彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆昨日の報告です。
朝のうちは晴れていましたが、午後から雨となり冷え込んできました。
左の倉庫のような建物が廃墟をギャラリーに改装中。右の建物が画家たちのレジデンス制作の場の廃墟。
コヒータイムはニコラの買ってきたスイカでした。
昨日はジョニゴヴァに借りた100#のセラミカをかけました。
これでほぼダイヤの傷は取れました。
☆ブラッドの車がトヨタであることは最初にUPしましたが、ウクライナの彫刻家は殆ど日本車に乗っています。
これはニコラのピカピカのホンダ。
彼は実はウクライナでは有名な作家でした。凄い数のモニュメントを作っていて、リッチな作家のようです。
これはアレクサンドルのスバル。
コシュマルはフォードですが、ジョニゴヴァもグルジアでは日本車は買えないのでフィンランドでトヨタを買って乗っているそうです。
しかし道路を走っている一般の人たちの車は昭和30年代の三角窓のあるタイプの車ばかりです。
ウクライナでは彫刻家がいかにリッチかということです。
この春まで車を持つことさえできなかった私にとっては考えられないことです。
☆ランチです。
一昨日の生にんにくが効いていて、とうとう胃薬を飲み始めた私には、昼間からこんな分厚いビーフステーキはあまりにも食が重過ぎます。
☆夕刻には突起部の立ち上がり部と台形と後部フォルムの接合部を砥石で仕上げていきました。
☆夜にレストランである催しが開かれました。
実はまだ地元の画家たちは残ってレジデンス制作を続けていて、今夜は彼らの作品をレストランに展示してのパーティーが開かれました。
オーナーのユーリー自らが展示作業を進めます。
昨夜は特別にシェフとソムリエがやってきてのワインパーティーが開かれたのでした。
それぞれのワインに合わせての料理をシェフが用意しました。
ソムリエの説明を私に通訳するために、ユーリーが私の隣に席を取ってくれました。
そして、私の仕事がまもなく終わるので、残りの期間で彼の自宅の日本庭園に置く作品の制作を依頼されました。
料理を担当してくれたシェフです。
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