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☆昨日は中町公民館の庚申講を行いました。
庚申講を行っているのは町内では中町公民館だけになりました。
以前は周囲の公民館でも行っていましたし、庚申塚もたくさん残っていますのでかつては盛んに祀られていたようです。
まずは火産霊神社境内の庚申塚にお参りをします。
続いて今年の講宿で庚申講を行います。
お仙稲荷でもそうでしたが、私たちはこうした伝統行事をその意義や歴史を理解して次代に引き継いでいかなければなりません。
それで庚申講の日取りを初庚申の日にではなく講宿の都合に合わせて設定するように変更した以外は、必ず講宿で庚申講を行い、3種の肴(中町公民館では刺身、酢の物、煮豆)を摂って酒を飲み交わすようにしています。
そこへさらに先輩方から、以前はきちんとした背広姿で神事を行っていたのでそのスタイルも復活したらと提案があり、今回から全員背広姿で庚申講へ参加することになりました。
背広姿での神事もなかなか好いものです。
公民館戸数わずか14戸の極少公民館ですが、現職の県議・町長・町議・まちなか活性協議会会長といった地域のリーダーたちや彫刻家・画家・デザイナー・ジャズメンという才能が混合在住する精鋭部隊です。