彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
☆午前に、火産霊神社の解体報告祭が執り行われました。
いよいよ神社の解体工事が始まり、修築工事に取り掛かりますので、神社関係者と業者が相集い、火産霊神社の大神様に取り壊しの報告とお願いをする神事でした。
神社がこの地に移されたのが明治43年ということですのでほぼ100年経っています。
今朝は夜中から雨だったのですが、神事が始まるとウソのように青空が広がり、暖かい春の陽気となりました。




このお神酒は私たちが頂くものではなく、お世話になった神社の建物に捧げるものでした。

これがこれまでの火産霊神社の最後の姿となります。

☆神事が終わってモニュメントの仕事にかかりました。
今日は側面を落とす作業でしたが、石を返す時にバランスを崩して切削台車が浮き上がって車輪がレールから外れるアクシデントが起きてしまいました。
重い石なので細心の注意を払いながら作業しないと、大怪我をしてしまいます。



頼んでいた道具を届けにきた機械屋さんと話していたら、この小さい門型ノコだけでも新しい作業場に持って行ったほうがいい、と言うことです。
アンジェラスの森は水が無いので切削の機械は使えないと決め込んでいたのですが、このノコならコンプレッサーで使う動力で充分で、水はタンクに貯めたものを使えばよいということなのです。
実際、県内の石材店でも、騒音公害のために山の中に工場を作ったが井戸を掘っても水が出らずに、タンクに水を貯めて切削ノコを廻しているところもあるのだそうです。
私の場合は年中使うわけではないし、ちょっとしたものを切るくらいなので、アンジェラスの森で使っていた農業用貯水タンクで充分なわけです。
基礎を打って、屋根さえ構えれば好いわけです。
門型ノコがあるのと無いのとでは全然作業の効率が違います。
解体屋で廃品になるより、使った方が断然得です。
真剣に考えてみよう。

いよいよ神社の解体工事が始まり、修築工事に取り掛かりますので、神社関係者と業者が相集い、火産霊神社の大神様に取り壊しの報告とお願いをする神事でした。
神社がこの地に移されたのが明治43年ということですのでほぼ100年経っています。
今朝は夜中から雨だったのですが、神事が始まるとウソのように青空が広がり、暖かい春の陽気となりました。
このお神酒は私たちが頂くものではなく、お世話になった神社の建物に捧げるものでした。
これがこれまでの火産霊神社の最後の姿となります。
☆神事が終わってモニュメントの仕事にかかりました。
今日は側面を落とす作業でしたが、石を返す時にバランスを崩して切削台車が浮き上がって車輪がレールから外れるアクシデントが起きてしまいました。
重い石なので細心の注意を払いながら作業しないと、大怪我をしてしまいます。
頼んでいた道具を届けにきた機械屋さんと話していたら、この小さい門型ノコだけでも新しい作業場に持って行ったほうがいい、と言うことです。
アンジェラスの森は水が無いので切削の機械は使えないと決め込んでいたのですが、このノコならコンプレッサーで使う動力で充分で、水はタンクに貯めたものを使えばよいということなのです。
実際、県内の石材店でも、騒音公害のために山の中に工場を作ったが井戸を掘っても水が出らずに、タンクに水を貯めて切削ノコを廻しているところもあるのだそうです。
私の場合は年中使うわけではないし、ちょっとしたものを切るくらいなので、アンジェラスの森で使っていた農業用貯水タンクで充分なわけです。
基礎を打って、屋根さえ構えれば好いわけです。
門型ノコがあるのと無いのとでは全然作業の効率が違います。
解体屋で廃品になるより、使った方が断然得です。
真剣に考えてみよう。
PR
この記事にコメントする