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☆いよいよイスタンブールでのシンポジウム初日です。実際は18日から始まっていますので3日目になります。
私は道具を揃えるのに夕刻まで掛かってしまったので、ほとんど線引きで終わりました。
シンポジウム会場は海浜公園の一角です。
すぐ近くにバザールがあり、とても車の通行の多いところです。
私の助手をしてくれる学生のORHAN(オルハーン)君に原寸型紙の写しを手伝ってもらいました。
☆昼食はKARTAL自治都市役所の職員食堂みたいなところでした。
☆買い物にはユーロは使えず、トルコリラへの交換所に案内してもらいました。
とても賑やかな商店街に在りました。
☆海浜公園には立派なシンポジウムの幕が張られていました。
☆シンポジウムには学生アシスタントが三人付きます。
そのうちの一人の女学生をアシスタントにしてもらってPetreはご満悦です。
☆もう一人のアシスタントのOZAN(オザーン)は笛の名手でした。
☆夜はKARTAL自治都市市長を囲んでの夕食会でした。
とてもおいしい一流レストランでした。
手前のユルブリンナー張りの方が市長。
OAZNは市長の前で笛を披露しました。
☆夕食後は海浜公園の一角で開かれている音楽祭に立ち寄りました。
実はシンポジウムは6月17日から26日まで開催される文化フェスティバルの行事の一つで、このフェスティバル期間中は毎夜ステージでコンサートが開かれるのです。
ところが私たちはセキュリティーに囲まれて、市長と共に舞台前の来賓席に案内されたのです。
今夜のコンサートはMOGOLLARというトルコの民俗楽器を併用したロックグループのとても魅力的なステージでした。
と、そこへ何とOZANが舞台へ上がって、笛の演奏を始めたのです。
そして彼の演奏の中でシンポジウム作家が一人一人ステージに上げられたのです。
私もこの直後はステージに立ちました。
驚きと感動の夜が終わって、ホテルへ戻ったのはもう真夜中でした。