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☆県の商工会議所連合会が設置を進めているひむか神話街道モニュメント像事業で、先日、西都市のあいそめ広場にニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが設置されたと言うので見に行ってみました。
設置された場所は、先日訪れたまちなかギャラリーの入り口の真前でした。
制作費は台座やプレートを含めてFRP樹脂製で一体100万円です。
ですから普通にやっていたんではあまり利益のない仕事です。
したがってあまり手をかけてはいられません。
(携帯で撮ったので画像はよくありません)
これが絶世の美女のコノハナサクヤヒメの顔でしょうか?
そのあたりのスーパーで買い物をしている贅肉たっぷりの中年のおばちゃんにしか見えません。
(私の高千穂のコノハナサクヤヒメの顔も鋳造が悪くて醜悪になっているので、あまり人のことは言えませんが)
サインを見るとh.kuboとあるので制作したのは延岡のK氏だとわかりました。(面識はまったくありません。もっぱら造形の仕事をしている人のようです。)
これまでに県内に設置された像の画像を新聞で見る限り、作りがみんな同じなので、すべてK氏が作ったもののようです。
高鍋商工会議所の担当の方の話では、ひむか神話街道沿いのモニュメントはその地域の作家に発注する、と言うことでしたが、そうではなくすべてK氏が作っているようです。