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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆今夜は我が家は私と長男だけです。
いつもよりかなり早く夕食を済ませ、2階の私の部屋に戻りつつ、階段からみた倉庫の瓦屋根の美しさに心を打たれました。
それでデジカメで瓦屋根をパチリと写すと、なにやら心がざわめきました。
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たまゆららしきものが写っているのです。
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それでもう少し暗くなって写すと・・はっきりと写りました。
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今夜は風も無いし(従って埃も無い)、雨も無いので、やはり”たまゆら”なのでしょうか。

 

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☆”MOON DANCE”の小作品を、少し高い台座に載せてみようと思っています。

それで台座の大きさを決めるために端材にマケットの石膏原型を載せてみたら、思わず岩上に建っているように見えました。

こういう高い位置での”NOON DANCE”もいいなあ、と思いました。

どこかでこういうプランが実現すれば、という夢が芽生えました。

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☆15日は再び徳島へ戻って、阿波踊りを堪能です。
15日で阿波踊りは最終日を迎えました。
こちらは元町演舞場です。大変な人出です。
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こちらは藍場浜演舞場のステージ(有料)です。
6時からの第1ステージは満席で席が取れませんでしたが、高知から帰ったのが6時過ぎでしたので8時半からの第2ステージで幸いでした。
たっぷりご覧ください。
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ステージのオオトリを務めたのは歴史のある有名連の蜂須賀連。
今夜の連の中ではもっとも緩やかで優雅でした。
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蜂須賀連の女踊りの衣装の美しさに憧れて連に入る娘さんたちも多いということです。
可愛らしい娘さんの姿にオバチャンたちも、もうメロメロです。
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フィナーレはこの蜂須賀連の方たちと一緒になって観光客も”にわか連”となって踊ります。
”踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら、踊らにゃソンソン!”
一緒に踊ってこそ、阿波踊りです!

☆四国旅行2日目の15日は高知へ行ってきました。
高知へ行くのは生まれて初めてです。
高知といえば、桂浜の坂本龍馬像でしょう。
この像は、昭和3年に高知県の青年たちが募金活動をして、地権者の了解も取らずに、勝手にこの桂浜に建てたものだそうです。
それが、いまはこうして全国からの観光客をこの桂浜に呼び込んで入る訳です。
普段は目にすることのない背面です。
この日はあいにくの曇天でしたが、暑くなくてよかったです。
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像高5,3m、台座高8,2m、全高13,5mという大きさです。
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月の名所として名高い桂浜
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坂本龍馬記念館屋上から太平洋を望むと、沖に黒潮の黒い帯が見えます。
カツオがこの黒潮に乗って回遊してくるわけです。
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☆その高知名物のわら焼き製法のカツオのたたきです。
高知城近くの”ひろめ市場”にある”明神丸”のたたきは絶品でした。
左は天日塩のたたき定食、右は醤油と塩味が楽しめる特製たたき定食。
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この”ひろめ市場”は、台湾・台北の屋台村のような作りで、色んなものが売っていてとても楽しい空間です。この”ひろめ市場”だけでも高知市へ来た甲斐が充分にあります。
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真ん中の丸いテーブルの空間はバーです。
他にも黒木本店のキロクや山猫を置いている屋台もありました。
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揚げたての川えびのフライも皮が柔らかくて美味しかったですよ。
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☆このお盆の連休の間、14日から16日まで四国へ行ってきました。
取りつけたばかりETCでの旅行です。
徳島自動車道ではトンネル入り口での追突事故で1時間近い渋滞に巻き込まれました。
6台の玉突き事故でした。
(帰りには日向市で私たちの車が同じような運命に遭う寸前でした)
私たちが停車しているのは池田湖(池田高校のあるところ)の真上の橋の上です。
橋の上に1時間もじっとしているのは怖いものがあります。
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☆今回の旅の目的の一つは、もちろん徳島の阿波踊りです。
長男が徳島に在学している間でないと行けません。
元町演舞場での阿波踊りです。
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私と妻は”にわか連”に参加して踊ってきました!

☆Tanyaおばさんから届いた新作画像です。
やはりTanyaのスケールは凄い!

Tanya Preminger,  Project "Ritual Cut" , 2009, earth, grass, 4 meters x 60 meters x 55 meters, Pedvale Open-Air Museum, Latvia  
 
☆昨日と今日は高校美術部会の実技講習です。
テーマは”発泡スチロールと他の実材を組み合わせた造形作品”です。
テーマが難しかったので皆さんてこずっておられましたが、発泡スチロール(スタイロフォーム)を削って形を作っていくのはとても楽しいようで、ほとんど話し声も聞こえないほどに熱中されていました。今日は仕上げにかかります。
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これは私の参考作品2作目です。
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☆金在寛先生からSchema Art Museumの内部様子の画像が送られてきました。

私の作品の展示の様子です。
まだ展示台の設備は無いようです。
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奥の青の作品は金在寛先生の作品です。
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事務所入り口にはアンディー・ウオーホールが。
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その右壁には金在寛先生の作品。
金先生は韓国では超売れっ子の作家です。
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右上の作品は長崎大学の井川先生の作品です。
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美術館の外庭です。
左の建物が美術館。右の建物が金先生の自宅とアトリエです。
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☆今、毎日、来週の高校美術部会での実技講習の見本作品を作っています。
当初は2日間で石を彫ろうということだったのですが、いまの日本の教育現場では授業に石彫を取り入れるのは不可能であり、授業で実践できる素材を扱って欲しいということでした。
それで昨年秋に扱った発泡スチロールでの造形を展開して、木などとの実材と組み合わせて”彫刻作品”として取り組んでみようということになりました。
しかし私自身がやったことのないことなので、毎日悪戦苦闘です。
素材として発泡スチロールを使ったという意味づけがなければ作品にはなりません。
画像は昨日の夕刻の段階です。
少しは作品らしく見えるでしょうか。
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☆北川太郎さんからの最新ペルー便りです。

”今、ペルーは乾期で抜けるような青空が広がっておりますが、今年は昨年に比べ寒い日が多いです。

 ここ数日は石材の底面出し(石材の一面をフラットにする作業)をしておりますが、地面が平らでない事などもあり悪戦苦闘しており、よくもインカの人達は複雑に石を組み合わせたものだと、改めて感心する毎日です。”
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職業:
彫刻家
自己紹介:
宮崎県在住の彫刻家。
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