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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆頼まれものの”MOON DANCE”をようやく完成・設置しました。
5月1日に制作にかかったので丸々1ヶ月もかかってしまいました。
5月は本当に雑用が多くて、制作の時間が取れない毎日でした。
設置したのは町内の”にこにこ保険”。直ぐ隣が馬渡ギョーザ店で、馬渡ギョーザ店からも見通しの良い位置に設置しました。
携帯で撮ったので、明日改めてデジカメ画像で撮り直します。
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☆長谷川さんの個展の画像です。

ギャラリー揺  シリーズ企画「光と影」その1 
長谷川政弘展
2009.4.28(火)~5.10(日)  

”京都銀閣寺近くの民家を利用したギャラリーです。
窓や襖なども作品化しました。
庭があり室内に自然光が差し込み刻々と影が変わって行くので
連日一日中いても飽きない楽しい個展となりました。”

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次の画像は”たまゆら”ではありません。
”黒バックの光の円盤は夕方蓮の花器に差し込 んだ西日が偶然屏風に反射し10分間の光のショーを見る事が できました。
振動を与えると水面の反射が輪になったりくしゃくしゃになったり とずいぶん楽しめました。”
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☆長谷川政弘氏から、次のようなメールをいただきました。

「先日小浜の田中さんの3回忌に行って参りました。
田中さんにつくって頂いたお地蔵さんはもうすでに苔が生えしっかりと根付いておりました。
顔も亡き田中さんによく似てきました。
写真を撮りましたのでお送りします。」

長谷川さんが個展等でお世話になっていた方の依頼で作った地蔵です。
この地蔵を納めて間もなく、依頼主は亡くなられました。
田中さんというのは、その依頼主です。

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長谷川さんが先日開催した個展の画像も送られてきましたが、とても陰影のある素敵な個展会場でした。
明日にご紹介します。

☆新潟の霜鳥健二氏から「天地人」の兼続に関する便りが届きました。

今年の天地人の舞台は私の生まれた地が舞台で、兼継の生まれた「上田郷」や坂戸城は馴染みの地です。

添付した画像は上田衆の活躍した地の冬景色です。左の山は金城山でその麓に兼継が修行した寺、雲洞庵があります。

ややマイナーなドラマですが、新潟ではそれなりに人気があります。「天地人」の作者、火坂氏は現在勤めている学校のOBでもあります。”

兼続は上杉家の智将ですね。
そして兼続の行った殖産事業を引き継いだのが高鍋藩出の上杉鷹山公です。
思わぬところで高鍋と霜鳥氏が繋がってきましたよ。

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☆今日は日向市のかぼちゃ会主催の第22回砂の造形大会の審査に行ってきました。
私が審査委員長、奥村羊一が副委員長のコンビで長年携わってきています。
会場は数年前から伊勢が浜に移りました。
天気予報では雨模様でしたが、幸い開催中は雨には至らず、風は強かったですが絶好のコンディションの中で開催されました。
そして今年は、なんと参加者が1100名を越えました。
小さいころに参加した方たちが、今では自分の子供を連れて参加するだけの歴史の流れを作ってきている砂の造形大会です。
かぼちゃ会の方たちの日向市への思いに打たれます。
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豪華景品が並びます。
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黒木・日向市長の挨拶です。
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奥村によるルール説明です。今日は風が強いので、こまめな水掛が必要なことなど、親子仲良く作業することなどを説明します。
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個人チームの部と団体チームの部に分かれて競技開始です。
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団体で優勝した小学校のチームの作品です。
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個人チームで優勝した家族です。これで3年連続の優勝、自転車景品の獲得です。
毎回、おじいさんから孫まで一緒になって徹底的に論議してプランを練ってくるのだそうです。
砂の造形大会は日向市の多くの市民の家族、仲間たちの結束を強めてくれているのです。
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☆北川太郎さんの最新ペルー便りです。

「採石場の様子が興味深かったので報告させて頂きます。
 
来年の展覧会に向け石を求めて向かった先は過去と殆ど変わらぬ手法で大地と向き合う人達が仕事する場であった。
ウルバンバ川(アマゾンの源流)に面した切り立った崖の上にはインカ時代と変わらぬ時間が流れている様だ、石が見てきた時間の流れからすると人間の歴史なんてほんのひと時なのかもしれない。
そこでは人々が営んできた兆しをはっきりと見て取ることが出来る、インカ時代の名残である幾何学的なレリーフや窓をかたどった掘りこみが有るからである。
しかし残念な事に採石作業や泥棒達によってこれらの名残は確実に無くなる運命にあるようだ。
石の目からすると些細な事かもしれないが、、、何となく残念で寂しい思いがする。」

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☆このところ飲み会続きで、夜は家に居ることが少ないですが、日曜日の母の日も唐木戸陶苑で福岡・長崎五人展の作家の方たちを交えて呑んでいました。
長男からは切り詰めた学生生活の中から、ちゃんとカーネーションが送られてきていました。
それで、昨夜は一日遅れの母の日と言うことで、私と次男の手料理で妻をいたわりました。
メニューは長崎揚げ麺のカルパッチオとイタリアンバジルピザでした。
見よう見まねで、バイト先の居酒屋でピザを作っている次男に指導を受けながら、イタリアンバジルを作ってみました。高鍋のような田舎町ではバジルソースやブラックオリーブなどの材料を調達するのが大変でした。
そして出来上がりは・・・・一同が感嘆するほどの出来栄えでした。
携帯の画像なので濁っていますが、実際はバジルとトマトと濃厚なチーズの色合わせがとても鮮やかでした。安物のチリの赤ワインと良く合いました。
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こちらは長男の送ってくれたカーネーションです。
”おかあさんいつもありがとう”というメッセージが添えられています。
私は母にカーネーションを送った記憶なぞありません。
今の子供たちは優しいんでしょうね。
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で、こちらは日曜日の唐木戸陶苑での酒宴の様子です。
マンゴーや地鶏や、色んな宮崎ならではの味覚を堪能していただきました。
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☆昨日、今年の空港展に出品するベトナムの作家3名の作品が届きました。
ここ1,2年、作品の輸入・輸出の際の課税免除の手続きが非常に複雑な手続きを取らなければならなくなり、市民レベルでの国際展開催はほぼ不可能な状況になっています。
ただ私たちは空港展を継続開催してきており、そのあたりの事情を税関の方でも配慮していただきました。
それで通関がスムーズに行く対応についていろいろご指導いただき、その対応の一つに梱包荷に空港展の出品作である表示をし、作品写真を貼っておけば、空港展の出品作であり、再輸出される品であるので、優先して通関手続きをしていただくことになりました。
今日届いたベトナムの作家は私の指示通りに対応してくれていましたので、課税されることもなく素早く届けられました。
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☆今日の午前に霊標の仕事でYさんのお宅へお邪魔しました。
Yさんの家は旧家で由緒あるお宅ですが、お邪魔したのは初めてです。
玄関へ向かっていて、敷地内においてある石塔等に混じって、白い陶のオブジェが置いてあるのに気付きました。
なんと、それは、私が陶板制作の会社に勤めていたころに作っていた床置照明用オブジェだったのです!
Yさんはかつては私が講師をしていた公民館の陶芸教室の生徒さんでもありましたが、そのときはすでに会社を辞めて高鍋へ帰っていた時期です。
ということはYさんは私と出会う前に、すでに私の作品を買っておられたことになります。
今日はあいにく、Yさんは体調不良で床に伏せておられて面会できませんでしたので、床置き照明オブジェについてお話をお聞きすることは出来ませんでした。
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☆今朝は第9回たかなべ一番街門前朝市が開かれました。
雨で中止になったり私が体調不良で参加できなかったりで、半年ぶりくらいの朝市参加でした。
回を重ねるごとに出店数も買い物客も減り、トークダウン気味の朝市でしたが、今日はとてもよい天気で多くの人出で久しぶりに賑わいました。
今回からお得な朝市通貨を発行しました。500円の購入で600円の買い物ができると言うお得なサービス金券で、朝市開始後15分くらいで売切れてしまいました。
次回はもっと金券発行数を増やして購買欲を高めて行きたいですね。
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大正初めころの商店街の写真ギャラリーを開設しました。これらの建物の中で現存するのは2軒ほどです。それにしても当時の高鍋の商店街は風格のある立派な店構えの店が何と多かったことでしょう。
なんとか残っている建物を保存して行きたい、という思いでの写真展です。
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無料で振舞われた山菜のてんぷらが美味しかったです。商店街を活性化させたいというご婦人たちの出血サービスです。今回はこうした無料の振る舞いが多かったですね。
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高鍋大師のTシャツも販売していました。売り上げの一部は高鍋大師の維持費に回されます。
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