彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆昨日は、一日、ホール地下の会議室で「夢想成真」というテーマでの会議が行われました。
花蓮石彫公園に向けてのヴィジョンを探ろうというものです。
基調講演と討議という内容です。
午前は2つの参考事例の発表がありました。1例は台北芸術大学・廖仁義教授による朱銘美術館(彫刻家朱銘の個人資金で作られた広大な個人美術館)の事例。もう1例は独立展覧会オルガナイザー・孫立銓氏によるアメリカ・シアトルのオリンピック彫刻公園の事例。前者は運営面で、後者は地理的条件で花蓮の参考になるのではないか、というもの。
そしてシンポジウム参加作家の5分程度の自己アピール。
午後は岩手シンポジウムのオルガナイザーで現在は石神の丘美術館の芸術監督に就任されている片桐宏典氏による岩手シンポジウムの小史と石神の丘美術館についての報告講演。それを受けての花蓮石彫公園への展望に向けてのディスカッション。
私は午前の講演のみに参加。
作家は全日の参加が義務付けられていましたが、台風と雨で作業が大幅に遅れているので午後の参加は任意ということになりました。それでせっかく片桐氏が来られたのに大変失礼なことになりましたが、午後の片桐氏の講演とパネルディスカッションはパスして制作に取り組みました。
昨日も一日、今にも雨が降りそうな曇天で、少しでも早く窓部の彫りこみを進めたかった。
参加者は台湾の大学の学生や彫刻家たち。
5年ぶりの片桐氏と。左は孫立銓氏。私は仕事のあとで疲れた顔をしています。
今日の仕事の状況。窓の彫りこみがずいぶん進みました。
私の作品は花蓮の人たちに好感を持って受け入れられているようで、花蓮在住のシンポジウム参加作家・黄河氏によれば、花蓮の彫刻家のみんなが私を一番に気に入っていて近く私と朝野氏と一緒に飲みたいと言うありがたいお誘い。
☆実は昨日は一日体調が芳しくなありませんでした。
夜中に強烈なのどの痛みで目が覚めました。部屋のクーラーは切っているのですが、ホテル全体がクーラーが効いているので風邪でも引いたのでしょうか。
そして起き抜けから胃の痛み。寝る前に缶ビールを飲んで、疲労ですぐに寝てしまったせいだろうと胃薬を飲んだのですが、午前の講演中に胃が痛み始めました。胃の痛みをこらえながら通訳の方の通訳に耳を貸すのはつらかった。胃と腹部あたりがしくしくと落ち着かない。やはりどうやら風邪を引いたらしい。
仕事を終えて夕食に向かうときにはふらふらで、早くホテルに帰って横になりたかった。
みんな片桐氏の歓迎でカラオケに行こうと盛り上がっています。本来なら岩手で世話になっている私が先頭になって街へ繰り出すべきなのですが、それどころの精神状態ではなくて、申し訳ないが失礼してホテルへ帰ってきました。
ホテルへ帰って日本から携帯に電話があり、受け答えの私の声は完全に鼻声でした。
早めに床へつきました。
花蓮石彫公園に向けてのヴィジョンを探ろうというものです。
基調講演と討議という内容です。
午前は2つの参考事例の発表がありました。1例は台北芸術大学・廖仁義教授による朱銘美術館(彫刻家朱銘の個人資金で作られた広大な個人美術館)の事例。もう1例は独立展覧会オルガナイザー・孫立銓氏によるアメリカ・シアトルのオリンピック彫刻公園の事例。前者は運営面で、後者は地理的条件で花蓮の参考になるのではないか、というもの。
そしてシンポジウム参加作家の5分程度の自己アピール。
午後は岩手シンポジウムのオルガナイザーで現在は石神の丘美術館の芸術監督に就任されている片桐宏典氏による岩手シンポジウムの小史と石神の丘美術館についての報告講演。それを受けての花蓮石彫公園への展望に向けてのディスカッション。
私は午前の講演のみに参加。
作家は全日の参加が義務付けられていましたが、台風と雨で作業が大幅に遅れているので午後の参加は任意ということになりました。それでせっかく片桐氏が来られたのに大変失礼なことになりましたが、午後の片桐氏の講演とパネルディスカッションはパスして制作に取り組みました。
昨日も一日、今にも雨が降りそうな曇天で、少しでも早く窓部の彫りこみを進めたかった。
参加者は台湾の大学の学生や彫刻家たち。
5年ぶりの片桐氏と。左は孫立銓氏。私は仕事のあとで疲れた顔をしています。
今日の仕事の状況。窓の彫りこみがずいぶん進みました。
私の作品は花蓮の人たちに好感を持って受け入れられているようで、花蓮在住のシンポジウム参加作家・黄河氏によれば、花蓮の彫刻家のみんなが私を一番に気に入っていて近く私と朝野氏と一緒に飲みたいと言うありがたいお誘い。
☆実は昨日は一日体調が芳しくなありませんでした。
夜中に強烈なのどの痛みで目が覚めました。部屋のクーラーは切っているのですが、ホテル全体がクーラーが効いているので風邪でも引いたのでしょうか。
そして起き抜けから胃の痛み。寝る前に缶ビールを飲んで、疲労ですぐに寝てしまったせいだろうと胃薬を飲んだのですが、午前の講演中に胃が痛み始めました。胃の痛みをこらえながら通訳の方の通訳に耳を貸すのはつらかった。胃と腹部あたりがしくしくと落ち着かない。やはりどうやら風邪を引いたらしい。
仕事を終えて夕食に向かうときにはふらふらで、早くホテルに帰って横になりたかった。
みんな片桐氏の歓迎でカラオケに行こうと盛り上がっています。本来なら岩手で世話になっている私が先頭になって街へ繰り出すべきなのですが、それどころの精神状態ではなくて、申し訳ないが失礼してホテルへ帰ってきました。
ホテルへ帰って日本から携帯に電話があり、受け答えの私の声は完全に鼻声でした。
早めに床へつきました。
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