[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
☆枕崎へ行く途中で、川辺町の清水磨崖仏へ立ち寄りました。
道の駅の少し手前を入っていくと、岩屋公園という周囲を切り立った崖に囲まれた川沿いの大きな美しい公園がありました。
磨崖仏と言っても仏像は明治時代のもので、平安・鎌倉からの古いものは仏塔をレリーフしたり線彫りしたもので、他には余り例を見ないものでした。
こんな山中にこれだけの仏教文化が長く栄えていたことは大きな驚きでした。
川辺町と言えば町中が仏壇製造のメッカです。仏壇の町となったのも背景にこうした大きな仏教文化があったのだと納得しました。
突き当たりの崖に磨崖仏はあります。
この公園は親水公園としてキャンプ場など整備されていて、気持ちの好い5月の気候の中、多くの家族連れが訪れていました。