彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆今日の名寄は最高気温が-2℃ということで、穏やかな気候です。
昨日の競技最終日の報告です。
昨日は朝から上天気に恵まれ暑い陽気でした。また土曜日とあって人の出も多く、にぎやかな一日となりました。
最終日の制作風景です。
屋台も出て大賑わいです。一般作家は”おらが雪像見てくれコンクール”で、こちらの歴史が長いようです。
日中は暑くてご覧の通りの軽装です。
いよいよ最後の仕上げです。
競技は午後5時で終了です。
会場ではステージ上で様々なショーが催され、午後4時からは市民チンギスカン大会です。
私たちはいったんホテルに帰り一風呂浴びて午後6時半からの閉会式に臨みました。
その間に、高校後輩の橋本聖志君が会場へ来てくれました。
さていよいよ競技の結果発表です。
初めに一般参加の結果発表・表彰、次に学生コンペの結果発表・表彰、そしていよいよジャパンカップの結果発表です。
ジャパンカップ3位は札幌・谷口チーム、2位はスイスチーム。
そしていよいよグランプリの発表です。
注目のグランプリは・・・・”宮崎チーム”!
そうです私たちが念願のグランプリ獲得です。
2004年に初めて参加したときには名寄特有の雪の性質に仰天し手も足も出ない屈辱からリベンジを目指してきました。今回3度目の挑戦になる土田にとっては3度目の正直という結果です。
ジャパンカップで日本のチームがグランプリを獲ったのは私たちが初めてだそうです。
これで日本の雪像チームに彫刻家チームを入れて世界に通用するチームを作りたいという長谷川さん初め名寄の人たちの思いを実現させてあげることが出来ました。
ちなみに私たちの作品プランは初参加の松村晃泰です。
ただしグランプリと言っても賞金は出ません。
この木(ポプラ)の重い表彰状のみです。
引き続きホテルでさよならパーティーです。
世界雪像彫刻協会会長・Juhani Lillberg氏(フィンランド)の挨拶。氏はご夫婦で毎回名寄に来られ、審査に臨まれます。
やはり地球温暖化で世界中の雪が少なくなり、雪像コンクールが開催できずキャンセルする事態になるところが多いようです。その点、名寄は雪質も最高であるし雪も豊富であるし、作品のレベルも高いと賞賛。
先ほどの表彰式の模様がスクリーンに映し出されました。
各作家へインタビュー。土田氏は奥さんと息子さんの前でグランプリを獲ったことによって父としての存在が高くなったかな、と喜びを語りました。手前でカメラを構えている後姿の男児が息子さん。
バンド演奏にあわせてダンスの輪が出来ました。
この後、街へ出て2次会、3次会で大いに飲みました。
長澤裕子さんのブログにも書いてありますが、広い広い北海道で、この名寄に私たち3人と長澤さん、橋本君の空港展作家が集まってこうして飲んでいるなんて、本当に人間の縁って不思議です。
☆今日はこれから橋本君と長澤さんが旭川空港まで送ってくれます。
土田一家は旭川で遊び第2便のエアドゥーに乗ります。松村氏は札幌雪祭りでチケットが取れず、しばらく旭川滞在ということです。
来年はグランプリチームということで参加しましょう!
昨日の競技最終日の報告です。
昨日は朝から上天気に恵まれ暑い陽気でした。また土曜日とあって人の出も多く、にぎやかな一日となりました。
最終日の制作風景です。
屋台も出て大賑わいです。一般作家は”おらが雪像見てくれコンクール”で、こちらの歴史が長いようです。
日中は暑くてご覧の通りの軽装です。
いよいよ最後の仕上げです。
競技は午後5時で終了です。
会場ではステージ上で様々なショーが催され、午後4時からは市民チンギスカン大会です。
私たちはいったんホテルに帰り一風呂浴びて午後6時半からの閉会式に臨みました。
その間に、高校後輩の橋本聖志君が会場へ来てくれました。
さていよいよ競技の結果発表です。
初めに一般参加の結果発表・表彰、次に学生コンペの結果発表・表彰、そしていよいよジャパンカップの結果発表です。
ジャパンカップ3位は札幌・谷口チーム、2位はスイスチーム。
そしていよいよグランプリの発表です。
注目のグランプリは・・・・”宮崎チーム”!
そうです私たちが念願のグランプリ獲得です。
2004年に初めて参加したときには名寄特有の雪の性質に仰天し手も足も出ない屈辱からリベンジを目指してきました。今回3度目の挑戦になる土田にとっては3度目の正直という結果です。
ジャパンカップで日本のチームがグランプリを獲ったのは私たちが初めてだそうです。
これで日本の雪像チームに彫刻家チームを入れて世界に通用するチームを作りたいという長谷川さん初め名寄の人たちの思いを実現させてあげることが出来ました。
ちなみに私たちの作品プランは初参加の松村晃泰です。
ただしグランプリと言っても賞金は出ません。
この木(ポプラ)の重い表彰状のみです。
引き続きホテルでさよならパーティーです。
世界雪像彫刻協会会長・Juhani Lillberg氏(フィンランド)の挨拶。氏はご夫婦で毎回名寄に来られ、審査に臨まれます。
やはり地球温暖化で世界中の雪が少なくなり、雪像コンクールが開催できずキャンセルする事態になるところが多いようです。その点、名寄は雪質も最高であるし雪も豊富であるし、作品のレベルも高いと賞賛。
先ほどの表彰式の模様がスクリーンに映し出されました。
各作家へインタビュー。土田氏は奥さんと息子さんの前でグランプリを獲ったことによって父としての存在が高くなったかな、と喜びを語りました。手前でカメラを構えている後姿の男児が息子さん。
バンド演奏にあわせてダンスの輪が出来ました。
この後、街へ出て2次会、3次会で大いに飲みました。
長澤裕子さんのブログにも書いてありますが、広い広い北海道で、この名寄に私たち3人と長澤さん、橋本君の空港展作家が集まってこうして飲んでいるなんて、本当に人間の縁って不思議です。
☆今日はこれから橋本君と長澤さんが旭川空港まで送ってくれます。
土田一家は旭川で遊び第2便のエアドゥーに乗ります。松村氏は札幌雪祭りでチケットが取れず、しばらく旭川滞在ということです。
来年はグランプリチームということで参加しましょう!
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