきました。
まずは腹ごしらえで、日記でも紹介しましたブログに載っていました「黄高記飯店」を目指しました。
旧市街でももっとも有名なPanglima Laneの入り口の角にありました。
道向かいが先週訪れた天津茶店でした。
やはり人気店で席の空きを待たなければなりませんでした。
ブログでは酢豚が名物とあり、たしかにブログ画像と同じものを摂っているテーブルもありました。
しかし酢豚をどう表現してよいかわかりませんし、メニューにも豚の字が見当たりません。
それで漢字から類推して「姜葱牛肉飯」というものを頼みました。
長い時間待って、出てきました。
これが大正解でした。マレーシア独特の癖のある味付けではありません。まったく普通においしいのです!たっぷりの生姜と牛肉とにんじんのあんかけご飯です。4RMでした。
また来よう!
店の横筋がPanglima Laneです。ほんの数十メートルの小路で、なにかこんな風景がかつての日本にはどこにでもあったような懐かしいたたずまいです。
ここはMikasa写真館の跡で、日本軍のスパイだった日本人が経営していたようです。
こうした古い建物は大半が無人で朽ち果て、保存活用を待っているようです。
この写真館の右横筋がPanglima Laneとなります。
先週来たときにはもっと紹介したいところもあったのですが、今日は日曜日で一般の店はほとんど休みでした。
そのまま新市街へ帰ってきて、まだ足を延ばしていない道筋へ行って見ました。
そして人気のレストランが集中する一角を見つけました。
いつも大勢の人で賑わっているのを車中から見て、気になっていた場所でした。
店に行列が出来ています。
マレーシア料理で有名なチキンライスの店です。
ここにも行列が。
イポー名産のホワイトコーヒーの持ち帰り店です。
ホテルから歩いて少し遠いけれど、来る価値のある区域だろう。
☆今朝はホテル前のガラクタ朝市を時間たっぷり散策しました。
朝市の商品はガラクタばかりではなく新品・中古の格安店も多数あり、概ねホテルの北側が衣料品関係、南側がガラクタ関係と分類されるようです。
右上に伸びるのが私の通勤路です。
私は先週はこの雑踏の中を車で強行突破したのでした。
とにかく何でもあります。必要な人にとってはゴミこそ宝の山なのです。
こういうちゃんとした道具の店もあるのです。
私のデジカメが作動しなくなり(すでに私のデジカメもガラクタの域)、これからは携帯画像です。
サトウキビジュースのサトウキビの皮をはいでいるおじさん。
私の探していた平ノミがちゃんと在ります。(私は別な店で購入)
イポー名物だと言う豆腐花の店がありました。
店内には雑誌のコピーが張ってありましたので、有名店なのでしょう。
私の朝食としました。一杯1,2RMでした。豆腐の味のするジュース風の飲み物です。
それで今日は返して墨入れの作業だけでも済ませておこうと思ったのですが、リフトの侵入口が土間打ちの機材等で塞がっていてリフトが入りません。
明日に作品を移動しなければならないので、返しは明日の作業で行うことにしました。
今日は不意に休日になりました。
そのままホテルへ帰るのもつまらないので、気になっていた近くの「水晶洞禅林寺」へ行ってみることにしました。
このあたりの道筋には鍾乳洞の奇岩が普通にこうして露出しています。
お寺は石材工場の奥にありました。
私の通っているKintaly大理石はほとんどが輸入材の加工ですが、この工場ではほとんどが地元の大理石を加工していました。イポーの大理石でもかなり大きな材が取れるようです。
結構、参拝客が絶えませんでした。
☆午後はホテルを出て川向こうの旧市街まで歩いていき、先日連れて行ってもらった中国レストランへ行きました。
有名店らしく、午後二時半なのにごった返していました。
名物はえびとチキンの入った麺(薄いきしめんみたいな麺)とイポー特産のモヤシ炒めで、表に写真が張ってあるので注文は楽でした。2品で6RMでした。
☆食後は旧市街からホテル周辺の界隈まで、いろいろ散策しながら帰ってきました。
外はどんよりしてきました。
雷鳴もとどろき始めました。
さあ、これからスコールが来そうです。(マレーシア午後4時半)