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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆今日の午前に、中町公民館恒例のお仙稲荷神社初午祭を行いました。
昨秋の祭から若志会のメンバーも参加です。

天気予報ではカサマークでしたが、あにはからんや、見事な青空となりました。

中町の皆さんと若志会の皆さんの人徳、そしてお仙稲荷の霊験あらたかなご利益の高さの顕れでしょう。

そして何より、由来碑の建立にお仙稲荷さんが最高の感激を表明していただいたということでしょう。

素晴らしい晴天のポカポカ陽気の初午祭となりました。
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はじめに、今回設置したお仙稲荷大明神由来の石碑を除幕しました。
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由来碑は白御影石にステンレス・エッチングプレート取り付けでの半永久碑です。
公民館の皆さんのささやかな浄財で建立しました。
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(宮日記事より)








引き続き祭礼神事です。
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神事の後は”おいなりさん”でささやかな直行(なおらい)です。
この時期は寒風の吹き荒れるとても寒い祭礼となるのですが、今日は風もなくとても暑い陽気となりました。
本格的な直行は、今夜執り行います。
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☆1月中旬からかかっていた作品がやっと完成しました。
(ずーっと雑用続きでした。)

扉部を高位置に小さく持ってくる狙いの作品だったのですが、石がグレーなので扉の線刻がはっきりせず、ピリッとしない作品になってしまいました。

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今日は午前中は良い天気だったのですが、低気圧が近づいてきているとのことで、次第にうす雲がかかってきました。
気温はとても暖かく、ほとんど春の陽気です。
海ものたりのたりと春の気配です。
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☆名寄最終日の追加報告です。

グランプリはカナダチームでした。
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2位は韓国チームでした。
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3位と芸術家賞(作家による互選)はチェコチームでした。
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市民賞(一般市民による投票)はやはり中国チームでした。
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宮崎チームも評価は高かったのですが・・・
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☆引き続き、ホテルで表彰式とさよならパーティーが開かれました。
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3位チェコチームの受賞あいさつ
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2位韓国チームの受賞あいさつ
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グランプリ・カナダチームの受賞あいさつ
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審査委員長の渡辺信先生(左)と審査副委員長の荒井善則先生(右)と。
渡辺先生は私たちの作品をとても高く評価していただいていたのですが、今回はどの作品もレベルが高くて、ほとんど紙一重だったということでした。
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グランプリ・カナダチームのビール一気飲み。
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昨年の覇者・宮崎チームも飲めということで飲まされました。
しかし土田氏は飲めないので大変でした。
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とてもフレンドリーな和気藹々としたパーティーが続きました。
私は今回で三連覇して引退、というつもりで居ましたが、無冠に終わったので当分は名寄に通わなければならないようです。
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☆2次会も底抜けに明るく盛り上がりました。
こういう交流が楽しいですね。
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中国ハルピンチームに大変気に入られてしまいました。
2月14日は中国の旧正月なので市民賞受賞はとても嬉しかったようでした。
私と張り合ってウイスキーの一気飲みを重ねてくれました。
(中国式乾杯で受けた酒は必ず一気飲みしなければならない、と私にそそのかされ)
来年是非ハルピンで会いましょう!と言っていましたが・・・・
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カナダチームのDalayneのガールフレンド(写真家)もノリノリでした。
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☆本日午後1時で名寄の競技は終了しました。

現在審査中です。

とりあえず今日の午前の画像です。
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☆審査発表は夕刻5時半からでした。

残念ながら今回は無冠に終わりました。
三連覇はやはり超難関ですね。

受賞チームについては追って報告します。

☆名寄3日目です。

街中に貼られた今回のポスターです。
UPの男性は強豪ドイツチームのVolker。
彼は今年の空港展に参加してくれます。
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祭日なので屋台も出ます。
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このアカゲラちゃんは宮崎で製作したものだそうです。
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ステージも色んな催しが行われました。
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鹿児島から長兄の義妹夫妻たちが応援に駆けつけてくれました。
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作品のライトアップが始まりました。
各チーム追い上げに向かって必死です。
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さて今日はいよいよ最終日。
作品制作も午後1時で終了。
夕刻には受賞作が決まります。
☆名寄2日目です。
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☆午後1時からステージで開会式が行われました。
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名寄市長のあいさつ
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参加チームの紹介です。
今回は36チームのエントリーがあり、書類審査の一次審査で20チームが選ばれたということです。
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☆宮崎チームのマケットです。
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広場では氷上ゲートボール大会が開催されていました。
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☆今日の最終段階の宮崎チームの作品です。
まずまずの進み具合です。
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☆市民の”おらが見てくれ雪像コンクール”もはじまりました。
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☆早速今日から競技開始です。

今回は作家の小作品展が併催されます。
競技の前にギャラリーでの開会式が行われました。
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☆宮崎チームのブロックは18番です。
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昼食は給食スタイルでした。
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何故かRavinderの防寒ジャンパーには"TEAM MIYAZAKI"とあります。
皆勤賞の土田氏でさえ初めて見たといいます。
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明日の開会式の準備で自衛隊も大急がしです。
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夕刻から大降りとなってきました。
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今日の宮崎チームの進行状態です。
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☆昨日、無事に名寄に着きました。

いつもより暖かい名寄でしたが、昨日から降り続いている雪が今朝も大降りです。
名寄の今日の気温は最高-1℃ということですので、大雪でもやはり暖かいようです。
湿った雪なので制作中の作品に雪がくっついてしまって作業しにくいだろうということです。

昨日の画像です。

☆旭川からの特急の中での雪見駅弁です。
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☆電車の中で各国のチームと合流。
名寄に着きました。
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☆夜は昨年に引き続き吉田会長の豪邸で歓迎会でした。
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私のブログに時々登場するインドのRavinder。(右)
松村氏はインド・ゴアのシンポジウムで一緒だったということで、彼が来ている事にびっくり。
私もメールでの交流だけだったので、思いがけない初対面でした。
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ホテルのロビーで持参の”橘原酒”で2次会です。
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☆私たちはグランプリ3連覇が目標ですが、今回は10周年記念大会で過去のグランプリチームが勢ぞろいです。
まずは雪を楽しみたいと思います。
カナダの作家が、雪は大きな作品を短時間で出来るのが最大の魅力だと言っていました。
私も同感です。

今年の国際チームは、アメリカ、アルゼンチン、インド、カナダ、シンガポール、チェコ、ドイツ、フランス、ロシア、韓国、中国、日本4チームの合計15チーム。そして今回は学生チームも5チームが国際チームと一緒に参加となりましたので、20チームでグランプリを目指すことになります!

☆昨日、高鍋町まちなか商業活性化協議会によるまちなか再生事業のシンポジウムが高鍋町議会との共催によって開催されました。

協議会が発足して初めての、町民への事業内容公開の大切な場でした。
どれほどの町民が参加してくれるか!
それによってこの事業がうまく船出できるか撃沈されるかの大きなポイントでした。

美術館ホールが確定申告会場として使われているので、会場をホテル四季亭に設定したのも大きな不安材料でした。

ところが、私たちの不安を一気に払拭するように会場は超満員となりました。
会議所の計数では246名の参加者だったということです。
このような催事にこれほどの町民が参加したことはかつて無かったことだといいます。
美術館ホールの定員は200名ですので、むしろホテル四季亭で大正解でした。

会場入り口に直島ののれんプロジェクトの画像と牟礼石あかりロードの画像とお借りした石あかり、及びかつての商店街の写真と、のれんと石あかりを今の商店街にはめ込んだ画像を展示しました。
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☆超満員の会場です。
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小澤正隆・協議会会長のあいさつ
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中村末子・町議のあいさつ
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第一部は牧瀬稔氏による基調講演「地域ブランド戦略」でした。
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第二部のパネルディスカッション。
詳細はHP日記を。
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☆今年度事業分としてかかる統一暖簾の紹介。
次年度の暖簾は各商店のイメージにあわせたものになります。
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岩崎議員のブログもどうぞ
甦れ商店街

☆北川太郎さんからの最新ペルー便りです。

今回はインカ時代の巨石建造物サクサイワマンの石組の貴重な画像です。

”クスコは例年にない大雨で、各地で災害も発生しております。

 その様な中で、インカ時代の巨石建造物サクサイワマンの石組が崩れたというニュースを聞いたので調査に行ってきました。
崩壊した石組を見てどの様な意見を持ちましたか?と問われると、私は自信を持って「これは人災です。」とお答えします。
確かに崩壊の直接の原因は大雨によるモノかもしれませんが、石組の真上で発掘調査をしておりインカ時代の排水の要素が損なわれたのが原因だと私は考えるからです。
 
 わざわざ大雨の合間にサクサイワマンに出かけて行った訳ですが、今日は素晴らしい発見をしたので報告させて頂きます。
それは、「複雑な石組にする理由」に迫るものだと私は考えております。
多くの石組の中で、石の隙間から水が流れ出ている所と、そうでは無い箇所を見た時、私はインカの人々が排水の事を考え、石を組んでいた事に気付かされました。
水の圧力を避ける為に水は排水するが、アンデス特有の崩れやすく脆い赤土は内部に保つ必要がある。現代のゴアテックスと同じ発想である。上記の相反する要素を達成する為に複雑な石組にする必要があったのかも知れない。
サクサイワマン 我々に多くの想像力を与えてくれる遺跡である。”

「サクサイワマン排水」
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「サクサイワマン崩壊」
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「雨季サクサイワマン全体像1」
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「雨季サクサイワマン全体像2」
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