彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆シンポジウム6日目に入りました。
作家紹介のプレートも設置されました。
☆私は削岩機による角落としの作業をインターン(アシスタント)のWyattにやってもらいました。
アシスタントといっても、Wyattは船を作る木工のプロの社会人で、石を経験したくてシンポジウムに参加しています。
社会人がこうしたシンポジウムに参加する(できる)なんて、日本では絶対にありえません。
Wyattにとって生まれてはじめての削岩機作業です。
☆お昼は会場近くの”STRONG & FREE”というブティックでご馳走になりました。
☆午後の会場の様子。(ワークショップ)
☆午後は作業を早めに納めて、今回のFetiyeの作品の設置場所である、Grand Bay Westfieldのコミュニティーの皆さんによる歓迎会へ出かけました。
アルコール抜きの、ハンバーガーによる歓迎会でした。
メイヤーによる歓迎挨拶と、ダイアナさんによる作家紹介。
☆今夜はこの夕刻の歓迎会が夕食代わりで、宿舎での夕食はありませんでした。
皆で空腹を我慢して、ビールだけで空呑みをしました。
ジョニゴヴァとナナが、タブレットでジョージア(グルジア)の画像を見せてくれて、不思議で特異な数々の村や遺構の佇まいを紹介してくれました。
例えば、カッパドキアのように石で出来た山に深く住居を掘り下げていき、山から出ることなく魚を釣って獲物を獲ったり、山の中だけで生活をしている言語も他とはまったく異なる不思議な部族があったりするのだそうです。
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