[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
☆今日は第15回高鍋町散策の旅でした。雲ひとつない快晴に恵まれた絶好の行楽日和でした。
今日は高鍋町美術館で開催中の「竹久夢二展」をメインとした企画です。
商店街連合会の会長が急遽欠席となったので、私が挨拶をさせていただきました。
今日も遠くは都城からもおいでいただきました。
☆まず始めは高鍋町美術館で「竹久夢二展」の鑑賞です。
やはり「竹久夢二展」は人気なようで、一般の来場者も開館時から多く訪れていました。
☆美術館を出るといつものように城堀公園沿いに歩いていきます。
城堀公園の石灯篭は間引きしているということでしたが、ちっとも減っているようには見えません。
高鍋町立図書館付近。右の側溝には蜆がいます。山から流れてくる水で私たちの小さいころはこの側溝で皆さん食器を洗ったりしていました。道にはチリひとつなくとても清清しく歩いて気持ちのよい道筋でした。
次に前回に引き続き小澤治三郎生家を訪ねました。
これは散策の旅のときにしか出ない青木落花生謹製のピーナツ入りの饅頭。毎回大好評なのですが青木さんがかたくなに一般販売を拒まれています。
次は私たち商店街連合会の商店街を歩きます。日に日に空き店舗空き地が増えていき、猫一匹歩いていない商店街は本当にさびしいものです。
この左側のテナントビルは今井電器のあったところ。そうです、今井美樹が生まれ育ったところです。
今日も散策の旅が終わって車のキーを回すと、FMで今井美樹がゲストで出産のことを話していました。
今井美樹の生まれ育ったところの少し斜め前が、昨日永代法要で訪れた称専寺です。これが新しい総檜の山門です。
この山門の左手のお寺の駐車場に初めて見る石碑がありました。このお寺の真後ろに製糖所があったのだそうです。そしてこの碑文の文字はなんと秋月種樹公によるものでした。
そして午前の部の最終地点がいつものように黒木本店です。
今日は幸いなことに黒木社長が在社していて、直接皆さんに軽妙な挨拶をしていただきました。
皆さんが工場見学をしている間に、次期高鍋商工会議所会頭に決まった黒木社長とまちづくりについて意見交換しました。
黒木本店を出て役場のバスで高鍋温泉”めいりんの湯”へ移動。ここでお昼でした。食事はなかなかの味でした。
松花堂弁当のお膳でした。
午後は石井記念友愛社の資料館へ。
私は児島理事長へ台湾土産を届けに行きましたが不在でした。
秋花に囲まれた石井十次胸像。
友愛社を出ると、散策の旅では初めての企画で石井十次の生家を訪ねました。
敷地内にある碑の文字は徳富蘇峰です。
石井十次の生家は現在は品子夫人の系列の館野氏の一般住居となっているので、内部は見学できません。
ところが挨拶に出向くと、なんと館野さんが玄関を開いて十次の生活した当時のままの玄関部屋を公開して見せていただきました。
左上の書状は徳富蘇峰からのもの。
最後は再び高鍋町美術館へ戻って解散。
以上が今日の散策の旅の全容でした。
次回の散策の旅は私の高鍋町美術館での個展の時になります。