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☆公開制作は昨日でフィナーレを迎えました。
昨日の報告です。
昨日は寒風の吹きすさぶ底冷えの一日でしたが、Antonellaは早朝から仕上げに余念がありません。
Petreもプレゼント用の小作品を作っていました。
☆午前のうちにアキホ・タタさんの作品の設置でした。
本設置場所のつくみやフルーツはこれから道路拡張工事に入るので、新店舗がオープンするまでの間を小澤会長の駐車場に仮置きすることになりました。
☆Antonellaの作品もようやく午後には完成しました。
設置場所は立花商店街の福岡生花店花壇です。
宮日新聞高鍋支局による写真取材です。
全作品が来週にはカラーで掲載されます。
設置してみると私たちの期待していた以上に素晴らしい作品となりました。
☆そして夜は歓送会が開かれました。
3週間という期間はあっという間でした。
多くの皆さんのおかげで大成功で最終日を迎えることが出来ました。
この4人の作家の4つのあかりモニュメントはまったく高鍋町独自のオブジェとして世界に誇れるプロジェクトとなりました。
商店街の空間が少しでも前向きな気持ちを商店主の皆さん、町民の皆さんに与えるものに変わってくれたのではないでしょうか。
予算的な事情でフィナーレイベントとしての点灯式は出来ませんでしたが、秋にはまちなか活性化事業の成果イベントとしてすべてのプロジェクトを生かしたイベントを開催予定です。そのときにあかりモニュメントの何らかのイベントを開催したいと思います。
今回は仮置きのアキホ・タタ作品にあかりを入れることで点灯式としました。
各作家からのあいさつをいただきました。
締めは今回もPetreによる一本締めでした。
☆お開きの後に、あかりの入ったAntonellaの作品を見に行きました。
とても美しいたたずまいの作品です。
手ブレで見にくいですが、後日、三脚に固定して4作品の夜の画像を撮りなおします。
☆その後に、石井さんのおごりで、ワインバーでおいしいワインとチーズをいただきました。
Antonellaは日本女性以上にとても気立てのよい女性で、みんなから好かれました。
☆作家の皆さん、本当にお疲れ様でした。
素晴らしい作品を設置していただき、町民とも深い交流を重ねていただき、心から感謝します。
また機会があった高鍋町を訪れてください。
☆公開制作19日目です。
Antonellaとタタさんは仕上げに余念がありません。
☆設置の終わった林さんはあっという間に小さな魅力的な作品を作りました。
☆今日は公開最後の最終日間近ということで、多くの来訪者がありました。
☆午後に宮日新聞の作品設置記事の取材がありました。
Petreの設置場所の近くの平成荘の老夫婦があいさつに来られました。
おじいさんはなんと105歳だそうです!
おばあさんがPetreに”日本のためによい仕事をしてくれてありがとう”と感謝を述べられました。
うっ、と胸が詰まる瞬間でした。
そうなんだ、Petreは高鍋町のためだけではなく、日本のためによい仕事をしてくれたんですね!
☆続いて林さんの取材でした。
丁度道路拡張関係の工事の最中でしたが、皆さん作業を休んで携帯で盛んに作品の画像を撮っておられました。
☆そしてAntonellaとタタさんは明日の設置に向けての最終階です。
☆Antonellaの作品もようやく美しい石の花が開きました。
よく頑張りました。
あかりを入れてみました。
木蓮のような花弁が開きました。
幻想的な花が開きます。
☆公開制作17日目です。
☆美術協会の吉田さんが、同行された友人の作られた雛人形をAntonellaにプレゼントしに来てくださいました。
☆会場の風景です。
手前の大理石作品は私の最新作です。
☆照明器具のLEDが届きましたので、林さんとPetreは取り付け作業にかかりました。
☆差し入れにいただいた”たか鍋大使くんもなか”の包装紙をお土産に持って帰るというAntonellaです。
☆Petreは本体と台座の接合にかかりました。
接合した状態で設置場所へ運びます。
☆Antonellaの作品はようやく花弁の形がはっきりしてきました。
☆Petreの作品の接合完了です。
☆林さんの作品も本体と台座との接合が完了しました。
☆Petreはすべての作業が完了。明日の午前に本設置です。
☆林さんの作品もLED照明の点検をして完了です。林さんも明日の午前に設置です。
☆今朝の宮日新聞児湯版「うすでこ」に公開制作の案内を書いていただきました。
☆公開制作16日目です。Antonella以外は設置直前の最終仕上げ段階です。
☆「うすでこ」のおかげで今日は多くの来場者がありました。
☆差し入れにいただいた”いちご大福”を見て、”Volcano!(火山=新燃岳) 食べては危ない!”と茶目っ気たっぷりのAntonellaとPetreです。
☆夜は小澤・協議会会長宅でのフィナーレに向けての慰労会が開かれました。
協議会メンバー、観光協会の皆さん、役場の担当課、そして町議の方にお集まりいただき、楽しい作家交流の宴を催していただきました。
☆先日の田中家ホームパーティー同様、参加者は一品持ち寄りでした。
私は”エビマヨ”を作って持参しました。
好評でしたよ。
最後はPetreの一本締めでお開きでした。
とても愉快な楽しい宴でした。
さあ、完成までの残りの数日を無事にのりきりましょう!
☆今朝の宮日新聞の公開制作作家紹介欄です。
太田タタさんとPetreの紹介です。
☆公開制作は14日目となりました。
各作家、仕上げの段階です。
☆お昼前からにわかにどす黒い不気味な霞が上空を覆って来始めました。
新燃岳の降灰です。
街中がこんなに視界不良となってしまいました。
車はすでに真っ白です。こんなことは初めてです。
☆午後の様子です。
☆来場者の石彫体験です。
☆石材店前の円福寺・多賀住職は毎夜、懐中電灯で作品の進行状態を見ておられるそうです。
町民はみなさん、新燃岳の降灰のためにマスクを着用されています。
☆夜は中町公民館の庚申講が行われました。
はじめに火産霊神社境内にある庚申塚に参拝します。
☆続いて講宿での庚申講を行います。
私の作った庚申碑にお神酒を注いでみんなでいただきます。
☆そして場をたかなべギョーザに移して2次会の宴となります。
公開制作の作家もこの場から参加していただき、中町の皆さんと交流を深めてもらいました。
本当は神社への参拝から参加してもらう予定でしたが、諸事情で実現できませんでした。
☆実は私たちはずっと以前から深いかかわりを持っていたのです。
この写真は2006年の夏に韓国・テグを訪れたときのものです。
私の次男と作家の橋本聖志君とで空港展の韓国作家の作品返却に訪韓して、テグで開催中だったシンポジウムの作家たちと宴を持ったときのものです。
右端がPetre、次がCpajak、そして橋本君、左端は康さんです。
橋本君は、高鍋高校野球部でまちなか協議会・小澤会長の後輩になるのです。
会長の後輩がすでにPetreとは交流を持っていたのです。
そして私の次男の左隣にいる赤シャツの青年はSlavaの息子のFilipです。
次男の右隣にいるのは日向市のシンポジウムに参加してくれた水田氏です。
つまりこの写真の中には、その後に高鍋、宮崎と深いかかわりを持つ作家が3人もいるのです。