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私の不在中に寺竹さんが表側のアール面を磨いて裏返しておいてくれました。
大助かりです。
これで30日設置が見えてきました。
今日は裏側の扉枠部のカップ砥石かけと手磨き作業をしました。
さて手磨きも終わり、今夜から残業をして本研磨に入ろうとしたら、突然、”磨きの手伝いに来ました”と青年が現れました。
そして寺竹さんと一緒に裏側のアール面の研磨を始めました。
私の不在中もこの2人で研磨していただいたようです。
寺竹さんは、作品の形作りは作家に一任して、研磨の時点でサポート体制に入ろうと計画されていたようです。
いよいよサポート企業の本領発揮です。
これで完全に30日設置が見えてきました。
☆作業はお任せして、私はいつもの時間にホテルへ帰ってきました。
今夜は早めに寝て、ゆっくり体を休めることにします。
午前中に扉コーナーの面をきちんと出して、午後から石材店の研磨スペースに搬入しました。
搬入が大変だったのと、私のエアー工具を石材店の使用環境に合わせての部品交換などに時間を取られ、研磨作業にかかったのはもう午後半ばでした。
思ったよりも研磨は順調でした。
屋内で照明環境も整っているので、来週の追い込みは遅くまで残業することができます。
☆昨日の城岬公園です。
昨日は奥歯の浮きはありませんでしたが、うどんが飽きてきたので、良い天気の公園で弁当を食べました。
何時見ても心洗われる瀬戸内です。
☆今日は高校の還暦同窓会のため、昨日の夕刻5時に作業場を発ち、今朝の午前3時前に一月ぶりに我が家へ帰ってきました。
残念ながら、夜中から雨です。
☆一昨日の18日は第8回あさご芸術の森大賞展の表彰式へ行ってきました。
素晴らしい秋晴れの中、のんびりと淡路島へ渡り明石海峡大橋を通って行きました。
☆朝の9時にホテルを出て、ゆっくり休憩を取りながら、午後の2時半に朝来市の芸術の森に着きました。
表彰式までは時間があるので、屋外の設置された彫刻を見て歩きました。
友人たちの彫刻ばかりです。
☆表彰式前に美術館2Fの今回の優秀作品展会場へ足を運びました。
☆午後4時から表彰式が行われました。
審査講評をする彫刻家の植松奎二氏。
表彰式後に展覧会会場にて作家によるギャラリート-クが行われました。
今回の大賞受賞作家の佐々木昌夫氏。
私も高松のトリエンナーレのことなどまじえて作品解説をしました。
☆引き続き、隣の”みのり館”にて作家を交えての交流会が開かれました。
水田館長からギタリストの佐藤達男氏の古くからの友人だと言う思いがけない事実を知らされたり、私の周囲には宮崎や高鍋と関係の深い方たちが居られ、朝来に来て思いがけずに私の知人友人の話で盛り上がってしまいました。
私が高松の貴重な時間を割いて朝来に来たのは、ひとえに空港展への新規作家発掘のためでした。皆さん空港展のカタログに見入られ、ほとんどの作家が空港展参加に挙手をしていただきました。
今後の大賞展のあり方、美術館のあり方に論が及び、非常に有意義な交流会となりました。