マレーシア ８月２９日 JUSCOで回転寿司

☆日中は暑かったですが、午後からは雲が多くなり比較的涼しくなりました。

暮れて小雨模様となりましたが、長くは続きませんでした。

☆日曜なのでゆっくりして石材店へ出かけました。

ところが門扉が開いて、いつもと全く同じように社長以下の乗用車があります。
工場の向こうにミキサー車が見えます。
今日は土間打ちの日だったのです。
従業員も借り出されて精を出しています。
























これでは私の作品を裏返す作業なんて出来ません。
作品が裏返ったらすぐにホテルへ帰ろうと思っていたのですが、アテが外れて、結局は夕刻まで整形作業を続けることとなりました。

ミキサー車が何台も待機していますので、運転手が入れ替わり立ち代りやってきて話しかけます。

作品の有機体のフォルムの丸みがかなり出てきましたので、私も作品のコンセプトを説明しやすくなりましたし、外野の感想も先日までは訳がわからずの"good!"だったのが、今日は"beautiful!"と具体的なものに変わってきました。
































































































やはり上部のクラック落ちの部分が上部のフォルムを決めがたくさせています。
従業員がここも接着するのか、と言っていますが"NO!"と返したのもつかの間、あるいはありえるかもと思い始めました。

☆昼食はクリニックのある商店街の湘園小食中心（センター）でチキンライスでした。
























やはりここのご飯はおいしいのですが、今日は叉焼が乗っているのが気になりました。
私はイポーの叉焼は甘くて嫌いなのです。
スープはクコの実みたいなものが入っていてとてもおいしかったです。
























こんなお品書きが目に付きました。
初めて目にするメニューです。
何なんでしょう？
























☆先日、８月２５日のまちなか情報局の記事は非常に酷でした。
あれから私の頭の中はスパゲッティーとワインが渦巻いています。
この周辺にはスパゲッティーを食べられるような洋食レストランが無いのです。
なんとかスパゲッティーを食べたくて、スーパーでレトルトでもないかと探すのですが乾麺しか売っていません。

先だってのYap氏とのディナーではとてもおいしいスパゲティーが出てきましたが、ああいうリッチな人たちの行く店にはとてもですが入る勇気がありません。

そこへふと、そうだJUSCOへ行けばきっと洋食レストランがあって、スパゲティーとワインが提供される店があるはずだ、と思いつきました。

それで明るい内に石材店を出て、小雨の降り始めた中をJUSCOへ向かいました。
独りで行くのは初めてなので、最初は気がついたらホテルのすぐ近くに戻ってきてしまいました。
２度目の挑戦でようやくJUSCOへたどり着きました。
しかしいくら探せどJUSCOにはスパゲティーを出している店はありません。
１軒だけスパゲティーメニューのある店がありましたが、私が今食べたいような種類のものではありませんしワイン等のアルコール類は一切置いてありませんでした。
























それで結局、入るつもりもなかった回転寿司へ入ってしまいました。
日本でもほとんど回転寿司に独りで行ったことはありません。
一皿が３RM、４RM、５RMと日本の１００円寿司より高い！
ビールもカンビールが１１RMもしました。
結局３９，１０RMという高い夕食となってしまいました。
まあ、話のタネということで我慢しましょう。