彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
☆ようやくブログが正常に戻りました。容量も倍にUPされましたので、当分はこのブログが継続できることになりました。
まちなかの視察研修の画像もUPしました。
☆それで少し遅れましたが、一昨日の仲町公民館の庚申講のご報告です。
仲町公民館では、初庚申にあわせて庚申講を行っています。
高鍋町内で庚申講を行っているのは、いまでは仲町公民館だけとなっています。
大事にしたい伝統行事です。
一昨日はあいにくの雨でしたが、まずは正装して火産霊神社境内にある庚申塚におまいりしました。
☆引き続き、今年の講宿のお宅で庚申講の会食をします。
まず、私の作った庚申碑にお神酒を注ぎます。
今年の講宿は、道路拡張で住居、店舗とも新しくなった津久見屋果実店の岩崎氏宅でした。
庚申碑に注いだお神酒をみんなで回し飲みして、皆さんの家内安全、商売繁盛、そして何よりは皆さんの健康を祈念します。
仲町では庚申宿での会食には、刺身、酢の物、煮豆の三品をいただくという決まりを定めています。
☆二次会はお隣の「たかなべギョーザ」に座を移して、本格的な宴となります。
仲町公民館は戸数15戸の小さな所帯ですが、とてもまとまりの良い公民館です。
まちなかの視察研修の画像もUPしました。
☆それで少し遅れましたが、一昨日の仲町公民館の庚申講のご報告です。
仲町公民館では、初庚申にあわせて庚申講を行っています。
高鍋町内で庚申講を行っているのは、いまでは仲町公民館だけとなっています。
大事にしたい伝統行事です。
一昨日はあいにくの雨でしたが、まずは正装して火産霊神社境内にある庚申塚におまいりしました。
☆引き続き、今年の講宿のお宅で庚申講の会食をします。
まず、私の作った庚申碑にお神酒を注ぎます。
今年の講宿は、道路拡張で住居、店舗とも新しくなった津久見屋果実店の岩崎氏宅でした。
庚申碑に注いだお神酒をみんなで回し飲みして、皆さんの家内安全、商売繁盛、そして何よりは皆さんの健康を祈念します。
仲町では庚申宿での会食には、刺身、酢の物、煮豆の三品をいただくという決まりを定めています。
☆二次会はお隣の「たかなべギョーザ」に座を移して、本格的な宴となります。
仲町公民館は戸数15戸の小さな所帯ですが、とてもまとまりの良い公民館です。
☆研修旅行3日目の昨日は、長野県の小布施町でした。
小布施ではまちづくり株式会社、”ア・ラ・小布施”の関さんが出迎えて下さり、小布施の町並みを細かく案内していただきました。
小布施でもまちづくり株式会社の運営方法が研修のメインでした。
もちろん、町並み景観への取り組みをも同時に研修させていただきました。
寄り付き料理の”蔵部”でお昼を摂りながら、関さんが小布施のまちづくりやまちづくり株式会社の”ア・ラ小布施”の活動についてお話をしていただきました。
町会議員をされている関さんは議会のため中座され、役場職員で”ア・ラ小布施”の活動にも携わっておられる方にバトンタッチしていただきました。
お二人とも他所から小布施に移住してこられた方で、ここでも”よそ者”はまちづくりに重要な位置を占めています。
滋賀、小田原、千葉、長野という長距離移動の駆け足視察でしたが、これからのまちなか活性化協議会の自主独立運営に向けて学びの多い視察でした。
また最も収穫の大きかった事は、私たちが取り組んでいるまちなか事業が決して間違っていないという確信を得たことです。
長浜も小布施もまちづくりの中心は文化情報の発信です。
私たちのまちづくりも文化情報の発信が核になっています。
そしてあかりモニュメントは国際的な事業です。
資金はない小さな町ですが、高鍋でしかできないまちづくりを進めているという自己確認のできた視察でした。
小布施ではまちづくり株式会社、”ア・ラ・小布施”の関さんが出迎えて下さり、小布施の町並みを細かく案内していただきました。
小布施でもまちづくり株式会社の運営方法が研修のメインでした。
もちろん、町並み景観への取り組みをも同時に研修させていただきました。
寄り付き料理の”蔵部”でお昼を摂りながら、関さんが小布施のまちづくりやまちづくり株式会社の”ア・ラ小布施”の活動についてお話をしていただきました。
町会議員をされている関さんは議会のため中座され、役場職員で”ア・ラ小布施”の活動にも携わっておられる方にバトンタッチしていただきました。
お二人とも他所から小布施に移住してこられた方で、ここでも”よそ者”はまちづくりに重要な位置を占めています。
滋賀、小田原、千葉、長野という長距離移動の駆け足視察でしたが、これからのまちなか活性化協議会の自主独立運営に向けて学びの多い視察でした。
また最も収穫の大きかった事は、私たちが取り組んでいるまちなか事業が決して間違っていないという確信を得たことです。
長浜も小布施もまちづくりの中心は文化情報の発信です。
私たちのまちづくりも文化情報の発信が核になっています。
そしてあかりモニュメントは国際的な事業です。
資金はない小さな町ですが、高鍋でしかできないまちづくりを進めているという自己確認のできた視察でした。
☆研修2日目の昨日は、街づくり株式会社の運営について小田原市の”合同会社 まち元気小田原”にお話を聞きに行きました。
代表社員の中戸川氏に、資金調達の詳細や事業内容についてお話しいただきました。
歴史のある街なので、ところどころにこういうお店も残っています。
駅前の裏通りはそれなりに賑わっていました。
しかし駅前の地下街は完全にシャッター街になっていました。
小田原駅は観光の拠点として年間3500万人の乗降客があるのだそうですが、商店街には流れていかないということです。
☆小田原を出て新幹線で東京へ向かい、さらに電車で北へ足を延ばしました。
訪問先は、3月末にオープン予定の町屋物産館での常設展示の下準備で、千葉県八千代市の”やちよ絵手紙の森美術館”です。
作品について説明をしてくださる滝下むつ子さん。
滝下さんは協議会会長の伯母になります。
☆滝下さんの絵手紙を常設されている、手打ちそばの”さわ田茶屋”へ案内していただきました。
このお店は東久邇宮邸を移築されたもので、ご主人の澤田さん(左端)は八千代市で熱心にまちおこしに取り組んでおられます。
☆そして東京へ戻ると昨夜は新宿泊で、ホテル近くの居酒屋”みやこんじょ”で楽しく寛ぎました。
名物店長の廣底店長と記念写真。
代表社員の中戸川氏に、資金調達の詳細や事業内容についてお話しいただきました。
歴史のある街なので、ところどころにこういうお店も残っています。
駅前の裏通りはそれなりに賑わっていました。
しかし駅前の地下街は完全にシャッター街になっていました。
小田原駅は観光の拠点として年間3500万人の乗降客があるのだそうですが、商店街には流れていかないということです。
☆小田原を出て新幹線で東京へ向かい、さらに電車で北へ足を延ばしました。
訪問先は、3月末にオープン予定の町屋物産館での常設展示の下準備で、千葉県八千代市の”やちよ絵手紙の森美術館”です。
作品について説明をしてくださる滝下むつ子さん。
滝下さんは協議会会長の伯母になります。
☆滝下さんの絵手紙を常設されている、手打ちそばの”さわ田茶屋”へ案内していただきました。
このお店は東久邇宮邸を移築されたもので、ご主人の澤田さん(左端)は八千代市で熱心にまちおこしに取り組んでおられます。
☆そして東京へ戻ると昨夜は新宿泊で、ホテル近くの居酒屋”みやこんじょ”で楽しく寛ぎました。
名物店長の廣底店長と記念写真。
☆昨日の午後から、宮崎市のMRT・Miccにて、平成23年度「商店街リーダー育成事業」成果発表というものがあり、私たち高鍋町まちなか活性化事業のメンバーも参加してきました。
この「商店街リーダー育成事業」は、私たちまちなか活性化事業と同様に宮崎県商業支援課による補助事業で、今年度から3年間の事業だということです。
延岡市、西都市、日南市の商店街が、高校生を含んだ商店街のリーダーを育成しながら商店街の活性化に取り組もうというもので、外部講師の指導の下に取り組んできたこの1年間の研修成果発表会でした。
個別事業を支援するのではなく、”ヒト”を育てる事業で、高校生を交えた長期展望のリーダー育成事業というのは全国でも例がないということです。
☆同じ宮崎県商業支援課の補助事業による私たちの「まちなか商業活性化事業」は、商店街の独創的な取り組みによる商店街の自主独立を目指したまったく別の支援事業です。
今回は商店街再生活動の一つの実績報告事例として、私たちの事業報告の依頼があったようです。
各商店街のリーダー育成事業の研修成果発表の後に、私たち高鍋町まちなか協議会の井上副会長が、パワーポイントを使ってこの3年間の事業経過を説明しました。
☆こうして通しで見ると、3年間と言っても実質は2年半にも満たない期間の中で、私たちの高鍋町まちなか活性化協議会は実に多様で確実な事業を、目に見える形で進めてきたのだな、と客観的に感じました。
もちろん、現時点では肝心の商店街に人が戻って来て活性化するという成果までには至っていませんが、高鍋町にしかない独自の商店街空間は確実に形成されつつあります。
商店街の活性化は20年、30年、50年という長期展望で進めなければなりませんので、これからが本腰を据えての商店街活性化への取り組みとなります。
この「商店街リーダー育成事業」は、私たちまちなか活性化事業と同様に宮崎県商業支援課による補助事業で、今年度から3年間の事業だということです。
延岡市、西都市、日南市の商店街が、高校生を含んだ商店街のリーダーを育成しながら商店街の活性化に取り組もうというもので、外部講師の指導の下に取り組んできたこの1年間の研修成果発表会でした。
個別事業を支援するのではなく、”ヒト”を育てる事業で、高校生を交えた長期展望のリーダー育成事業というのは全国でも例がないということです。
☆同じ宮崎県商業支援課の補助事業による私たちの「まちなか商業活性化事業」は、商店街の独創的な取り組みによる商店街の自主独立を目指したまったく別の支援事業です。
今回は商店街再生活動の一つの実績報告事例として、私たちの事業報告の依頼があったようです。
各商店街のリーダー育成事業の研修成果発表の後に、私たち高鍋町まちなか協議会の井上副会長が、パワーポイントを使ってこの3年間の事業経過を説明しました。
☆こうして通しで見ると、3年間と言っても実質は2年半にも満たない期間の中で、私たちの高鍋町まちなか活性化協議会は実に多様で確実な事業を、目に見える形で進めてきたのだな、と客観的に感じました。
もちろん、現時点では肝心の商店街に人が戻って来て活性化するという成果までには至っていませんが、高鍋町にしかない独自の商店街空間は確実に形成されつつあります。
商店街の活性化は20年、30年、50年という長期展望で進めなければなりませんので、これからが本腰を据えての商店街活性化への取り組みとなります。
☆彫刻2題です。
☆今朝の宮崎日日新聞「みやざき あの時」コーナーに、私の制作した高千穂町の木花開耶姫像が紹介されていました。
「あの時」ですから、作品だけの紹介ではなく、例の全国ニュースになった突然の消失事件についてです。
写真のコメントにはこう付記されています。
「災難に見舞われながら、大きな傷を負うこともなく「生還」を果たした木花開耶姫像」
あの事件によって、この像はすっかり神話の里のシンボルになったようです。
☆もうひとつは、私の預かっていた尾崎慎氏の作品の、津久見屋果実店での展示についてです。
経過については日記に書いていますが、所有者は私の後輩ですが、高鍋町の多くの皆さんの目に触れるところで、預かって展示して欲しいということでした。
そして、新装なった津久見屋さんでなら是非、ということになりました。
津久見屋さんには個人コレクションの尾崎氏の作品もありますので、時々、入れ替えの展示もできると思います。
また隣接した仲町ポケットパークにも尾崎氏の作品が設置してありますので、ちょっとした尾崎コレクション空間となりました。
☆今朝の宮崎日日新聞「みやざき あの時」コーナーに、私の制作した高千穂町の木花開耶姫像が紹介されていました。
「あの時」ですから、作品だけの紹介ではなく、例の全国ニュースになった突然の消失事件についてです。
写真のコメントにはこう付記されています。
「災難に見舞われながら、大きな傷を負うこともなく「生還」を果たした木花開耶姫像」
あの事件によって、この像はすっかり神話の里のシンボルになったようです。
☆もうひとつは、私の預かっていた尾崎慎氏の作品の、津久見屋果実店での展示についてです。
経過については日記に書いていますが、所有者は私の後輩ですが、高鍋町の多くの皆さんの目に触れるところで、預かって展示して欲しいということでした。
そして、新装なった津久見屋さんでなら是非、ということになりました。
津久見屋さんには個人コレクションの尾崎氏の作品もありますので、時々、入れ替えの展示もできると思います。
また隣接した仲町ポケットパークにも尾崎氏の作品が設置してありますので、ちょっとした尾崎コレクション空間となりました。
☆午前に、まちなか活性化協議会主催の「まちなか元気市」へ顔を出してきました。
この市は、道路拡張で当面空き地になった宮崎銀行前の角地敷地を使って、先月から始まったものです。
今回の目玉は、高鍋牡蠣を買ったその場で焼いて食べられる「牡蠣小屋」の登場です。
牡蠣小屋は全国各地で開催されていますが、高鍋ではこれまでなかったのですね。
もっとも、私たちが小さいころは蚊口浜に行けばバケツいっぱいの牡蠣がすぐに取れてみんな自分の家の庭で焼いて食べていたものです。
今朝はこの冬一番の厳しい冷え込みとなりましたが、日中は風もなく陽射しもとても暖かく、お昼前からは多くの人でにぎわってきました。
元気市は明日も開催されます。
お得な町歩き・散策マップも発売中ですよ。
この市は、道路拡張で当面空き地になった宮崎銀行前の角地敷地を使って、先月から始まったものです。
今回の目玉は、高鍋牡蠣を買ったその場で焼いて食べられる「牡蠣小屋」の登場です。
牡蠣小屋は全国各地で開催されていますが、高鍋ではこれまでなかったのですね。
もっとも、私たちが小さいころは蚊口浜に行けばバケツいっぱいの牡蠣がすぐに取れてみんな自分の家の庭で焼いて食べていたものです。
今朝はこの冬一番の厳しい冷え込みとなりましたが、日中は風もなく陽射しもとても暖かく、お昼前からは多くの人でにぎわってきました。
元気市は明日も開催されます。
お得な町歩き・散策マップも発売中ですよ。