忍者ブログ
彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
[62]  [63]  [64]  [65]  [66]  [67]  [68]  [69]  [70]  [71]  [72
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

☆11月20日、シンポジウム開始9日目、制作8日目です。

☆よく寝たおかげで今朝はずいぶん体が楽になり、通常に近い力仕事もこなせるようになりました。

しかし今日は朝から本格的な雨です。


P1000259.JPG

























P1000260.JPG

























☆雨の中、小学生の一団が画用紙持参で見学にやってきました。

P1000261.JPG

























☆トラヴァーチンは石になり損ねた土みたいなものですので、雨が降ると泥だらけになります。

P1000262.JPG





















☆お昼の様子です。少しずつ普通の食事に戻していきます。

P1000263.JPG





















P1000264.JPG





















”わーい、ワインだよ!”とおどけているアシスタントたち。

でもこれはビネガーでした。

しかし本当は、みんな家の中では飲む機会があるらしい・・・・

P1000265.JPG





















☆午後からは雨で電動工具が使えないと言うことで作業中止となりました。

イアンとジョニゴヴァの制作場所もご覧のとおり、水の中です。

P1000266.JPG





















P1000267.JPG





















Miladタワーもこのとおり。この直後にはすっかり姿を消してしまいました。

P1000268.JPG




























帰り支度であわただしいアシスタントたち。

P1000269.JPG





















私は体を休めるためにホテルへ戻りましたが、ほかの海外作家3人は時間が足らないと言うことで、時折りテントに溜まった雨水の直撃を受けながら夕刻まで制作したようです。

PR
☆11月19日、シンポジウム開始8日目、制作7日目です。

☆昨日の午後からの疲れは睡眠不足ではなく、風邪によるものでした。

今日はじっとしていてもとてもつらい制作開始でした。

P1000255.JPG





















P1000256.JPG





















私は座っていて指示だけ出せばいいよ、とみんなで気を使ってくれます。

P1000257.JPG





















☆見かねたゴルナールがマンソールに電話をしてくれました。

Miladタワー専属の救急車で運ばれて点滴を2パック打ちました。

まさか、イランで救急車のお世話になるなんて・・・・

P1000258.JPG





















☆ヒザにも再び水が溜まってきていたので、マンソールは午後に整形病院にも連れて行ってくれました。

夕刻にホテルへ帰り、後はただひたすらに睡眠をとりました。

☆11月18日、シンポジウム7日目、制作6日目です。

☆お昼の様子です。

左からサモネ、マリアン、ファルザネス、ジョニゴヴァ、マリエ。

P1000240.JPG





















P1000241.JPG





















☆マネージャーのEsfandiarがマッサージをしてくれました。

何処かで見覚えのある顔だなと思っていたら、あかりモニュメントに応募してきて、
私に電話をかけてきたことのある作家でした。

P1000243.JPG




























☆午後からは扉部にかかりました。

線引きを手伝ってくれるアシスタントたち。

P1000251.JPG





















P1000252.JPG





















☆夕刻の状態です。

P1000253.JPG





















P1000254.JPG





















☆昨夜の深夜過ぎまでの日程で、作家たちはみんなヘロヘロに疲れていました。

しかし私の疲れは尋常でなく、単なる睡眠不足ではなかったのでした。





☆17日の夜はゴルナールたちの案内で、旧市街のバザールとDARBANDという景勝地へ出かけました。

☆中央の女性が海外作家専門の事務局担当のゴルナールです。

P1000207.JPG





















☆バザールの様子です。

P1000211.JPG





















P1000213.JPG





















P1000214.JPG





















P1000215.JPG





















P1000216.JPG





















P1000217.JPG





















P1000218.JPG





















P1000220.JPG





















P1000222.JPG





















P1000223.JPG

☆引き続いて、近くの渓谷沿いの景勝観光地、DARBANDへ出かけました。

まだ先日の雪がたくさん残っていて、岩肌にレストランがびっしり張り付いている観光地でした。

夜中になってもぞろぞろと多くの家族連れがやってきますが、これは年間を通じて毎夜のことだそうです。

P1000227.JPG





















P1000226.JPG





















P1000230.JPG





















P1000231.JPG





















私たちは一番奥まったところにあるレストランの最上階で遅い夕食を摂りました。

もう11時を回っていました。

P1000233.JPG





















P1000234.JPG





















P1000235.JPG





















P1000237.JPG





















ホテルへ帰ってきたのはもう午前1時前でした。


 
☆シンポジウム6日目、制作開始5日目です。

もう3分の一の日程が終わりました。

☆雨上がりの山並みです。

P1000187.JPG





















☆午前にマンソ-ルが来てくれました。

アシスタントのサケメと一緒に。

P1000189.JPG





















☆いろんな作家がやってきて記念撮影となりました。

P1000190.JPG





















P1000191.JPG



P1000194.JPG

























☆1作家に1アシスタントという達しが出て、一人が作業中はもう一人は休憩、ということになりました。

P1000195.JPG





















☆今日のランチ。黄色いのは白身の魚フライです。

P1000196.JPG





















P1000199.JPG





















P1000201.JPG





















☆夕刻の制作状態です。

やっと本体にアールがかかってきましたが、やはり未経験の女学生のアシストではアールをかける作業はほぼ困難なようです。

P1000205.JPG





















P1000206.JPG






















 
☆シンポジウム5日目、制作開始4日目です。

☆今日は朝のうちはよいお天気でした。

P1000156.JPG





















P1000159.JPG





















☆今日のランチです。

P1000161.JPG





















学生アシスタントのサケメ(右)とNarges(ナルゲス・花という意味だそうです)。

P1000162.JPG





















☆午後のシンポジウム会場の様子です。

P1000163.JPG





















P1000164.JPG





















P1000165.JPG





















P1000166.JPG





















☆仲の好い学生アシスタントたち。

それぞれの大学は違うようです。かなり遠くの地方の大学から来ている学生たちも居ます。

P1000167.JPG





















☆私は今日は本体の作業はサケメとサモネに任せて、タヘルから依頼のあった展覧会用の小作品を作りました。

P1000171.JPG





















☆片づけが終わって、シェリーが彼女手作りのペパーミントティーを振舞ってくれました。

私服姿の彼女の美しさにドキリです。

P1000173.JPG





















アシスタントの女学生たちは、私服に着替えるとみんなびっくりするくらいにとても綺麗です。

左から、サケメ、サモネ、ナルゲス、Elham(エルハム)。

P1000176.JPG





















P1000179.JPG





















実行委員会のMorteza(モルテッツア)と。

彼も私の作品に大きな関心を持っていて、しょっちゅう見に来ます。

P1000180.JPG





















シェリーを加えて。

P1000182.JPG





















P1000183.JPG





















P1000185.JPG
























☆テヘラン、制作3日目です。

☆ホテル朝食はこんな感じです。

パンよりナンが美味しいし、目玉焼きの卵の味がとても美味しい。昔の日本の卵もこんな味だったと思う。


11.11.15.JPG

























☆今日は厚み出しの続きと、アール部の角落とし作業でした。

女学生アシスタントにも230mm大口径の作業を任せてみました。

P1000146.JPG





















P1000147.JPG





















☆事務局のゴルナールとシアバッシュも作業に仲間入りです。

P1000148.JPG





















P1000151.JPG





















シェリーも時々手伝ってくれます。

P1000152.JPG





















☆イランの作家、HAMIDさんは15年ほど前に千葉に3年住んでいたとことがあり、日本語が堪能です。

今日はいろんなインタビューの通訳をやってもらいました。

P1000153.JPG





















☆お昼のメニューです。

いつもはこのご飯の下にチキンやケバブがたっぷり入っているのですが・・・

P1000154.JPG





















今日はよく得体の知れないタレの中にチキンが入っていました。

それをご飯にかけていただきました。

P1000155.JPG





















☆制作2日目です。

今日も曇天のはっきりしない天気でした。

P1000131.JPG





















P1000132.JPG





















☆アシスタントにいろんな女学生がやってきます。

P1000129.JPG





















サモネ(私のとなり)も日本語を片言しゃべります。

P1000130.JPG





















☆お昼の様子です。

シェリー(右端)の本名はアラビアンナイトの”シエラザード”姫と同じ名前でした。

P1000133.JPG





















☆午後からはサケメとサモネにディスクグラインダーの作業を手伝ってもらいました。

P1000134.JPG





















P1000135.JPG





















☆夕食はホテル1階のイラン料理店で摂りました。

P1000136.JPG





















民俗音楽の生演奏のある素敵な店でした。

P1000137.JPG





















左から、アクタム、私、イアン、ジョニゴヴァの海外招待作家です。

P1000141.JPG





















☆シンポジウム2日目の昨日の報告です。

☆朝から雨模様の不安定な一日でした。

いよいよ制作開始です。

P1000118.JPG





















☆私たち海外作家には女学生のアシスタントが付きました。

サケメ(左)とシェリー(右)です。
シェリーは英語堪能、日本に興味がありひらがな、カタカナが書けます。

P1000120.JPG





















山は雪でしょうか。

P1000122.JPG





















P1000127.JPG





















☆初日はクサビによる荒落としを手伝ってもらいました。

P1000123.JPG





















P1000124.JPG





















P1000128.JPG





















☆昨日から始まったテヘランのシンポジウムの報告です。

☆朝のホテルの窓からの眺めです。

P1000067.JPG





















P1000068.JPG





















☆シンポジウムの会場はテヘランの新名所、世界で5番目に高いMILADタワーの真下です。

P1000072.JPG





















P1000074.JPG





















P1000080.JPG





















P1000077.JPG





















☆私の制作スペースです。

P1000078.JPG





















P1000082.JPG


































☆オープニングセレモニーは真新しいスタジアムで行われました。

P1000086.JPG





















P1000087.JPG





















P1000089.JPG





















引き続いて石割りならぬ”ハツリ”の儀式が私の石を使って行われました。

P1000090.JPG





















P1000092.JPG





















P1000097.JPG





















私の制作する作品は担当者と打ち合わせたものとは別の、今取り掛かっている墓碑と同じ作品になっていました。

P1000083.JPG





















☆小作品展の会場です。

P1000100.JPG





















☆みんなでMiladタワーに上がりました。

P1000101.JPG





















P1000102.JPG





















☆ランチの後に参加作家や学生アシスタントとのミーティングがあり、初日の行事はこれで終了でした。

女性の彫刻家や女学生が多いのに驚かされます。

P1000105.JPG





















P1000106.JPG





















☆夜の街で見かけた美味しそうなチキンとケバブの店。

テヘランは食べ物がとても美味しいです。

P1000110.JPG





















P1000111.JPG





















 
<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
プロフィール
HN:
田中 等
性別:
男性
職業:
彫刻家
自己紹介:
宮崎県在住の彫刻家。
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
最新CM
[08/07 田中]
[08/07 りか]
[03/03 田中]
[03/02 杉尾 幸]
[03/01 NONAME]
最新TB
忍者ブログ [PR]