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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆昨日の報告です。

昨日の名寄はマイナス29度を記録しました。

10時前の駅前でもまだマイナス22,5度を表示していました。



ホテルを出る頃から、羽田空港が大雪で、羽田からの便が欠航になったという情報が入り始めました。

大きな不安を抱えながら旭川に向かいました。



旭川駅前は旭川冬まつりが始まり、氷彫刻国際大会のデモンストレーション氷彫刻が並び始めました。

 



☆旭川空港へ行くと、JALは全便が欠航になっていましたが、AIRDOは運行できるということでした。

しかし羽田ー宮崎便はすべて欠航ということで、羽田へ飛べても宮崎へは帰れないことが確定となりました。

それで宮崎の便の空席状況を確認してもらうと、今朝の早朝便が1席空いているとの事でしたので、振り替え予約をしてAIRDOの搭乗手続きを済ませました。

東京からの便は70分遅れで旭川空港へ着きました。



そして無事に搭乗を済ませてドアが閉まるのを待っていると、羽田空港からの連絡で、滑走路が凍結していて、整備作業能力が無いという連絡が入り、AIRDOも欠航となってしまいました。

カウンターでの長蛇の列に並んで、振り替えの手続きをしました。

明日は全便満席ということで(札幌雪まつりの最中)、月曜日の午前の便に振り替え予約しました。
それにあわせて、宮崎便も再度の振り替え予約をしました。

さて、こうして私と長谷川氏は旭川に2泊しなければならなく成りました。

長谷川氏がスマホでホテルの空き状況を調べますが、旭川も冬まつり最中ですのでどこも満室です。

それで旭川駅構内の観光案内所で事情をお話して、ホテルを探してもらいました。

幸いにも駅前に一つだけ、安いシングルルームの空いているホテルが見つかりました。

☆無事ホテルを確保して、長谷川氏と夕食を摂りに街へ出ました。

 

 

旭川市も非常に寒く、すでにマイナス12度を表示していました。

 



長谷川氏が、観光案内所で貰ったガイドマップに載っていた居酒屋に予約を入れていました。

 



前日に、名寄に来てくれた長澤裕子さん(空港展作家)とすれ違いで会えなかったので、旭川に缶詰めになり、今5条で飲んでいるとメールを送ったら、なんと旭川市から小1時間ほどの距離にある上川郡に住んでいる彼女がすぐ近くの4条に来ていると分かり、居酒屋に駆けつけてくれました。

なんという奇跡でしょうか!

長澤さんとこうして再会するために私たちは旭川に留まることになったのだと、思いがけずに美味しい北海道の味覚で旭川の夜を楽しむことになりました。

 

 



私たちとは旭川から別行動となった小林氏は、札幌ー岡山便が欠航となり、他のフライト可能な便も札幌雪まつりの観光客ですべて満席で、仕事上どうしても帰らなければならないので陸路で帰ることになり、昨夜は函館まで電車で走り、函館泊まりとなりました。

今日は旭山動物園にでも出かけようかなと思います。

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☆遅くなりましたが、名寄ジャパンカップ表彰式とさよならパーティーの報告です。

実は私はまだ旭川のホテルに居ます。

事情は追ってご報告いたします。

 

 

 

 

 



☆午後5時からステージ上で表彰式が始まりました。

 

 



グランプリはドイツのブラック・フォレストチームでした。

直前のアメリカ・タホでもチャンピオンを獲得しているので、国際雪像大会での連覇となります。

 



私たち宮崎チームは、残念ながらまたも無冠となりました。

これでキャプテンの私のプランは3回とも名寄では受け入れてもらえませんでした。

でも私たちは私たちの作品が一番力強く美しい作品だったと思っています。

ステージ上から見ても私たち宮崎チームの作品が抜きん出て力がみなぎって居ました。

無冠でも非常に得ることの多い大会だったと思います。

 

 



☆会場を交流プラザに移して、さよならパーティーが行われました。

名寄の方たちの暖かいおもてなしで、とても楽しいパーティーとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

審査委員長の荒井先生による審査講評。

 

 

空港展参加作家の伊藤夫妻と。

 

私たちの顔面や頭部にひっついているのは、ゲームで使ったカラーラベルです。

 

2次会に会場を移して、各国の作家たちとの交流を深めました。

 



来年は15周年で最終回の記念大会になります。

おそらく歴代の受賞チームが招待されると思いますので、宮崎チームも招待になると思います。

名寄の皆さん、また来年もお会いしましょう。

とても楽しい大会でした。

有難うございました。




☆いよいよ今日で名寄ジャパンカップは最終日となりました。

午前はとてもよいお天気で、陽射しが強く、とても暑い陽気でした。

仕上げ作業を進めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆午後2時にはすべての作業が終わりました。

新人2人との作業ですべての力は出し尽くしました。

それなりに納得のいく作品になったと思います。

これから、午後5時に表彰式が行われますが、今年はどのチームも非常に優れた作品を作っているで受賞のことは考えないことにします。

 

 

 

 

☆名寄ジャパンカップ3日目。いよいよ大詰めとなりました。

昨日は朝から吹雪いて底冷えの一日でした。

 

 



程なくして晴れてきましたが、寒さは変わりません。

 

 

 

 



 



☆午後から雪フェスの開会式が行われ、多くの市民で賑わいました。



☆私たちの作品は午後から窓開けの作業にかかりました。

 

 

 

 



☆夕刻からはライトアップも始まりました。

 

 

 



こちらは市民参加の”おらの雪像見てくれコンクール”です。

 

 

 

 

☆今年の名寄ジャパンカップの参加チームはどのチームも非常にレベルが高くて、どのチームがグランプリを獲ってもおかしくないハイレベルの大会となりました。

 

 

 

 



夜の10時過ぎまでかかってようやく形を出すことが出来ました。





 



☆今朝の名寄は、この冬2番目の冷え込みでマイナス27度を記録したそうです。

今日は雪という予報でしたが、一日青空が広がりました。

しかし青空になっても気温は冷え込んで、ホテルを出てすぐに口髭が凍りつきました。

☆名寄ジャパンカップ2日目です。

今日は嵩上げしたメインフォルムの成形と荒落し作業で終わりました。

 

 

 

 



冷えるので、長谷川氏が何処からかロシア製のウオッカを貰ってきました。

 
 

 
 
 

 

 

 

 



今日で殆どの形が出ていないと、残り1日半での納得の行く仕上げは出来ません。

黄信号です!

 
 

☆名寄ジャパンカップの1日目です。

天気予報では雪だったのですが、朝から抜けるような快晴となりました。

日中は非常に暑い陽射しでした。

 





 











 

 

 

 

 

 

 

今日は午後7時前で作業を終えました。

今回の作品は高さを基本の大きさより75cmほど嵩上げするので、その作業で終始しました。

 

 

 



☆今夜は名寄の長谷川さんの案内で、鱈のタチ(白子)鍋を食べに行きました。

 



今日は日中はとても暑かったのですが、夕刻からぐんぐんと冷え込み、鱈のタチを食べて岐路に就く時分にはマイナス15,6度の気温になっていました。

夜中はマイナス20度にまで下がり、明日は一日中雪の予報で、日中も最高気温がマイナス5,6度の予報だそうです。

☆4年ぶりに北海道・名寄に来ました。

心配していた通りに、今日の旭川は強風雪で、旭川から羽田へ向かう飛行機が遅延し、定刻より50分遅れての旭川入りとなりました。

したがって旭川から名寄へ向かう電車も、予定よりずっと遅い夕刻の電車になりました。

本来なら、電車の中で雪見酒と行きたかったのですが、時間の配分が狂ってしまったので旭川駅構内で弁当を食べました。

 

☆名寄駅に着いたのはもう夕刻の6時半を過ぎていました。

 

☆幸いにも、名寄駅前に出来た交流プラザ”よろーな”で開催された歓迎会には、なんとか間に合いました。

吉田実行委員長のあいさつ。

 

加藤・名寄市長のあいさつ

 

 

 

初参加の長谷川政弘氏は、金沢美術大学の学友の伊藤夫妻(伊藤隆弘、伊藤三千代さんは空港展参加作家)と思いがけない再会の場となりました。

 

 



制作場所の抽選が行われました。



そして参加チームの紹介がありました。

宮崎チームは私、長谷川政弘氏、小林照尚氏の3名。

長谷川氏と小林氏は昨夏のあかりオブジェ公開制作のメンバーです。

 

☆歓迎会が終わって外へ出ると、駅前の電光表示板は-6,6度の表示でした。

 

☆ホテルへチェックインして一段楽して、街へ飲みに出ました。

ホテル前の店でジンギスカン鍋を注文しました。

 

 

 



おいしいジンギスカンでした。


☆先日取り付けようと思ったら、名前が間違っていたあかりオブジェの杉尾さんの作品プレート。

あらためて原稿をやり直して発注していたプレートが届きました。

午後に取り付けました。

 

 

 



これで作品が締まってきました。

いずれ他のあかりオブジェにも機会を見てプレートを取り付けたいと思っています。

☆午前は雨でした。

お昼前から一気に青空が広がって、とても暖かい気候となりました。

それで午後からアンジェラスの森へ上がって、締め切りが間近い某シンポジウムのマケットの制作に取り掛かりました。



しかし、考えていたプランが実際の比率ではうまく納まりませんでした。



☆それで時間がもったいないので、あかりオブジェの排水受けの蓋を作りました。



現場であわせてみると、やはり蓋があった方が断然にいいですね。

 



☆まちなか商業活性化協議会の役員の店舗に張っているまちなかのシンボルのれん。

我家ののれんが風化でもうぼろぼろになり、先日の寒風で上部が殆ど千切れてしまう寸前になってしまいました。

それで補修をお願いしていたものが、昨夕に修理が上がってきました。

実は先夜の夢で、修理が出来ましたよと見せられたのとまったく同じ黄色の布で補修してありました。

表側はすっかり色あせてしまいましたので、裏面を表に見せて、左右逆の構図で張ることにしました。

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