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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆今日は一日オフの日となりました。

夕刻に、夕日のときが一番美しいと言われるパムッカレへ行ってきました。

説明は要らないと思いますので、たっぷりと夕映えのパムッカレをお楽しみください。


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美しい花嫁にも遭遇!

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☆昨日の報告です。

昨日はシンポジウム作品の最終仕上げを行いました。

朝から残雪の山がくっきりと見えたさわやかな一日でした。

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☆扉の開口部のハツリの仕上げです。かなりの高さがあります。

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☆他の作家たちも仕上げ作業に専念です。

ジョンは作品を移動しました。やはり電線の真下での仕上げ作業は無理だったのでしょう。

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☆昨日は小学生たちの鑑賞団体訪問が2件ありました。

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☆石材店での最後のランチです。

おかげでメタボは改善できませんでした。

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☆午後には仕上げ作業も完了しましたので、先日作ったマケットにサインを入れたりしました。

クロージングセレモニーのときにニハット氏にプレゼントの予定です。

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さらに時間があったので手のひらサイズのオブジェを作ってギゼムにプレゼントしました。

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☆足元の砂も綺麗に片付きました。

作品にかぶさっている横断幕もクロージングセレモニーまでには撤去の予定です。

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☆ごめんなさい。

還暦過ぎのおじさんがこんなことをして遊んでしまいました。

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☆他の作家たちも作品が仕上がりました。

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エドワードは完成出来ませんでした。

☆夕刻にパムッカレでビールを飲んで寛ぎました。

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☆ディナーにリューが作品完成祝いで中国の強いお酒を振舞いました。

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☆昨日の報告です。

昨日は形の上ではシンポジウムの最終日でした。

しかしどの作家も制作は終了できませんでした。

☆制作会場へ行くと私の台座が届いています。

しかし、その姿を見て唖然となってしまいました。

斜めの面が出ていませんし、フォルムもゆがんだまま。

結局、私は昨日は台座を仕上げる羽目になってしまいました。

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☆クレーン作業はリューの作品設置から始まりました。

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☆ランチは特別食でした。シンポジウム最終日だからでしょうか。

デニズリーではチキンが良く出てきます。

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☆午後には台座のおおよその面落とし作業を終え、心棒の穴をリューに開けてもらいました。

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☆午後半ばから私の設置作業に入りました。

まずは設置場所をみんなで協議して、砂のある場所に、テント内と作業道路面の境界に決めました。

本体を底部の欠損を避けるために、例によって砂の上で立てなければならないし、立った作品をクレーンで吊ったまま電線の張り巡った場所を移動できないからです。

作品は作業道路面を正面としました。

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本体をクレーンで移動させます。

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クレーン車の荷台にいったん下ろすかのかと思いきや・・・

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そのままテント内を移動させて、砂の上まで持っていってしまったのです。

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ここでニハット氏にお願いしていた嵩上げ用の平台が届いたので、台座と差し替えて平台を置きました。

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ここで平台の上に台座をリフトで設置する方法についてアリと私は激しくバトル。

リフトとクレーンの作業員にトルコ語で指示できるのはアリしか居ないので、アリは強引に作業を進めます。

そして案の定、リフトの爪で台座の角を大きく欠いてしまいました。

デニズリーに来て、初めて私は大激怒しました。

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気を取り直して本体の設置にかかりました。

こちらの作業はほとんど問題は生じません。

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垂直に立ったときは、初めて自分の作品を立った状態で見れたので、嬉しさと安堵感で思わずガッツポーズとなりました。

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設置のときになるとみんなが勝手に手を突っ込んできて心棒を差し込もうとして、危ないったらありません。

私は強引に私の手元に枕材を置きました。

私は万が一のときに腕を失いたくありません。

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ほぼ垂直に作品を降ろせたので、底部の角欠けもなく無事に設置完了となりました。

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無事に設置できて、作品の印象も思った以上に良く、ほっと安心の笑顔となりました。

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☆設置場所もベストだったことがわかりました。

作品を東西方向に面して設置したので、西日を受けた表面からの漏れ陽が東側の背面に柔らかい美しい陰影を作り出します。

朝は東側からの朝日を受けて別の陰影を作り出します。

この時点で作家たちは私の作品のコンセプト明瞭に理解してくれました。

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☆ホテルでのディナーは石材店の専務や工場長たちとの会食となりました。

やはりシンポジウム最終日と言うことからでしょう。

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☆朝のパムッカレです。

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☆シンポジウムも明日で終了。ですが・・・・

私の作品の扉が石粉をかぶった状態。なかなか美しいマチェールです。

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☆今日は朝からクレーン車が来て、今日中にすべての作品のクレーン作業が終わる予定でした。

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☆今日のランチです。

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☆ランチの後にジョンが大豹変したのです。

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30日間、ほとんどボーっと過ごしてきたこの男は、只者ではありませんでした。

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いつの間にこんなものを作らせていたのか!

しかも電線の真下に設置しようと言うのです。

それを強行する心臓は正常ではありません。

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ほんの数センチ誤作動すれば、クレーンは電線に接触してしまいます。


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ジョンの作品設置はまだ終わりません。

明日も続きます。

つまり、明日のシンポジウム最終日には他の作家全てにはクレーンは廻ってこないことになります。

☆午後の様子です。

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☆私の台座は今日も届きません。

工場のほうでは一日中作業をしてくれていましたが、日本の石材店と違って板材専門の工場なので、私が指定した形は一気に切り落とせないことがわかりました。

多分、明日の昼くらいまでかかるでしょう。

それで朝のうちに本体フォルムの一部手直しをしただけで、ほかに何もすることがなかったので、先日作ったマケットの仕上げ作業をしました。

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☆シンポジウムもいよいよ最終日間近となり、追い込みに入りました。

☆ホセが朝一に作品を立てました。今回はきちんとクレーンを使いました。

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今回もホセは何も指示を出しません。
見ているだけです。

おそらく、キューバではこうした作業は業者にまかせっきりなのでしょう。
だから先日も只見ているだけで、自分の作品が倒れる危険性があるのに何もしなかったのでしょう。

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それにしても、実に危ない作業をしています。

こんな薄い板一枚を敷いている所に手を入れたりして・・・スリングがずれて作品がストンと下がってきたり、万が一スリングが切れて作品が落下したら両腕切断です。

日本でこんな作業をしていたらどやされます。

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☆今日のランチです。

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☆午後に本体に心棒の穴を開けました。

台座が来てから一緒に空けようと思っていましたが、台座はまったく届きません。

そうこうしているうちに、先日やっと手配した心棒をみんなが勝手に使ってしまって行方不明になってしまったので、昼休みに探し出して、作品に突っ込んでおくことにしたのです。

タナカは年寄りだから、とリューがドリルで穴を開けてくれました。

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☆午後の様子です。

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リューが自分の作品に使ったドリルが中で動かなくなり、抜けなくなってしまいました。

原因ははっきりしています。

トラバーチンは軟い石なのでとても水が浸透しやすい石です。
リューの作品は細い上に、毎日の雷雨混じりの雨が直接あたる場所にあるため、かなり内部に水が染み込んでいます。

こういう石にドリルを使うと、石の粉が水分と練られてしまって、ほとんどセメント状態になり、ドリルが動かなくなるのです。

このことを説明して理解してくれたのはジョンだけでした。

今夜はまた雨が降ったので、いよいよ抜けないでしょう。

でもこのドリルは、明日に私の台座が届いたときに使うものなのです。

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☆私の作品は、一日、本体のフォルムの整形作業でした。

思ったより以上に凹凸があり、結局丸一日かかってしまいました。

夕刻にはサインも入れて、明日の台座への設置を待つばかりです。

しかし今日もとうとう台座は届きませんでした。

明日にはクレーン車が来るのですが・・・・

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☆今日は午前のうちは雲ひとつ無い快晴でした。

☆今日のランチ・・・はいつもと代わり映えしないのでデザートを。

青い果実はエリキというもので、まちなかのいたるところに実っています。

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☆ランチを取っている間に雲行きが怪しくなって来ました。

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☆午後はニハット氏のオフィスで、シンポジウム関連の報告等の会合がありました。

この絵は、シンポジウムによく顔を出すヤシャールというアンカラの画家が描いたもので、各作家の制作の様子がちりばめられています。

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☆今日は扉の仕上げ作業をしました。

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☆午後は案の定、突風の吹き荒れる雷雨混じりの悪天候となってしまいました。

夕刻に雨が上がると、とても美しい虹がかかりました。

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☆私の作品の夕刻の状態です。扉の仕上げは終わりました。

明日は本体の均し作業で寝せた状態ではほぼ作業が終了となります。

台座がまだ準備できていないので、立てて最終の仕上げをするのは明後日となりそうです。

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☆今日は快晴の一日でした。

朝7時に帰国するジョルジェを見送った後、休日の今日は朝のうちはプールサイドで、次の制作のプランを考えて過ごしました。

プールには昨夜の結婚式のバルーンが幻想的に浮かんでいました。

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☆11時から、制作の目処の立った作家有志で、デニズリー郊外の丘陵地帯にあるBULDANという、織物産業の街を訪れました。

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☆最初に古民家を再生した手織りの工房を訪れました。

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綺麗なお姉さんが出してくれたのは・・・・

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素敵な容器に入ったとても香ばしくて美味しいトルココーヒーでした。

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コーヒーがとても美味しかったので、妻のためにショールを買いました。

30トルコリラ(約2000円)と貧乏人の私には高い買い物ですが、手織りですので、安いのではないのでしょうか。

☆次に織物博物館を訪れました。

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☆BULDANは急な坂道に古くからの建物が立ち並び、あちこちから機織の音のする古都です。

まずはたっぷりと画像をUPします。

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☆ランチを中心地のトルコピザの店で摂りました。

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オーダーを済ませてしばらくすると、聞き覚えのある音が近づいてきました。

昨夜、パムッカレの町の方から聞こえてきた、あの三拍子の太鼓のリズムです。

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そして立ち止まった行列が、号令と共にある曲を演奏し始めました。

その曲は、NHKで放映された向田邦子の「阿修羅のごとく」で使われたトルコの古い陸軍行進曲、「ジェッディン・デデン」でした。

アリの説明では、先頭の白馬に乗っている特別な一人の少年の割礼の祭礼(意味が良くわかりませんが・・・・)で、年に一度のお祭りだと言うことでした。

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行列が行ってしまったころに食事が運ばれてきました。

とても美味しい食事でした。

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食事中にパレードが再びやってきて、レストランの真下を通っていきました。

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☆パレードも行ってしまったので、あらためて落ち着いてランチを摂りました。

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☆午後も街をしばらく散策しました。

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☆車を止めた公園へ戻ると、またも人群れの中から音楽が聞こえてきたので、覗いてみると・・・・

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なんとそこではあの白い衣装の男性たちがスカートのような衣装を広げながら回転するトルコダンスが披露されていました。

あのダンスは厳粛な宗教儀式であることを始めて知りました。

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☆帰りはパムッカレの北側に連なる温泉地に立ち寄りました。

ミニパムッカレというところでしょうか。

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☆パムッカレへ戻ると、丁度結婚したばかりのカップルに出会いました。

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池のあるパムッカレ入り口の公園で寛ぎました。

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☆今夜のホテルのディナーはプールサイドでした。

これから雨の降らない時期に入り、プールサイドでのディナーとなるのだそうです。

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目の前にパムッカレを眺めながらのプールサイドでのディナーとは、なんという贅沢でしょう。

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☆今日は雨も無く快適な一日でした。

☆ホセのとばっちりを受けて折れてしまったリューの作品の補修作業がありました。

昨日、砂が運ばれてきたので何事かと思っていたら、こういうことでした。

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作品を立てるのに、倒れたりエッジが破損したりしないように砂の上に置いて安定させるのですね。

ホセの二の舞を踏まないためのニハット氏の指示でしょうが、遠いエジプト、ギリシャの時代からこういう方法が取られて重くて長い石の柱が建てられたりしてきたのでしょう。

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こうして折れた部分にボルトを入れて接着します。

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☆午前の様子です。

私の作品にはいつの間にかゾンビが!

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ホセはプランを変更したようです。

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☆今日のランチです。

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ジョルジェは明日の早朝に帰国の途につきます。

最後のランチとなりました。

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☆そのジョルジェがお別れのビールを差し入れてくれました。

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☆ジョルジェの左となりに置いてある小作品は、私がトルコから帰って次に取り掛かる予定の作品のマケットです。

シンポジウムの作品の目処が立ったので、午後はこの小品を作っていました。

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☆そんな訳でシンポジウム作品の扉の仕上げは、月曜日に持ち越してしまいました。

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☆今夜のホテルはレストランとプールサイドで3つの結婚式が開かれています。

今も楽しそうにみんなで歌い踊る様子が聞こえてきます。

私たちにもケーキの差し入れがありました。

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最後のディナーとなるジョルジェがイタリアワインを差し入れてくれたので、お別れの乾杯をしました。

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結婚式に参列していた女の子です。

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☆ホセの新しい石が届きました。

ある程度の形がすでに切ってあり、切り目も入れてあります。

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手の空いたジョルジェとアリが手伝って、一気に落としていきます。

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こんな石粉だらけの場面を撮らされたので、私のサイバーショットはいちころです。

まったくレンズが閉まらなくなってしまいました。

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☆今日のランチです。

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☆私の作品は午後には面がしっかり出ました。

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☆アリの作品が面白くなってきました。

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☆扉のカッティング線を入れる作業に入ったところで、天気予報通りにまたも雷雨となりました。

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リュウは雨で作業にならないので、ジョルジェと私と3人でデニズリー市内の金物店に道具を買いに行きました。

私は持参したグラインダーが完全に駄目になったので、シンポジウムで使っているのと同じグラインダーを買いました。

安いと思って出かけましたが、意外や25,000円もして驚きました。

☆夕刻の私の制作状況です。

今日はカッティング線を入れただけで終わりました。

立てるのは火曜日あたりでしょうか。

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☆ホセの作品はもう形になってきました。

アリが、”3日でできる作品だ!”と言っていました。

作品の質の問題ではなく、構造的にですね。


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☆今日はホセにとって上機嫌の日になるはずでした。

作品が立ち上がり、最後の仕上げをして完成、となるはずでした。

ところが・・・・朝一番に悲劇がホセを襲ったのです。

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みんなが危険だ!と言うのも聞かず、リフトで作品を吊り上げて起こそうとして、案の定倒してしまったのです。

完成直前の作品は見るも無残に真っ二つに折れてしまい、巻き添えを食ってリュウの作品も壊れてしまいました。

あれほど丁寧に丁寧に仕事を進めてきたホセなのに!

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知らせを聞いて駆けつけたニハット氏も泣きそうな顔です。

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結局は、同じものを最初から作り直すことにしたようです。

大方の形をノコで切ってしまえば、クロージングセレモニーまで10日ありますので、間に合うでしょう。

☆今日のランチです。

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☆午後からは不安定な嵐のような天候となり、強風が吹き荒れ、スコールのような雨が断続的に襲ってきました。

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☆午後の様子です。

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☆強風で今にもバラバラに吹き飛んでしまいそうなテントを補修してくれましたが、その目的は後述のイベントのためだったようです。

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☆夕刻の私の作品の状態です。

今日でおおよその扉の面が出ましたので、明日にはカッティング線を入れる作業に入れそうです。

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☆暮れ方に、パムッカレ大学のバスと大型バス2台とで多くの人が会場へやって来ました。

どうやらパムッカレ大学で何かのシンポジウムが開催され、その流れで私たちのシンポジウム会場を訪れたものらしいです。

テントの補修もそのためでした。

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駐車場のほうでは軽食が振舞われていました。

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☆夕暮れの山の様子です。

土曜日までは毎日、午後は今日のような荒れ模様が続くそうです。

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