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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆高松の作品の設置場所には、丁度背後に街灯が立っていて、画像がどうにも好くありません。おまけに完成式のときはその街灯にスピーカーまで結わえられていたので、邪魔で仕様がありません。

それでフォトショップで削除修正してみました。
若い人たちには画像処理はお手のものなのでしょうが、私たちの世代になるとこういう作業は非常に苦手です。

私たち彫刻家にとってはプレゼンテーション作業には必要な技術なのですが、なかなか億劫でこれまで画像処理の作業には手が出ませんでした。

それで次男に教えてもらって挑戦してみました。
修正前と修正後です。

やってみると、楽しい作業でした。
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☆視察研修3日目です。

高松市内のホテルを出て最初に”道の駅 源平の里 むれ”に向かい、高松トリエンナーレの私の作品を見てもらいました。
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☆道の駅を出て、雲ひとつ無い快晴の美しい瀬戸内の海を見てもらいたくて、志度湾沿いに庵治町へ向かいました。

流政之氏のアトリエ前でバスを止め、”太鼓の鼻”の眺望の素晴らしさを見てもらいました。
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☆2度目の庵治町入りです。24日の研修初日は休館日だった庵治文化館を訪ねました。
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☆続いてこちらも再び牟礼町を訪れ、10時からの見学を予約してあったイサム・ノグチ庭園美術館へ行きました。
美術館のエリアは撮影禁止でした。
約1時間の見学コースでした。
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美術館を出て、近くのうどんの山田屋で早めの昼食を摂りました。
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☆お昼に山田屋を出て一路宮崎へ。
夜の9時半に高鍋町へ帰ってきました。

今回の視察研修はかなりハードスケジュールでしたが、視察先ではいずこもとても丁寧な対応をしていただきました。
とても内容の濃い充実した視察であったと思います。
これから、今回の視察を私たちの町のまちなか再生にどう生かしていくか、が大きな緊急の課題となります。

皆さん、お疲れ様でした。

☆視察研修2日目の25日は直島ののれんプロジェクト視察と高松市丸亀商店街の視察がメインでした。

前夜の雨はあがったものの午前はまだ重い雲が覆っていましたが、昼前からは青空となり暖かい快適な視察となりました。
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直島では本村ラウンジ&アーカイブにて、ベネッセハウス総支配人・笠原氏にのれんプロジェクトと家プロジェクトについての大まかな経過をお話いただき、引き続いて両プロジェクトの実行委員長・水野氏と観光ボランティアガイドの会会長・高橋氏に詳しいお話をしていただき、お忙しい時間を割いて本村地区を案内していただきました。
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本村地区を出てベネッセハウスへ向かいます。
ベネッセハウスの敷地内へは一般の車は入れないので、つつじ荘にバスを止めて海岸沿いに歩きます。
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お昼はベネッセミュージアムのカフェで摂りました。
ヨーロッパの美術館ではお酒をたしなみながら作品を鑑賞するのです、という私のアドバイスで美味しいビールをいただきました。
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午後に美術館を出て、天候の回復した素晴らしい海景色の中を屋外の作品を鑑賞しながらバスへ戻りました。
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☆午後はフェリーで高松市へ戻り、丸亀商店街の視察でした。

商店街では丸亀商店街振興組合専務理事・熊氏に丸亀商店街の再生事業についてとても明快な視点での熱心なお話をしていただきました。
(つい話に惹き込まれて、その画像を撮るのを忘れてしまいました)

これほど、今の日本の商店街の衰退の原因と再生法についての明確な論旨は初めてでした。
つまり丸亀商店街での問題点は、高鍋町の商店街再生への指針でもあるということです。
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☆次に港の古い倉庫の再生でスポットを浴びている、北浜アリーへ向かいました。
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☆夕食は、今、香川で人気上昇中の”骨付き鳥”を食べに”一鶴”へ出かけました。
宮崎の地鶏とはまたまったく別の味わいがあり、こうしてかぶりつくのが”一鶴”の食べ方とか。
ガーリック味がよく効いたなかなかのうまい鳥でした。
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アーケード街を歩いていると、黒木本店の銘柄を取り揃えて店の一番手前にしつらえている店が多いのに驚きました。
店によって価格には大きな開きがありました。
もちろん正規価格ではなく、プレミア価格です。
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☆この後、夜の視察交流が遅くまで続きました。

☆24日から、高鍋町まちなか商業活性化協議会の視察研修で高松市へ来ています。

初日の24日は早朝5時に高鍋町を出発し、臼杵港から八幡浜へ渡り、まず牟礼町の石あかりロードを視察しました。

視察の前に、高速を下りてすぐ、セルフのうどんを食べました。香川県へ来たらさぬきうどんを経験してもらわなければなりません。しかし牟礼、庵治のうどん店は午後2時には閉店になるので、視察の前にまず高松市内でセルフうどんを体験してもらいました。初めて食べる”釜たま”にみなさん感激でした。
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牟礼町では石あかりの常設展示をしている讃岐石材加工協同組合を訪問し、実行委員長の松山さんにお話をおうかがいしました。
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石あかりロードは夏の2ヶ月間のイベントですが、個人所有の石あかりが常設してあるので、あいにくの雨の中を松山さんに案内していただきました。
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石あかりロードは源平合戦の古跡が散在しています。
ここは那須与一が弓を射る前に祈ったとされる祈り岩です。
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駒たて岩は残念ながら満潮で水没していました。
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初日の宿泊は庵治国際観光ホテルでした。
宴席に牟礼の私の友人の太田氏(アキホ・タタ)に参加していただき、石あかりロードや彫刻によるまちづくりの話をしていただきました。
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☆高鍋大師補修作業の2日目です。

今日は雲ひとつ無い快晴で、作業は順調にはかどりました。

化粧直しは20年ぶりということです。
そしてこれほど大規模な作業を行ったのは岩岡翁が亡くなってからは初めてのことだということです。
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黒木会頭も体を張っての作業でした。
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昨日が約130名、今日が約100名の参加だったということです。
これは、これからの高鍋大師観光遺産活用の第一歩です。
今後は夜間の照明等、さらに整備を進めていく予定だと言うことです。
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☆今日は高鍋大師の石像の補修作業が行われました。

主催はNPO法人AIですが、高鍋町観光協会はじめ多くの行政関係者や一般市民が100名以上もボランティアで参加しました。
今日は朝のうちは雨で、雨の合間を縫っての作業でしたが、残念ながら昼前には再び雨となり、昼食後に解散となりました。

作業は明日も行われます。
明日は上天気の天気予報です。明日にはペンキ塗りが順調に進むでしょう。
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☆今日の午前に、中町公民館恒例のお仙稲荷・秋祭りを執り行いました。

今回から商店街の若者衆の「若志会」も参加してくれることになりました。

商売繁盛の社として崇敬者の多かった昔は、お昼の直会には花柳界も加わって大変な賑わいだったようです。
「若志会」の参加を機に、また多くの参拝が戻ってくると良いですね。
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☆夜は楽しい直会(なおらい)でした。
若志会の若衆も参加して遅くまで楽しい宴が続きました。
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☆最近届いていた作家からの近況画像です。

最初は来年の空港展への参加を表明しているSimona de lorenzo(イタリア)の、今年の台湾・花蓮石彫フェスティバルの作品。
今年の花蓮には、今年の空港展参加のKim Bong Sooも招待されていました。
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次はAntoine K Basbousから届いたコーヒーカップによるモナリザ像の路上アートです。

Artist assistants stand next to 3,604 cups of coffee which have been made into a giant Mona Lisa in Sydney , Australia . The 3,604 cups of coffee were each filled with different amounts of milk to create the different shades!!
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☆昨日の日記にも書きましたが、ネット検索していて、今年の夏のブラチスラヴァ市内での屋外展に展示された私の"MOON DANCE"画像がUPされているサイトを発見しました。
以前にもこのブログでお知らせしましたように、昨年夏のスロバキア・トッポチアンキーのシンポジウム作品です。


WIKIMEDIA COMMONSというサイトのCategory:Modern-SculpturesというページにUPされてあります。

http://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Modern_sculptures

http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bratislava_Hitoshi_Tanaka.jpg

Bratislava_Hitoshi_Tanaka.jpg































☆久々の北川太郎氏からのペルー便りです。

高松滞在中にも、便りは届いていたのですが、トリエンナーレの報告で掲載できませんでした。

今回は石組みの画像です。

"素晴らしい物に常に囲まれておりますと、素晴らしい物が普通に感じられ特筆すべき事では無い様に感じられます。
感覚の麻痺は市内に残る石組から私自身を遠ざけ、日常的に目に入る素晴らしい石組も以前の様な驚きでもって私を捉える事はありません。
 私は改めて市内の石組を見ようと散歩する事にしました。普通に存在する事の素晴らしさ、特別では無い存在の意味。見ようとして見るのではなく、感覚としてインカの石組が私に何かを感じさせてくれる事。
長くこの地に居る事により、より普通に自然とインカの石組を見れるようになった気がします。”

太陽神殿裏
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12角の石の通り
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市場近くの石組
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☆遺跡と言えば、昨年、スロバキアのシンポジウムで一緒だったIvan(ブルガリア)から新作画像が届いていました。
彼はインド等の遺跡に強く惹かれて影響を受けています。
この作品も十字架がテーマの遺跡風の作品となっています。
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スケールの大きな仕事をします。
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職業:
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