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23回目と言っても、夕暮れに開催されるのは昨年に続いて2度目です。
☆まずは「百年の孤独」で有名な黒木本店に集合して、黒木本店の見学から始まりました。
この樫樽の中には20年と言う長い間貯蔵されている「百年の孤独」が眠っています。
「百年の孤独」、「野うさぎの走り」はこうしてすべて手作業で包装・ラベル貼りが行われます。
☆続いて高鍋町美術館へ移動し、開催中の”片岡鶴太郎展”を鑑賞しました。
☆引き続き岩切昭一氏のガイドで、城掘り公園から武家屋敷を通り商店街入り口までを散策しました。
いつものように、町屋保存の久米酒店さんで一服です。
もちろん町屋本店にも立ち寄っていただきました。
そして、商店街散策のクーポン券を使っていただいて、思い思いに暮れ落ちる高鍋町商店街を回遊していただきました。
海外滞在が長く今浦島状態の私には、町屋本店の波及効果で高鍋町の商店街の景観が徐々に変わりつつあるのが新鮮な驚きでした。
☆締めはイタリア食堂”俵”でビュッフェスタイルのディナーでした。
これからも変わりつつある高鍋商店街の魅力を発信できる散策の旅を企画していきたいと思います。
私は中町公民館長として出席のご案内をいただきました。
挨拶をされる宮崎銀行取締役頭取・小池光一氏。
頭取の挨拶にもありましたが、高鍋支店の新店舗は私たちまちなか活性協議会の進めている「歴史と伝統・文化を活かしたまちづくり」に相応しい外観となるように配慮されています。
来賓代表挨拶をされる小澤浩一・高鍋町長。
町長の挨拶の中で、町長が高校一年のときにこれまで使われていた高鍋支店が建ったということでしたが、我家を含めたこの一帯が大火になったのが私の中学一年の春休みでした。
私たちが住んでいた焼け跡地に宮崎銀行が移転してきましたので、私が中学二年のとき、二学年上の町長が高校一年のときにこれまでの高鍋支店が建築されたことになります。
☆セレモニーの後は新店舗の中を案内していただきました。
中町公民館と中町名店会で観葉植物を贈らせていただきました。
☆新店舗は正面入り口が中町の商店街の並びになりました。
つまり中町ポケットパークは宮崎銀行の真正面になりました。
私が立っているところは尾崎慎氏の彫刻の前です。
これまで尾崎氏の作品にあまり気づかなかった方たちも、今日からは否が応でも目に入ることになりました。
左側の旧店舗はこれから取り壊し工事にかかり、旧店舗が撤去され、駐車場が整備されての二期工事が終わるのは来年の2月に成るということです。
我が家の2階から見た新店舗。
屋根にはソーラーパネルが取り付けられて居ます。
☆これは余禄。
午後から所用で隣町の通り浜まで行きました。
開店祝いに、私からはあかりのオブジェを贈りました。
あかりプロジェクトを進めるまちなか活性化の中心となる店ですので、店舗内にもこういうあかりオブジェが欲しいと思いました。
新しくなった「津久見屋果実店」の外観です。
この左手の奥の中町商店街に面したコーナーに、1年前のあかりモニュメント公開制作で制作されたアキホ・タタ氏のモニュメントが春までには本設置されます。
そういえば今日は新燃岳が本格噴火して1年目です。
1年前のあかりモニュメント公開制作は新燃岳の爆発音、空振、降灰で劇的な毎日でした。
☆今朝は第13回たかなべ門前朝市が行われました。
今回は新規の店舗も多く、天候も暑いくらいの暖かさだったので多くの人出で賑わいました。
今回から朝市通貨(1000円で100円券11枚綴り)に抽選券を付け、ガラガラを廻していただくことになり、大変好評でした。
ただ残念なのは、せっかくの商売繁盛の”えびす様”に誰も参らないし、人を呼び込む仕掛けもしてなかったことです。
こんな時にこそ、えびす像に商店街の主役になって貰わなければなりません。
(画面中央奥、掲示板の右にえびす像はひっそりと鎮座しています。)
名寄でも尋ねられたキンカン”たまたま”。北海道には柑橘類は育ちません。見たことも食べたことも無い人がほとんどなのでしょう。
地元宮崎でもキンカン”たまたま”は大人気で、たちまち売り切れてしまいました。
しかもこの業者の方は、売り上げをすべて社会福祉協議会に寄付されました!
私はこの炭火焼の豚足を買い求めました。
(こんなおいしい豚足は初めて!)