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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆勝木繁昌氏(香川)から、この3月から一ヶ月間オーストリアのレジデンス(野外展)に参加していた画像が届きました。(詳細はHP日記に記載しました)
作品のタイトルは、"KOKON"。
KOKONとはドイツ語で幼虫を意味すると言うこと。
Larvaという虫が夢を求める巣というイメージらしい。

参加作家は3名。一番右が勝木氏の作品。
SvoCmeKat.jpg








雪の中での作業だったようです。
kokon5.jpg























kokon3.jpg























kokon1.jpg































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☆海外作家からの最新情報です。
今年の空港展に初参加する韓国のKim Bong Sooから韓国の牛の彫刻コンクールで特別賞を取った(Money?...   I am so sad. kkk ^ ^)という作品の画像。高さは250cmです。
5b44be59.jpeg































そしてあいかわらずスケールの大きいTanyaおばさん(イスラエル)からの展覧会の案内。
invitation-exhibition2009-eng.jpg




















☆Caroline(オ-ストリア)から雪の景色の画像が届きました。
”ima wa kita no amerika desu hontoni samui desu -20 C
yuki ga ippai arimasu”
私も2日後は-20Cの名寄の雪の中です。
冬になると彫刻家は北へ雪の世界を目指すようですね。
北海道は今年は暖冬で名寄も暖かいようです。

と、思っていたら、夜になって名寄の近くの橋本君(木城町出身)から次のようなメールが届きました。
”昨日の朝は-20℃を超えました”
ここ数日の宮崎はほとんど春のような20度近い陽気でした。
落差40度!
P1050923.jpg































☆ペルー在住の北川太郎氏から日秘文化会館での講演の画像が届きました。
先日は”押し入り”被害があったり大変な目にあっておられますが、まだまだごたごたは続いているようです。
”僕は最近、隣の家からヒヨコの死骸を投げ込まれたり、家の水道管が破裂したりと憂鬱な事柄が多いですが、先日 懸案だった日秘文化会館での講演会が無事に終了し少し気が楽になって制作に向かえそうです。”
fff8f2f9.jpeg























c0b2ec6d.jpeg























☆Cpajak(セルビア)からトルコのAlanyaシンポジウムの画像が届きました。
そういえば年賀状でもトルコのシンポジウムに参加してきたという方が居られました。
Alanya.1.jpg























☆Kalid Farhan(バーレン、空港展参加)から彼の赤ちゃんの画像が新年挨拶でたくさん届きました。
その中からいくつかを紹介します。
アラブの人ってセンスがいいですね。
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image002.jpg










image006.jpg










image003.jpg










☆ASANで一緒だったShimから、ソウルでの個展の様子と最新作の画像が届きました。
DSC05519.JPG































DSC05527.JPG























IMG_0560.JPG




















☆こちらはHany Faisal(エジプト)からのgreetingです。
811d83b7.jpeg




















☆もう今年も残すところわずかとなりました。
毎日、海外の作家からMerry Xmas & Happy New Yearのgreetingメールが届きます。
今日届いたTanya Premingerの画像は雪像彫刻の画像でした。
Tanyaおばさんも冬には雪像を彫るようです。
私も今年と同じメンバーで年明けの名寄の雪像大会参加が決まりました。
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☆Sicko夫妻は昨日はゆっくり休養しました。
今日から制作活動に入りました。
まずは大原館の由来です。
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☆Slavaの使う粘土を唐木戸陶苑で分けていただいた後、Janのイメージデッサンのための画材調達のために高鍋町内の文房具店へ行きました。
文房具屋の道向かいに昔ながらの金物屋があります。
Janにとっては珍しいものばかりです。
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☆私は明日から一週間の間留守にします。
私の不在中でもなんとかうまくやってくれるでしょう。
☆今日はSicko夫妻の滞在中の制作の準備で過ぎました。
昼に私の仕事場で必要な道具と石材を調達し、唐木戸陶苑で粘土の手配などの打ち合わせをしました。
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昼食を有名ファミリーレストランでちゃんぽんを摂りました。
Janは食べながら、これは化学調味料がたくさん使ってあるので体に良くない、と言いました。
そうなんです。彼等は日常的に化学調味料、添加物の入った食品は摂らない生活をしています。
日本人と違って、彼等は日常的にエコな生活をしています。
ですから私たち日本人が食べても化学調味料のことなど気にもならないのに、彼等は口にした途端にわかるのです。
日本人が声高々にいくらエコだ、無添加だと叫んでも、それが日常の国の人々にとってはポーズでしかありえないのです。
エコだ、エコだと叫ぶなら、思いっきり日本人は昭和30年代以前の生活に戻るべきです。
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☆Janの使う石を祈りの丘ミュージアムの教会に運びました。
Janは教会の前ではなく、教会の裏で制作したいといいます。
石粉が教会の中に入るのを気にしてのことです。
しかしそれではシンポジウムになりません。
教会の正面から見える位置で制作するように、と指示しました。
教会の裏手に小さな泉があります。
その周囲では古代の土器等が出土し、この泉を中心に古代から生活が営まれていたことがわかります。
そしてこの茶臼原一体には大きな前方後円墳がいくつもあります。
やはりこの地は古代から人々を惹きつけていたようです。
それで児嶋理事長がこの泉を”うちゅうの泉”と名付けました。
児嶋理事長はこの泉を、このスピリッチュアルな土地の象徴と捉えているようです。
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プロフィール
HN:
田中 等
性別:
男性
職業:
彫刻家
自己紹介:
宮崎県在住の彫刻家。
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