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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆今日の読売新聞にも空港展の記事が載っていました。

読売新聞はいつも必ず来てくれるので、どうしたのかなと思っていましたが、なかなか時間が取れなかったのでしょう。

写っている母娘は私の同窓生の奥さんと娘さんとお孫さんでした。

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今日は台風直前で雨になるかと思いましたが、雨にはならず、空港は陽が射して明るい会場でした。


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☆日にちがずれてしまいましたが、17日の宮日新聞文化欄に空港展の記事が掲載されました。

今年はメディアの取材が非常に少なく、新聞社は宮日一社、テレビもUMK一社のみです。

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☆また、今朝の宮日新聞には移動編集局「木城町編」で、石井記念友愛社の石井十次資料館の紹介があり、”遠くを指差し、子どもたちを導く十次像が来館者を出迎える。”と、私の石井十次像の石膏原型が紙面に載っています。

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☆石材店の解体工事は、業者が忙しくて一ヶ月延びました。

これで私の作業場移転も一ヶ月の猶予ができました。

☆昨日の空港展会場風景です。

昨日は夏のような強い陽射しがオアシス広場に降り注ぎました。

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☆お昼前から、宮崎工業高校のインテリア科立体デザイン班の3年生が実習にやってきました。

午前は作品に各自想い想いの接し方をしながら、作品を鑑賞していきました。

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お弁当を挟んで、午後からは各自の最も好きな作品の前で印象を語り、私と奥村が補足の解説をしていく実習でした。

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☆宮崎空港ビル創立50周年事業の一環として、長年に亘って空港ビル運営に協力してきた団体の一つとして、私たち空港展開催実行委員会は宮崎空港ビルから感謝状を受けることになりました。

その感謝状授与のセレモニーが、空港展開催期間中の今朝の9時から、空港ビル社長室にて執り行われました。

宮崎空港ビル・長濱社長より感謝状と金一封を授与されました。

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これもひとえに、これまで空港展に出品参加していただいた作家の皆さん、支持していただいた多くの皆さんのおかげです。

そもそもの空港展開催のきっかけを作っていただいた故・渡辺課長も、共に天国で喜んでいただいていることでしょう。

来年は開催25周年となります。

4半世紀開催を記念のイベント的な催しにしたいと思っています。

これまで有難うございました。

そしてこれからもよろしくご支援お願いします。

☆昨日の日曜日も空港展会場に詰めました。

久しぶりに晴れましたので、自然光の中で作品画像を撮りなおし、夕刻までにHPの全作品画像を入れ替えました。

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日曜日でしたので家族連れが多く来場していただきました。

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夕刻にちょっとした動きがあり、作品が一挙に4点売れました。

後半戦にもう少し動きがあれば、アベノミクスの効果を実感できるところなのですが。

とまれ、非常に嬉しい動きでした。

☆昨日は空港展の会場で過ごしました。

午前に中学生の一行(美術部部員)がやってきました。

空港展の会場では、できるだけ作品に触れてもらうようにしてあります。

美術館では絶対にありえないことですが、彫刻は実素材によって表現された立体作品なので、素材の質感を肌で感じてもらうことは彫刻の鑑賞には絶対に必要だと考えるからです。

もちろん、作家が会場に居て細心の注意でサポートしているから可能なことです。

触れると作品管理上良くないものにはその旨注意書きが添えてありますし、作品に着いた手垢は必ず丁寧にふき取っています。

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私は今日も会場に居ます。

どうぞおいでください。

☆今日は神社記念碑裏面のサンドブラスト作業を進めました。

裏面は文字数が少ないので、サンドブラストは午前で終わりました。

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裏面はまずまずの作業でしたので、色を塗らなくても綺麗です。

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午後に文字に色を入れて終了でした。

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そして、脚に嵌め込み部の加工をして記念碑の制作は完了しました。

後は、神社での設置作業を残すのみです。

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作業場の引越しが宙に浮いたままなので、明日と明後日は空港展会場へ詰めます。

どうぞ空港展へ足を運んでください。


☆今日も非常に蒸し暑い一日でした。

☆今朝一番に私のHPを開くと、なんとカウントが130000でした!

しかし実際のカウントは、途中でリンク先の不具合で長期間カウントが表示されなかったり、いろいろあったので150000は越えていると思います。


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☆今日は一日、神社記念碑の裏面の文字切り作業でした。

表面より文字も大きく、文字数も少ないですが、やはり丸々一日を要しました。

いろいろ不安材料の大きい毎日ですが、やるべきことを黙々とこなすだけです。

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☆神社の修築記念碑のサンドブラスト作業は午前の半ばまでかかりました。

ゴムを剥がしてみると・・・・、字彫り室から出す前に何度も彫りが浅いところをチェックしてやり直しをしたはずなのに、サンドの出が悪かった前半の部分は最低最悪の作業。

サンドブラストの吹き出しが順調だった後半の部分は、とても綺麗に上がりましたが・・・・

前半の仕事のでたらめさは、この写真でもはっきりわかってしまいますね。

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文字に色を入れて表面の完成です。

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表面の文字の塗料が乾くのを待って、夕刻に裏返して、裏面の文字原稿を貼り付けました。

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☆今日は、この神社記念碑を最後に切削した門型ノコが引き取られていきました。

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☆神社記念碑の表面の文字塗料を乾かしている間に、アンジェラスの森へ走って残っている道具を少し持ち帰り、作業場移転候補の小丸川堤防下の土地のリサーチに行きました。

土地に隣接している高校同窓のG君が在宅だったので、事情を話しました。

ところが、彼の説明では、私が使えそうだと思っていた部分は土地を使ってもよいと申し出てくださった方とは別の方の土地で、本来の土地は西寄りの土地で、すぐ近くに住宅が接近していることがわかりました。

また10号線からの進入口も、隣の土地の方の個人の進入路であり、正規の道路は小路で4トン車以上は進入できないということも判りました。

つまり、住宅への騒音はもっと大きな問題となりますし、何よりも大型トラックが入らないのでは使い物になりません。

したがって、この600坪の土地は使えない、という結論に至りました。

そうなると、私は何処にも行き場がなくなりました。

石も、リフトもコンプレーサーも持って行くところがありません。

初めて頭の中に、”石彫家廃業”という言葉が立ち上がって来ました。

今、まさに私は作業場を失って、石彫家としての環境を失ってしまう瀬戸際に立たされています。


 
☆無事に今年の空港展が9日の日曜日から始まりました。

空港展の様子はこちらから。

http://miyazakisculptureexhibition.web.fc2.com/2013Airport-place.htm

しかし私は神社の修築記念碑をはやく仕上げて、作業場の移転に取り組まなければならないので、空港展の会場へ日参することができません。

何とも歯がゆい思いです。

記念碑の表面の文字切りは今日の午前までかかりました。

午後からサンドブラストにかかりましたが、サンドの出が悪く、なかなか文字が彫れず、とうとう3分の2程しか彫れませんでした。

すでにかなりの行程遅れです。

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☆石材店では、2番目に大きい門型ノコの撤去作業が始まりました。

私の作業場所だったので、記念碑の作業場所を移動せざるを得ません。

もうすべての設備が撤去され、工場の解体作業が始まろうとしているのに、まだ記念碑は半分も進んでいません。

なんでこんな目に遭わなければならないのか!

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☆Facebookで、西条市の”うちぬき21”プロジェクトに招待されていたAntonellaの、西条での和気藹々としたお別れパーティーの画像をシェアしました。

夕刻にはAntonellaからもメールが届いていました。

”I see that you could not come to Saijo. 

The work there was fine.”

西条での生活を楽しんだようで、安心しました。

作品も満足の行く出来だったようです。

本当に、金欠で会いに行くことができず、残念でなりませんでした。

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宮崎県在住の彫刻家。
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