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☆今日(11月25日)は第20回の高鍋町散策の旅が行われました。
まずはいつものように高鍋町美術館での企画展からです。
今回は「東ちづる・前田康成 二人展」でした。
引き続き城堀公園の散策です。
今回から観光ボランティアによるガイドをお願いしました。
非常に絵になる美しい城堀です。この堀端の醜い中国石灯篭はどう考えてもこの高鍋の景観遺産を毒しているとしか思えません。
引き続き久米酒店で小休止したあと、商店街を歩いていただきました。
今回の参加者はリピーターが多く、まちなか再生事業のあかりプロジェクトとのれんプロジェクトによる街並みの変化を感じていただくことが出来ました。
午前はいつものように黒木本店の見学で終了です。
☆お昼は高鍋温泉・めいりんの湯でいただきました。
午後は持田古墳群と高鍋大師へ足を運びました。
持田古墳では最大古墳の前方後円墳の計塚に登りました。
私が若いころの計塚は鬱蒼とした杉山で上るなんて考えたこともありませんでした。
☆こちらからもどうぞ
まちなか情報局 散策の旅
青空未来通信記 散策の旅
☆今日はルピナスパークで「みんなの児湯食農祭」が開催され、東児湯鍋合戦が行われたので出かけました。
妻が趣味仲間と旅行へ出かけているので、妻の車を借りることが出来ました。
天気も快復し、暑いくらいのポカポカ陽気となりました。
朝のうちに所用を済ませて、11時過ぎくらいに会場に着けば腹具合も丁度よいかなと思っていましたが、これがとんでもない大誤算でした。
10号線経由で小丸川を過ぎて持田の上り坂に入ったところで突然の渋滞。
まさかとおもいましたが、交通事故なら反対車線の車の流れが定期的に途切れますが、そんな様子はありません。
上り坂を自転車を押して歩く人のほうが早いのです。
とうとう渋滞はルピナスパークまで続いていました。
なんと高鍋町内からルピナスパークまで1時間半近くもかかってしまったのです。
時刻はもう12時半でした。
ルピナスパークは大変な人の出です。
昨年の2倍、いや3倍か4倍の来場者ではないのでしょうか。
案の定、もう鍋合戦のブースは完売でした。
行列を作っているところはチケットを持っている人だけということでした。
周りの物産店もほとんど完売状態でなにも食べるものがありません。
北海道の佐呂間から鍋合戦参加で来られた方に話を伺うと、わずか1時間で大鍋を完売してしまったということでした。
口蹄疫復興の思いもあるのでしょうが、こんなに大盛況になるとは計算外ではなかったのでしょうか。
しかたなくすごすごと帰宅して、自分で昼食を作って食べました。
(今日の行事の詳しい内容は まちなか情報局 明日は へ)
☆昨夜のまちなか商業活性化協議会理事会の中で、あかりモニュメント公開制作作家の最終選考を行いました。
町民投票、ネット投票、それに高鍋町長、高鍋町美術館館長、高鍋商工会議所会頭の意見を参考に、理事会で作家を選考しました。
町民投票での圧倒的な獲得票順位そのままで作家決定した場所もあれば、町民投票でも理事会でもほぼ同数支持で最終的に設置場所とのバランスで決定した苦難の作家決定もありました。
これから作家と実施設計図等の打ち合わせを進めていきますが、その過程での若干のプラン変更等も出てくると思います。
町民投票、ネット投票にご協力いただいた皆様に、そしてこれほど多くのエントリーをしていただいた作家の皆さんに心から感謝いたします。
こうして高鍋町のまちづくりは多くの方たちの力で、確実に他に無い高鍋町独自の空間景観を形成しながら進んでいきます。
公開制作作家を紹介します。
A 中町・つくみやフルーツ
アキホ・タタ (日本・高松市) "Fantasia"
アキホ(奥さん)・タタ(ご主人)という夫婦で作家名を名乗っている作家カップルです。
高松市で牟礼の石あかりロードや丸亀商店街でのイベントなど、地域に密着しながら全国展開の活動もされています。タタさんは現在シドニーでグループ展開催中でシドニー滞在中です。
昨年暮れの協議会研修旅行でもご夫妻には大変お世話になりました。
石あかりのプロフェッショナルですので、このプロジェクトにとっては心強い参加作家となります。
B 一番街・駐車場入り口
Petre Petrov (ブルガリア) "DWELLING"
1年のほとんどを世界中のシンポジウムを渡り歩いている超ベテラン作家です。
今年もすでに7つのシンポジウムに参加していて、昨日から連絡が取れないので多分現在もどこかのシンポジウムに参加中なのだろうと思っていましたら、今中国にいるとメールが返ってきました。
私とは2005年のドバイのシンポジウムで一緒でした。
C 立花商店街・福岡生花店花壇
Antonella Tiozzo(イタリア) "Flower and reflection"
Antonellaとはまだ会ったことはありませんが、2000年の空港展に参加してくれてからのメール友達です。
ローマ在住の都城出身・源敏彦氏とは長年の親しい友人です。
彼女はカラーラで大理石の道具販売の店を開いていてネットでも販売しています。
彼女がいま扱いたいのが日本製のコヤスケで、この春に何度かコヤスケの輸入先を見つけてほしいという要請がありましたが、私も輸出してくれるメーカーを探し出せませんでした。
その意味でも彼女にとっては日本の道具が手に入る念願の来日となることでしょう。
現在はトルコのシンポジウムに招待されて制作中です。
D 中央通り・高鍋信用金庫本店植え込み
林 宏 (日本・福生市) 「やさしさについて」
メルヘンな作風で人気の高い作家です。
私とは2000年の米子彫刻シンポジウムで一緒でした。
日向現代彫刻展にもお誘いしていたのですが、中止させられてしまったので実現できませんでした。
ご両親が九州出身で、かねてから九州に作品を設置したいと念願されていたそうです。
昨日友達を求めてきたインド・ラジャスタンの画家のアルバムからの画像です。
ラジャスタン州は私の大好きなジャイプールのある地方です。
ヴァネッシュワール・フェアというインドでも最も大きい種族フェアで、伝統的な儀式を持つ宗教的な祝祭のスナップです。隣接するマディアプラデシュ州とグジャラート州からも多くの人々が集まるようです。
このヴァネッシュワール・フェアの世話をしているのはBhilsという部族で、ゴンド族、サンタール族に次いで3番目に大きい部族だそうです。
トラックに乗ってフェアへ向かう女性たち。
ウダイプールから西へおよそ105キロにあるKumbhalgarh城。
まちなか情報局でも候補作家の紹介を行っています。
http://machinaka.miyachan.cc/e204853.html
まちなか情報局のコメントで投票をお願いします。
☆先日の灯籠祭で開催された「ともしびアート」の寄贈作品をまちなか事務局に展示しました。
観光協会はあかりオブジェと並べて商店街に展示してほしいと言う考えだったようですが、ごらんのように屋外にあかりオブジェとして置くには困難なものばかりです。(光源はろうそく)
それでまちなか事務所に展示しながら、店舗内に飾ってもらえるところに引き取っていただくことになるようです。
ほとんど県外の方の作品のようですので、大事に取り扱わねばと思う次第です。
注 PL法について
商店街店舗に設置しましたあかりオブジェにはPL法が適用されます。
牟礼の「いしあかりロード」のあかりオブジェは組合で一括申請してあります。
ですから、牟礼から購入した以外のあたらしいあかりオブジェを設置しようとすると電気工事業者を通じてのPL法への適用申請をしなければなりません。
つまり商店街に設置するので作品を寄贈してくださいというのは、照明器具を入れてあかりオブジェとして設置するためには、その後の照明器具の購入・取り付け加工作業や法的な手続き等もあり、安易に呼びかけるのは考えものなのです。
詳しくはこちらから http://hitoshit.web.fc2.com/TAKANABE-Secondary.htm
各作家の顔写真をクリックしていただくと各作家のホームページ及び過去作品へリンクします。
候補作家のレベルの高さを理解していただけると思います。
是非ネット投票にご協力ください。
高鍋町民でなくても投票を受け付けています。
☆昨日は、まる一日、まちなか活性協議会と商店街連合会の活動で過ぎました。
まず日中は高鍋農業高校で、先日試作した鍋スープのレトルトパックの作成作業でした。
真空パック作業です。
圧力釜で長期保存のための殺菌消毒をします。
しかし・・・・・圧の強さに耐えられずすべてのレトルトパックが破裂してしまいました。
レトルト製品は品質基準が厳しくて、大きな壁にぶち当たりました。
仕方なく湯煎による殺菌消毒に切り替えましたが、これだと2週間しか保存が出来ず、製品化は不可能です。
こうしたことはやってみなければわかりません。
やってみて失敗を次の展開につなげて行きたいものです。
今日のような食品関係の作業は生まれてはじめての経験でした。
そして結果は失敗でしたが、みんなで作業することの楽しさも味わいました。
☆レトルト作業は夕刻近くまでかかりました。
引き続き夕やけ市の準備に走りました。
朝から降っていた雨も何とか止み、無事に夕やけ市は開催できました。
今回は立花商店街設立30周年記念としての立花商店街での開催でした。
中町名店会は”しあわせのフランクフルト300本”というテーマでのフランクフルトと生ビールの販売でした。
出足快調で飛ぶ勢いで売れていきます。
ここは黒木本店の駐車場で奥村羊一の彫刻が空を見上げています。
そして午後8時前にはフランクフルトも生ビールも完売してしまいました。
私もフランクフルトを焼きましたが、とても愉快な楽しい夜市でした、
この記事で町民の関心が喚起できればと願います。
miyanichi-express
(宮日ネット版より転載)
☆私の思い違いで、投票が28日までとなっていますが、29日まででした。
この記事でも、まちなか情報局のブログでも、先日商店街に設置したあかりオブジェを”灯籠オブジェ”と表記してありますが、あかりオブジェは”灯籠”ではありません。
取材していただいた支局長にもその旨伝えたのですが。
あくまでも、”あかりオブジェ”です。
☆2次審査はまちなか情報局ブログを通じたインターネット投票も実施しています。
是非多くの皆さんからの投票をお待ちしています。
詳しくは TAKANABE-Secondary
詳しくはこちらから http://hitoshit.web.fc2.com/TAKANABE-Secondary.htm
☆今日はまちなか活性化事業の自主独立プロジェクトの活動です。
自主独立プロジェクトチームでは昨年の鍋合戦で高鍋農業高校とのコラボで優勝した、海のミルク山のミルク鍋のお取り寄せ鍋開発を進めています。
その販売実現化を目指して、今日はレトルトスープの試作と試食会が高鍋農業高校食品化学科の生徒さんとの協力で行われました。(実習授業)
こういう地元の人たちとの食品開発は初めてだということでした。
出来上がったスープは冷まして、後日にレトルトパックにします。
今日は別に試食用の鍋を作りました。
つくね、牡蠣(海のミルク)、エビ、ホタテ、アサリ等の具がたっぷり入ったミルク鍋です。
生徒さんたちと一緒に鍋を試食しながら昼食を摂りました。
生徒さんたちは何杯もお代わりしていました。
やはり高校生はいいですね。
手順は次のようにいたします。
1 まず「シンポジウム記」のあかりモニュメント2次審査のページを訪れてください。
そこには各設置ポイントごとに候補作家5名のデータがUPしてあります。
作家の顔写真には作家ホームページあるいは過去作品画像へのリンクが貼っ
てあります。
プラン画像には拡大画像へのリンクが貼ってあります。
前のページの設置場所画像には周辺画像へのリンクが貼ってあります。
これらのデータによって各ポイントの作家を選んでください。
TAKANABE-Secondary
2 次にリンクを貼ってあるまちなか情報局のブログへ入っていただき、まちなか情報
局ブログからの投票をお願いします。
ブログにも丁寧な作家紹介が掲載されています。
まちなか情報局のその日のブログのコメントから投票ください。
お名前はハンドルネーム、ニックネーム等匿名で結構です。
A-○、B-○、C-○、D-○と選ばれたモニュメント番号をお書きくださ
い。
☆インターネット投票は10月31日まで受け付けます。
高鍋町を愛する皆様からの多くの投票をお待ちしています。
投票の結果は11月1日に行います最終審査での参考資料とさせていただきます。
まちなか情報局