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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆高鍋大師が宮崎県観光遺産に指定されて以来、単なる宗教施設ではなくなりましたので、行政の補助支援ができるようになりました。

そこで高鍋大師一体を花守山公園にしようという事業が始まり、行政からの補助金もつきましたので来年度からは本格的な花守山整備事業が始まります。

しかしその前に解決しなければならない大変大事なことがあります。

高鍋大師の清武石で組まれた巨大石像群は、岩岡翁の素人作業で行われているので、老朽化にともない取り付けられたパーツが相当数崩落しており、本体も傾斜しているものもあるのが現状です。

したがって、多くの人々の憩いの場となる前に、早急に耐震補強工事、崩落防止補強工事を施す必要があります。

それで黒木・高鍋商工会議所会頭から、彫刻家の立場での補強工事についてのアドバイスを求められ、今朝図面をお渡ししました。

その御礼に、この夏に文庫版として鉱脈社から再刊された「へたっぴんの美学」を頂きました。

この「へたっぴんの美学」は1993年にブレーンセンターより単行本として刊行されていますが、宮崎県観光遺産の指定を受けて、普及しやすい文庫本での再刊となったものです。

著者の今井祝雄先生とはこれまでに何度もお会いしていますし、1993年刊行の単行本も出版当時に高鍋町内の書店で目を通していたので、ある程度読んだことがあったと思っていました。

しかし、文庫本に目を通してみると、意外や、初めてきちんと読んだことに気がつきました。

そして今井先生の豊富な見識に支えられて、見事な岩岡保吉翁伝になっていることに感動し、加えて高鍋町民にとって岩岡翁の存在がどれほど大きなものだったのかに改めて思い至りました。

是非多くの皆さんに読んでいただきたい本です。

Amazonでも取り扱っているので、非常に入手しやすいです。

日向現代彫刻展や宮崎国際現代彫刻・空港展に参加して高鍋大師を訪れた彫刻家の皆さんは、こぞって大絶賛された岩岡翁の世界、是非、多くの皆さんに高鍋大師の真の素晴らしさを知っていただきたいと思います。


「へたっぴんの美学」 文・今井祝雄 写真・細川和昭

鉱脈社刊 みやざき文庫  1,680円

daisi.JPG




























 
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へたっぴんの美学
10年も前になりますか、子供を連れて宮崎へ行ったときに、ここを知って、タクシーで行きました。
あの感じは、兵庫の北条の石仏をみた時と似たものでした。Primitiveですばらしいと思いました。あーいう形で作られた石仏群、補修が大変ですが、後世の方々がみれるようにお守り下さい。
Utam URL 2013/06/30(Sun)19:28:44 編集
ありがとうございます
有難うございます。県外の方なのでしょうか?
今年は7月20日から高鍋町美術館で高鍋大師展を開催します。きちんとアートの世界から高鍋大師を評価していきたいと言うスタンスです。これからより多くの人々が高鍋大師を訪れて、エネルギーを感じていただくと嬉しいです。
管理人 2013/07/02(Tue)19:11:04 編集
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宮崎県在住の彫刻家。
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