彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆はじめに。
このブログは無料サーバーなのですが、画像UPも無制限だし、広告表示も一切無いので、とても使いやすいブログでした。
しかし、突然に一昨日からブログ文末に大きな広告が入るようになってしまいました。
ブログの文中に、そしてあまりにもスペースの大きい広告に非常な不快感を覚えざるを得ません。
広告を消すには有料のブログとなります。
サーバーを切り替えるか、使用料を払うべきか、まだ結論が出ません。
しばらくは見苦しいですが、ご容赦ください。
☆さて本題です。
今日は第21回散策の旅が行われました。
ここ1,2年、マンネリ化や近隣町で無料および格安料金での散策ツアーが行われるようになったので参加申込者が激減し、今日も12名ほどの参加者でした。
いつものように高鍋町美術館から始まります。
鑑賞するのは「池田かずたか」展でした。
美術館を出て城堀公園から武家屋敷通りを散策します。
案内を、ご高齢で随行が困難になられた石井正敏氏に代わって、もと役場職員の岩切昭一さんにお願いすることになりました。
岩切さんも職務上とても高鍋藩の歴史に詳しいお方です。
途中休憩で、いつものように久米酒店の町屋に立ち寄らせていただきました。
☆休憩の後は、主催者である私たちの商店街を歩いていただきました。
空き店舗、空き地だらけで猫一匹歩いていない商店街ですが、私たちのあかりプロジェクトやのれんプロジェクトのお話をさせていただきながら、いつか人の流れが戻ってくることを祈っての散策となります。
商店街散策の終点は黒木本店です。
この倉庫の中の樫樽の中身は、あの「百年の孤独」です。
いつものように黒木本店の前で記念写真撮影です。
お昼ははじめての試みで、一番街商店街の”イタリア食堂俵”さんで、ビュッフェ形式のイタリアンメニューのランチとなりました。
とても美味しい上に豊富なメニューの数々で、食べきれない量の大満足のランチでした。
いつもはお昼の後は午後の部で、町内の名所を巡ってきましたが、今回は午後の部はなく、”俵”で解散でした。
これでは散策の旅の魅力はないのでは、と懸念していましたが、実は今回は”食べ歩き・町あるき”の散策マップというものが付いていました。
これは、散策マップに付けられた引換券で、好みの店で粗品がもらえるというもので、日南市の飫肥商店街が実施して大好評となっているものです。
私自身はあかりプロジェクト・のれんプロジェクトの展開の中で、同様のプランを飫肥商店街が実施する以前から考えていましたので(高鍋町散策の旅も私の発案・企画から始まりました)、決して飫肥商店街の表面的な真似事ではありません。
しかも500円のマップ料金で、高鍋町美術館・高鍋町資料館・黒水家家老屋敷の入館料が無料になる上に、協賛店舗の中から4店舗で粗品がもらえるというのですから、非常にお徳感があります。
つまり、この散策の旅は美術館が出来て町外の人々が訪れる機会が増えたので、その人たちを商店街へ引き込もう、ということで始まったわけですから、午後はこの散策マップを使って各商店の店内へ入ってもらい、公共施設も利用してもらい、リピーターとなってもらおうという企画は、散策の旅本来の趣旨に立ち返ったことになります。
私も、商品引き換えに立ち合わせていただきました。
”つくみやフルーツ”さんでは、梨・リンゴのセットにみかん詰め放題です。
”衣料の米田”さんでは、ガーゼハンカチか靴下3足セットです。
”仕出しのおざわ”さんでは、自家製らっきょうです。
お店の方に散策マップの引換券を切り取ってもらいます。
こうすることによって、お客さん(ほとんどが町外からの)とお店の方との会話が生まれ、お客さんに各店舗の商品状態をチェックしてもらうことが出来ます。
これにあかりとのれんのツアーを組み合わせていけば、もっと多様な人たちの商店街回遊が生まれるのです。
散策の旅の参加者が少なかったので、せっかく各店舗が準備していただいたものが余っても良く無いので、私たちもマップを買って使ってみました。
私が引き換えてもらった品々です。
これで500円です。プラスして美術館等の入場無料が付きます。
他には理髪店の眉ぞり・眉カット、二輪車店の自転車レンタル、押し花教室の体験教室などあり、これらを組み合わせると、この500円の散策マップは
”スーパー”お買い得マップとなります。
おそらく日南・飫肥商店街の散策マップより中身が濃いのではないでしょうか。
この高鍋町散策の旅は参加費用が7,000円ですので、近隣町の格安ツアーが多くなると確かに応募者は激減していきます。
しかし、この7,000円で、黒木本店の有名焼酎と丸五羊羹のお土産が付いて、ランチ、スーパーお徳の散策マップが含まれますので、内実的には決して高くは無いのです。
この散策マップは今日が初めての試みでした。
今日の結果を見て、次回は灯籠祭で実施し、定期開催にもって行きたいということです。
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いつものように高鍋町美術館から始まります。
鑑賞するのは「池田かずたか」展でした。
美術館を出て城堀公園から武家屋敷通りを散策します。
案内を、ご高齢で随行が困難になられた石井正敏氏に代わって、もと役場職員の岩切昭一さんにお願いすることになりました。
岩切さんも職務上とても高鍋藩の歴史に詳しいお方です。
途中休憩で、いつものように久米酒店の町屋に立ち寄らせていただきました。
☆休憩の後は、主催者である私たちの商店街を歩いていただきました。
空き店舗、空き地だらけで猫一匹歩いていない商店街ですが、私たちのあかりプロジェクトやのれんプロジェクトのお話をさせていただきながら、いつか人の流れが戻ってくることを祈っての散策となります。
商店街散策の終点は黒木本店です。
この倉庫の中の樫樽の中身は、あの「百年の孤独」です。
いつものように黒木本店の前で記念写真撮影です。
お昼ははじめての試みで、一番街商店街の”イタリア食堂俵”さんで、ビュッフェ形式のイタリアンメニューのランチとなりました。
とても美味しい上に豊富なメニューの数々で、食べきれない量の大満足のランチでした。
いつもはお昼の後は午後の部で、町内の名所を巡ってきましたが、今回は午後の部はなく、”俵”で解散でした。
これでは散策の旅の魅力はないのでは、と懸念していましたが、実は今回は”食べ歩き・町あるき”の散策マップというものが付いていました。
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私自身はあかりプロジェクト・のれんプロジェクトの展開の中で、同様のプランを飫肥商店街が実施する以前から考えていましたので(高鍋町散策の旅も私の発案・企画から始まりました)、決して飫肥商店街の表面的な真似事ではありません。
しかも500円のマップ料金で、高鍋町美術館・高鍋町資料館・黒水家家老屋敷の入館料が無料になる上に、協賛店舗の中から4店舗で粗品がもらえるというのですから、非常にお徳感があります。
つまり、この散策の旅は美術館が出来て町外の人々が訪れる機会が増えたので、その人たちを商店街へ引き込もう、ということで始まったわけですから、午後はこの散策マップを使って各商店の店内へ入ってもらい、公共施設も利用してもらい、リピーターとなってもらおうという企画は、散策の旅本来の趣旨に立ち返ったことになります。
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”衣料の米田”さんでは、ガーゼハンカチか靴下3足セットです。
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他には理髪店の眉ぞり・眉カット、二輪車店の自転車レンタル、押し花教室の体験教室などあり、これらを組み合わせると、この500円の散策マップは
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おそらく日南・飫肥商店街の散策マップより中身が濃いのではないでしょうか。
この高鍋町散策の旅は参加費用が7,000円ですので、近隣町の格安ツアーが多くなると確かに応募者は激減していきます。
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今日の結果を見て、次回は灯籠祭で実施し、定期開催にもって行きたいということです。
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