彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆先日から屋根と外装をやり替えていた元・高鍋郵便局の建物の工事が終わりました。
小澤治三郎生家のとなりにある建物で、傷みも激しく、最近までの居住者は壊したがっていました。
私たち野次馬は、なんとか小澤治三郎生家のように復元できないものか、と気を病んでいたものです。
ところが工事が始まったので聞いてみると、所有者が替わって、道向かいのクリーニング引き受け店とプロパン業を営むTさんが倉庫として使うようになったということ。
復元工事ではありませんが、となりの小澤治三郎生家に呼応してレトロな在来工法の木造壁で修復してくださったようです。やりかえるなら今はやりの新建材を使えば安くて早くできたはずなのに、工期の長く掛かる手間の要る木造壁で修復してくださったTさんの心意気を素晴らしく感じました。
筋向いのK酒店も古い家屋を見事にリサイクルして使っておられます。
こうして地域の住民が行政に頼らず、自分たちの力で町並み景観を大切にされようとする姿に、感銘を抱きます。
右の建物が小澤治三郎生家です。
☆今日の制作画像です。
小澤治三郎生家のとなりにある建物で、傷みも激しく、最近までの居住者は壊したがっていました。
私たち野次馬は、なんとか小澤治三郎生家のように復元できないものか、と気を病んでいたものです。
ところが工事が始まったので聞いてみると、所有者が替わって、道向かいのクリーニング引き受け店とプロパン業を営むTさんが倉庫として使うようになったということ。
復元工事ではありませんが、となりの小澤治三郎生家に呼応してレトロな在来工法の木造壁で修復してくださったようです。やりかえるなら今はやりの新建材を使えば安くて早くできたはずなのに、工期の長く掛かる手間の要る木造壁で修復してくださったTさんの心意気を素晴らしく感じました。
筋向いのK酒店も古い家屋を見事にリサイクルして使っておられます。
こうして地域の住民が行政に頼らず、自分たちの力で町並み景観を大切にされようとする姿に、感銘を抱きます。
右の建物が小澤治三郎生家です。
☆今日の制作画像です。
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