忍者ブログ
彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
[127]  [128]  [129]  [130]  [131]  [132]  [133]  [134]  [135]  [136]  [137
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

☆今日は午後から高鍋町美術館にて、第7回高鍋高校OB美術展の搬入・展示作業でした。
会期は明日12日から20日までです。
彫刻部門は今年から橋本聖志君と佐賀大学在学中の杉尾幸さんの2名が加わりました。
2008_0311_023.jpg























2008_0311_024.jpg























2008_0311_026.jpg























2008_0311_027.jpg























2008_0311_028.jpg























引き続きホテル四季亭で懇親会でした。
PR
☆今日は第2回目の門前朝市でした。天気予報では雨でしたが、なんとか開催中は曇天を保ってくれました。
第1回目より出店数も増えました。
いくつか完売の店もあったようです。

唐木戸陶苑の発案・制作による朝市の入り口の装飾。城下町の朝市らしい風情が出て好評でした。
2008_0309_036.jpg























2008_0309_042.jpg























2008_0309_043.jpg























2008_0309_047.jpg























唐木戸陶苑の看板も自前です。
出店には店名の表示のないところが多かったので、こうした統一看板を作れば良いのではという意見が多く聞かれました。
2008_0309_048.jpg























2008_0309_050.jpg























高鍋名産の牡蠣も出ました。こういう品が出るのが地元の朝市の良いところです。
2008_0309_052.jpg























町内有志によるエイサーが場を盛り上げてくれます。
まだ本場のエイサーに比べると気迫と切れが足りませんが徐々に上達してゆくでしょう。
2008_0309_053.jpg























2008_0309_054.jpg























2008_0309_055.jpg























小さい商店街ですが、それでも高鍋町のメインストリート。ふだんの日曜日は猫一匹歩いていません。それだけに朝市で定期的にこんなに人々で賑わうのは大切なことでしょう。
2008_0309_056.jpg























2008_0309_057.jpg
























2008_0309_058.jpg
























これは一番街のとある居酒屋の店先。あの灯篭を店の外装に合わせてグレーに着色してあります。
第1回の朝市のときに黒木商工会会頭とこの灯篭を見て、こういう使い方があるのだと感心したものです。
会頭はピンクや黄色に塗っても面白いかもと言っていました。税金で購入した灯篭ですので破棄するわけには行きませんから、こうした有効利用法を考えていけば良いのです。
居酒屋のオーナーのZ氏は勝手に色を塗ってしまって・・・・と恐縮されていましたが、いえいえ、こうして使って欲しいのです。
2008_0309_059.jpg
























☆今日も雲ひとつない快晴。風はまだ冷たいけれど陽射しは強くて、外で弁当を食べたい気分でした。
今制作中の作品は何とか仕上げまで持っていけました。
しかしやはり仕上げてみると磨きがいい加減です。黒御影石は磨きに苦労します。

磨きが終わって、扉部のカッティング部にビシャンをあてて仕上げていきます。
2008_0308_019.jpg






















ひとまず完成。
2008_0308_027.jpg























2008_0308_028.jpg





















2008_0308_032.jpg





















扉の開き具合の最終調整をして完了とtなります。
11日搬入の高鍋高校美術OB展には間に合いますが、個展までは未発表としようと思っています。
☆ここ数日の制作は細かな手磨き作業ばかりで画像的にほとんど変化がありません。
夕刻からようやくエアー研磨に入りました。
今日の午後は暖かかったので水を被っての研磨作業も苦になりませんでした。
もう田んぼには水を張っているところがあります。
少しずつ春に近づいていきます。
夕刻の画像です。
明日には仕上げに持っていくことが出来そうです。
2008_0307_040.jpg






















2008_0307_041.jpg






















☆今日は第34回宮崎県美術展の展示指導でした。
今回も出品者は少なく、15点の出品で9点の入賞・入選でした。
大賞は田村将太氏(2度目)、特選は満木攻一氏、準特選は若杉早苗氏(91歳!)氏でした。
広い空間にわずか9点の展示で、相当に贅沢な空間になりました。
なんとかお昼までにはすっきりと会場を纏め上げることが出来ました。

これは大賞の田村氏の作品です。上部のチェンソーによるカッティングは公開制作のあった戸谷成雄氏の影響がそのままですが、全体の構成がとても好印象で、これまでの県美術展大賞作品の中では群を抜いたレベルの作品であると思います。
田村氏もこれでワンステージアップできましたし、戸谷氏の影響もゆくゆく自分の表現にまで高めていけばよいことですので、今後を大いに期待したいと思います。
2008_0305_027.jpg























2008_0305_028.jpg






















2008_0305_032.jpg























2008_0305_033.jpg























2008_0305_034.jpg























☆いつもは駐車場のある西側口から美術館へ入るのですが、塗装工事中で正面からしか入れませんでした。
滅多に正面から入ることは無いので、あることに気が付きました。
この県立美術館の外観は白御影石が多用してあるのですが、雨溜まりに石ころが敷き詰めてあるのです。
これまでの年月でよくなくならなかったな、と思いましたら、やはり接着剤でお互いがくっつけてありました。
2008_0305_024.jpg























ねずみ色のようなものがくっついているのが接着剤です。
2008_0305_025.jpg






















☆今日は朝から黄砂のひどい一日でした。気温は高かったのですが風が強く、風が吹くとまだ寒さが身にしみます。
年々黄砂がひどくなってきます。
尾鈴の山並みはまったく見えません。
2008_0303_019.jpg






















2008_0303_024.jpg






















今日の制作です。今日は風がひどくて外の作業がママならず、工場の中へ移りました。
今日はやたら雑用が多くて、制作にほとんど集中できませんでした。
のんびりこの作品ばかりに掛かっているわけにもいきません。
ようやく研磨まで持っていくことが出来ました。
2008_0303_025.jpg






















2008_0303_026.jpg























2008_0303_027.jpg






















☆長男が春休みで帰省しました。カーフェリーで帰省しましたので朝一番に宮崎港まで迎えに行きました。
接岸するフェリーを見たのは初めてでした。
2008_0302_039.jpg























フェリーの係留作業がとても面白くて、カメラを構えたアマチュアカメラマンの方たちも数人居られました。
2008_0302_041.jpg























2008_0302_058.jpg























☆今日はまだ風は冷たいですが比較的穏やかな春めいた上天気の一日でした。
今日の制作です。
2008_0302_063.jpg






















☆今日は妻の誕生日でした。金欠の私なりの精一杯のもてなしをしたつもりですが、寿司店でアルバイトをしている次男が自腹を切って妻にちらし寿司を買ってきました。どうせ父親はなにも出来ていないだろうから、という息子なりの心遣いです。まったく面目ありません。貧乏大学生の長男は妻にマッサージをしてあげていました。2008_0302_064.jpg























☆午前に霊標の仕事で西都市穂北と木城町石河内の墓地を回りました。
石河内の墓地には天保年間のものもありましたので、この山の中には古くから人々が生活を営んでいたようです。
石河内(武者小路実篤の作った「新しき村」のあるところ)の中心部にある”石神社”にこんな奇妙な木がありました。
そうなんです、一本の木が隣の杉の木を巻き込んでしまっているのです。
2008_0229_027.jpg























2008_0229_028.jpg























2008_0229_032.jpg























☆今日の制作画像です。
2008_0229_034.jpg





















☆今日の午前は中町公民館が祭っているお仙稲荷の初午祭を執り行いました。
今年の初午は3月19日なのですが、3月は年度末で諸行事が入ってきますので、2月のうちに行いました。

この石がご神体です。
なんでも戦中のある夜の夢枕に、一時途絶えていた祭りの再興を願って現れたお仙狐とともに石が現れ、翌日に小丸川岸を捜して夢と同じ石を見つけてご神体とした、と由来に在ります。
昭和46年に悪戯によって社が壊され石も無くなっていたが、同じ年にまた夢枕に石が現れ、捜したところ神社付近にてこの石を探しだしたということ。
ケツ岩質のどうということも無い石です。
境内を掃除していたら同じ石質の石片がありましたので、ひょっとすると元はもっと大きくて、悪戯で所在不明になったときに割られたのかもしれません。
2008_0228_041.jpg























祭事の前に境内を掃除したり社を掃除したりします。
2008_0228_042.jpg























中町の皆さんの商売繁盛、家内安全等を祈願します。
2008_0228_043.jpg























2008_0228_055.jpg























祭事を終えて社の前で直会(なおらい)です。以前はお神酒を飲んでいたのですが、今はお茶とお稲荷さんだけです。
今日は風も少なくうららかな上天気でした。
上空には雲雀も舞っていました。
2008_0228_056.jpg























2008_0228_059.jpg























2008_0228_060.jpg























☆夜には改めて直会をしました。
メインは高鍋ギョーザの”水ギョーザ”でした。
2008_0228_019.jpg























2008_0228_024.jpg























2008_0228_025.jpg























 

☆今日は素晴らしく晴れ渡った上天気でしたが、空気が冷たく、風が吹くと凍える寒さでした。
今日の制作です。扉のコーナーの立ち上がり部を出す作業だったので、表向きは昨日からほとんど変化はありません。
手で砥石をかけてノミの傷を取っていく作業は非常に根気が要りますし、首筋がギンギンに張ってとても辛い作業です。
2008_0227_036.jpg























2008_0227_039.jpg























<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
カウンター
プロフィール
HN:
田中 等
性別:
男性
職業:
彫刻家
自己紹介:
宮崎県在住の彫刻家。
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
最新CM
[08/07 田中]
[08/07 りか]
[03/03 田中]
[03/02 杉尾 幸]
[03/01 NONAME]
最新TB
忍者ブログ [PR]