[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
☆今日は空港展の海外からの出展作品のうち、課税され免税申請をしていた作品の再輸出手続を行いました。
まだ夏休みで帰省中の長男に手伝ってもらって重い7点の作品を車に積み、昼前に細島税関支署宮崎空港出張所へ。免税された作品は一括して再輸出手続をしなければならないので、なかなか条件が揃わず、今日になってしまいました。
梱包した荷を開き、本当に再輸出されるか検査されます。
写真に撮って記録されます。
再度きちんと梱包し、通関済みの黄色いテープを貼ります。
黄色いテープと梱包本体に税関のスタンプを割り印していきます。
さらに再輸出手続の済んだ作品を郵便局へ運んでEMSの発送手続きをします。
郵便局の女性職員の方は馴れないEMS手続きで必要書類について私と言いあいが起きますが、私のほうが経験豊富なので手続きには詳しいのです。作品も重いので計量した作品を入れ替えるのには、長男に手伝ってもらわないと女性の職員の方には体力的に無理です。他の郵便物発送のお客さんの長い列ができ、郵便局の方はほとんどパニック状態です。いつも、いつも、郵便局の方には申し訳ありません。
ようやく発送手続きが済み料金の支払いが済むと、領収印の押された送り状を持って空港ビルの税関へUターンです。
それで最終的な再輸出の確認と手続き書類一式の提出が済んでようやく再輸出手続が終了です。
やれやれです。
やっと肩の荷が降りました。後は破損せずに無事作家に作品が届くのを祈るのみです。