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☆今日も好いお天気でしたが、若干雲が多く洗濯物がぱりっと乾かない一日でした。
☆午前に父の永代法要に出かけました。
永代法要は、永代法要をお願いしてある故人の名前をすべて読まれながら法要されます。
11月は1年中でもっとも鬼籍へ入られる方が多いので、永代法要を営まれる住職も大変です。
いつもはお説教が長いのですが、今日はビデオでの人気説教導師の説教の鑑賞でした。
お昼は精進料理の”おとき”が振舞われます。
このお寺の料理はとてもおいしいのです。
私が小さいときから母が手伝いに行っていましたが、母がもらってくる料理が楽しみでした。住職の奥さんがとても料理上手なのです。
このお寺は近年山門を新築しました。隣近所の空き店舗も買収し、門前も広くなりました。
それで商店街が、この立派になった門前で門前市を開きたいということになり、昨夜の商店街連合会の会合もその打ち合わせでした。
台湾へ行く前に、父の25回忌の打ち合わせで訪れたときに、以前の山門が裏門に移転されているのを始めたばかりのこのブログでご紹介しました。
屋根瓦が手作りでずいぶん古いものだろうと思っていましたが、柱に由来が張ってありました。
それによると、大正6年に立てられたものが昭和51年に建て替えられていますが、かわらだけは最初のものをそのまま使っているようです。
町内では他にこんな愛嬌のある手作り感のあるかわらを見たことがありません。(ちなみに我が家の自宅工房も明治末建立のものですが、やはり鬼がわらがとてもユニークでいい物ですよ)
この子豚が逆立ちしたような獅子があまりにもかわいらしいですね。