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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆今日は日曜日で作業は休み。キエフへ観光に行きました。

カネフからキエフまでは約2時間の距離です。

☆このモニュメントはトーマスの恩師の作品だそうです。



☆次にロシア正教文化の源泉であるベチェールスカ大修道院へ。

 

 

 



この修道院は1051年、ギリシャの僧アントニウスとフェオドスイが河岸の洞窟で修道生活を営んだことに始まり、その後も修道僧たちは洞窟内で祈り、横穴を掘り続け、その距離は6マイルにものぼるそうです。

僧たちは死後は洞窟内に葬られ、自然にミイラ化し、その地下墓地は見ることができます。
ミイラの顔は布で覆われていますが、干からびたミイラの手は外に出ています。



☆キエフの街並みは古く美しい建物が多く、非常に落ち着いて品のある美しい佇まいの街です。



これは大統領府の前にある建物ですが、有名な建築家の作品だそうで、会議にも使われるのだそうです。

 

 

 

 



☆ここは美術学校のアトリエで、トーマスはここで7年間学びました。

最初の画像にあった恩師のモニュメントのマケットがありました。



☆市内のレストランでランチを摂りましたが、店側が出すサービスの突き出しや、コシュマルが注文したものが次々に運ばれてきました。

 



これは例のピクルス。



サラも出てきました。



これはスウィーツではありません。

もうこのあたりでお腹一杯になって食べきれなくなりました。



もう殆ど満腹状態のところへ、ようやく私のオーダーしたスープが出てきて、死ぬ思いで腹に収めました。



そして打ち止めに餃子に似たベリメニが出てきたときには、殆ど食事は喉を通らない状態。

それにしてもみんな良く食べます。

良く食べているのに、ウクライナには肥った人はまったく見かけません。

 

この私の苦しそうな表情。

このところのランチは殆どスープだけにしていたので、苦しいの何の!

 



☆ああやっちゃいましたね。追突現場に遭遇です。



☆午後はベチェールスカ大修道院の前の美術館へ。



日曜日なので中庭では色んなイベントが開かれていて、大変な賑わいでした。



対の青い人物像は、シンポジウムのコーディネーター・アレクサンドルの作品だそうです。

 

 



美術館ではイコンの展示を開催していました。



美術館は古い教会のような建物をアレンジした空間で、広くてのびのびした空間でした。

ここでは写真も撮り放題、携帯で喋っていてもまったく違和感がありません。

日本の美術館ではまったく考えられないことです。

 

 

 



子供たち向けのワークショップも盛況でした。



常設展示も常識外で、現代彫刻のとなりに恐竜の化石が置いてあったり、古代遺跡の土偶が置いてあったり・・・・

それでいてまったく違和感がないのです。

 



☆雨の上がった夕刻にキエフを発ちました。



☆ホテルに6時に帰り着きました。

ホテル前の夕刻のドニエプル川。



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職業:
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自己紹介:
宮崎県在住の彫刻家。
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