彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆今日も朝から上天気でした。でも日曜日のせいか光が柔らかくて日本の秋のような気配でした。
夕刻にスコール模様な雲行きとなり稲妻も幾つか走りましたが、雨にはなりませんでした。
☆度無しのメガネは重宝していますが、買ったものが女性用だったようで耳が痛くなります。
それで仕事に出かける前に、朝市に顔出して男性用の度無しメガネを探しました。
しかしガラクタ市には適当なものがなく、結局、サングラスの露店で色のない伊達めがねを買いました。
☆日曜日の石材店は朝から陽射しが強いのですが、私の使っていたパラソルを配管工事をしている従業員たちが持っていってしまいました。
”お前のところは午後から日陰になるからいいだろう”と言うことでした。
それで陽が直接あたる本体の作業を後回しにして、台座のルートハンマー落とし作業を先に進めました。
午後半ばまでには終わるだろうと思っていたのですが・・・・
矢で割る前に大きなクラックが落ちました。
このクラックは初めからわかっていたものなのでまず安心の範囲でした。
ところが、背部にルートハンマーを1本も打たないうちに、予想もしないクラックが落ちてしまったのです。
一体どうしたら好いのでしょう。
最後になってこんな事態が起きるなんて。
このままでは台座の奥行きが全く足りません。
もう他には台座に使える石はありません。
☆一方こちらはエリックが切ってくれているもう一つの台座なのですが、ごらんのようにまったく直角に切れていません。
こちらの手直しもしなければならないのでしょうか。
☆最後の悪あがきで、クラック落ちした部分を丁寧にルートハンマーで切り落として接合しました。
これからさき、張り戻しの田中と言われそうです。
しかしクラック部は何層にも亀裂が入っていますので、ルートハンマーのビットを当てるとこの浮いた層が剥がれ落ちてしまいます。
それで接合すると大きな隙間が開きすぎて、いつもの接着剤を使ったのでは一缶あっても足りません。
それで考えたのがセメントで埋めることでした。
しかしこちらのセメントは黒なのです。
それに明日までに固まる保証もありません。
AslamとNasimが唖然としていました。
それで帰り際になって除去することにしました。
結局、今日は本体には全く手が付けられず、とても明日中の作業完了は不可能となってしまいました。
予備日の14日でなんとかなるか、と言うところでしょうか。
エリックの切っているほうの台座もどうなるのかとても怖いのです。
石材店を出たのはもう真っ暗になってでした。
最後の最後に、どうしてこんな悲惨なことになるのでしょうか。
ゆったりした気持ちで最後の仕上げをしたかったですね。
明日は土壇場の大変な一日になりそうです。
夕刻にスコール模様な雲行きとなり稲妻も幾つか走りましたが、雨にはなりませんでした。
☆度無しのメガネは重宝していますが、買ったものが女性用だったようで耳が痛くなります。
それで仕事に出かける前に、朝市に顔出して男性用の度無しメガネを探しました。
しかしガラクタ市には適当なものがなく、結局、サングラスの露店で色のない伊達めがねを買いました。
☆日曜日の石材店は朝から陽射しが強いのですが、私の使っていたパラソルを配管工事をしている従業員たちが持っていってしまいました。
”お前のところは午後から日陰になるからいいだろう”と言うことでした。
それで陽が直接あたる本体の作業を後回しにして、台座のルートハンマー落とし作業を先に進めました。
午後半ばまでには終わるだろうと思っていたのですが・・・・
矢で割る前に大きなクラックが落ちました。
このクラックは初めからわかっていたものなのでまず安心の範囲でした。
ところが、背部にルートハンマーを1本も打たないうちに、予想もしないクラックが落ちてしまったのです。
一体どうしたら好いのでしょう。
最後になってこんな事態が起きるなんて。
このままでは台座の奥行きが全く足りません。
もう他には台座に使える石はありません。
☆一方こちらはエリックが切ってくれているもう一つの台座なのですが、ごらんのようにまったく直角に切れていません。
こちらの手直しもしなければならないのでしょうか。
☆最後の悪あがきで、クラック落ちした部分を丁寧にルートハンマーで切り落として接合しました。
これからさき、張り戻しの田中と言われそうです。
しかしクラック部は何層にも亀裂が入っていますので、ルートハンマーのビットを当てるとこの浮いた層が剥がれ落ちてしまいます。
それで接合すると大きな隙間が開きすぎて、いつもの接着剤を使ったのでは一缶あっても足りません。
それで考えたのがセメントで埋めることでした。
しかしこちらのセメントは黒なのです。
それに明日までに固まる保証もありません。
AslamとNasimが唖然としていました。
それで帰り際になって除去することにしました。
結局、今日は本体には全く手が付けられず、とても明日中の作業完了は不可能となってしまいました。
予備日の14日でなんとかなるか、と言うところでしょうか。
エリックの切っているほうの台座もどうなるのかとても怖いのです。
石材店を出たのはもう真っ暗になってでした。
最後の最後に、どうしてこんな悲惨なことになるのでしょうか。
ゆったりした気持ちで最後の仕上げをしたかったですね。
明日は土壇場の大変な一日になりそうです。
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