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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆午前にあかりオブジェの排水受けを接合しました。

そして配水管との隙間を白セメントで埋めました。

目地のコーキングは後日です。



☆午後に排水路の位置あわせ(溝の深さ等のチェック)をしました。

計画では、排水路を流れた水は、縁石に水路を作り、そこから道路沿いの排水溝へ流れるシステムになります。



☆排水路の黒御影石は、砂利と肌合いをあわせて、ビシャン仕上げにします。

エアーチッパーでビシャンを掛けようと思ったら・・・・、無い!

ビシャン用の大きい方のエアチッパーも盗まれていたのです。

兄から貰ったエアチッパーがありましたので、それで作業を進めましたが、やはり使い勝手がとても悪いです。

 

エアーチッパーでは角を欠いてしまいますので、角の周辺は手ビシャン作業で進めます。

 

 




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☆今日は風はありませんでしたが、やはり冷え込みました。

あかりオブジェの排水受けは、朝一番に現場で水道管のはめ込みをチェックしましたが、やはり修正しなければなりませんでした。

こうした作業は、実際に位置合わせをしながら作業しないと、うまく行かないものです。

午前は水道管はめ込み場所を修正して手磨きを掛けました。



午後に再度現場合わせをしましたら、今度はピタリとはまってくれました。

 



☆それで午後は排水受けの磨き仕上げと撥水剤塗布を済ませ、排水受けからの水を流す排水路の制作にかかりました。

排水路は黒御影石で作ります。



左の細い方が排水路になります。

 

 

☆今日は風の冷たい底冷えの一日でした。

あかりオブジェの排水受けを、中国・青島雪華石で作り直しました。



昼に現場で水道管の位置などの合わせ作業を行いました。



夕刻までにはおおよその形が出ました。

明日朝一番に現場合わせを行い、上手くはまれば磨いて仕上げです。

そして次に、排水受けから道路までの水路を作らなければなりません。

 

☆今日からあかりオブジェの排水受けを作り始めました。

台座と同じリンカーン・ホワイトが好いだろうと作業を進めていたら、叩いてもいない部分がポロリと崩れ落ちてしまいました。

最初からやり直しです。



☆午後は雑務で森へ上がれず、夕刻に森へ上がって中国青島大理石で使えそうな端材をセッティングしました。

 

☆快晴の一日でした。

朝一に、完成したあかりオブジェを軽トラに積み込みました。

リフトの上のあかりオブジェ。

こういう姿はもう2度と見られません。



自宅に持って帰り、午前に電気器具の取り付けと撥水剤の塗布を済ませて、設置前の作業はすべて終わりました。



☆午後から”おざわ別館”への設置作業にかかりました。

小澤まちなか会長の立会いで位置決めをしました。



電気工事業者の方が従業員を2名連れてきておられたので、設置はあっというまに終わりました。



砂利に少し埋め込んで置くだけですので、レベルを出して、設置作業は終了でした。



あかり本体に盗難防止のワイヤーを取り付けて、設置は完了です。



水溜り部に水を張ってみました。

水道工事は後日に行います。



電気工事業者に電源へのタイマーを設置していただきました。



☆いよいよ暗くなってきました。

とても美しいあかりオブジェとなったのですが、あかりオブジェはコンデジではどうにも上手く写真が撮れません。

 

 



☆我家の玄関を開けると、この”おざわ別館”が目に飛び込んできます。

これから毎日、私は我家からこのあかりオブジェを見ることが出来ます。

2階のベランダから撮った画像です。



セルフタイマーで撮ってみたのですが、やはりあかりオブジェが白く飛んでしまいます。

是非、実際のあかりオブジェを見てください。



先日のNHKの取材は今夕の放送だったそうです。

我家はテレビを持っていないので見れませんでしたが。

☆今日の朝は冷えましたが、日中は陽射しが強く、気持ちの好い冬日でした。

☆いよいよあかりオブジェの追い込み作業です。



水廻り台座の研磨も終わり、水道管を取り付けます。

 

水壁と水廻り台座を接合します。



プレートも取り付け、水廻り台座と水壁の接合部、プレート目地にシリコンを入れます。

 

そしてあかり本体の小さいほうのパーツを接合します。

 

手前の着脱式のフォルムの差込金具を取り付けます。

 



明日の午前に水壁と水廻り台座に撥水剤を塗布し、電気器具を取り付けて、いよいよ午後に本設置となります。



☆あかりオブジェは今日で殆どの作業を終える予定でしたが・・・・、やることが多すぎてなかなか進みません。

朝のうちは、あかり本体に撥水剤を塗布しました。

日本では大理石が黒化しやすいし、水廻りを設備しているので青苔も生えやすくなります。

それでどうしても撥水剤を塗っておかなければなりません。

また、昨夜ハンダ付けした水道管もハンダ付けがうまく行かなかったので、FRPで巻きました。



☆それらを済ませて水壁の研磨にかかりました。

この波面の磨きに手間取ってしまいました。



水壁の磨きが終わったのは、もう夕刻の5時でした。



水溜り部の研磨作業は明日の午後までかかります。

それから水道管の取り付けや各パーツの接合作業がありますので、明日の午後の設置予定は不可能となりました。

いやあー、こんなに手間取ってしまうとは・・・

 

☆午後から雨という予報だったので、折りたたみのテントを持ってアンジェラスの森へ上がりましたが、雨には至りませんでした。

あかりオブジェは最後の加工作業です。

あかりの電球を交換するのに、あかり本体の手前のフォルムを着脱式にしてあります。

固定してありませんので、悪戯で簡単に持ち去られるので、持ち去り防止のワイヤーを接続します。

まちなかに設置してあるあかりオブジェには、同じ様にワイヤーが取り付けてあります。



☆午後からようやく研磨作業にかかりました。

あかり本体の小さなフォルムは内側が見えますので、内側も研磨します。



今日はあかり本体の研磨で終わりました。

明日には水壁と土台本体の研磨を終えて各パーツの接合作業をしなければなりません。

なんとかギリギリに明後日の設置へ持って行くことが出来そうです。

☆昨日の報告です。

あかりオブジェの水溜り部の仕上げを進めました。

深いので手で砥石で削るのはやりづらく、大理石用のヤスリが重宝しました。

 



☆午後からは水道管の埋め込み準備の作業をしました。

まず位置合わせをします。



水の出口も開けます。



研磨が終わってこのように埋め込みます。



☆夜は近所の八坂神社で開催された高鍋神楽を見に行きました。

高鍋神楽は県の指定文化財の神楽で、旧高鍋藩秋月氏領内の六社持ち回りで奉納されます。

夜の7時から翌朝7時までの12時間で33番が舞われます。

昨夜はこの冬一番の冷え込みの中、神社境内の庭に神楽舞台を設けての舞でした。

 

 



一番舞が終わらないうちに、社務所の宴席に呼ばれました。

”いいね高鍋! 大使君が行く”のレポーターの甲斐さんもお呼ばれされていました。

 

 

☆昨日は雨でしたので、2日ぶりのアンジェラスの森です。

午前にプレート嵌め込み部の加工をしました。

イタリアから届いたエアーツールを使おうと思ったら、エアーレバーがありませんでした。



それで櫛刃ノミを手ノミとして使ってみました。

とても便利なノミです。

 



☆午後からは水溜り部の仕上げを進めました。

凹部の作業は時間が掛かります。

作業は明日までかかります。

 



☆2014ハルピン国際雪像大会に参加した長谷川政弘氏から、3位入賞の報告と画像が届きました。

 



左から岩村俊秀氏(空港展参加作家)、長谷川政弘氏(2013あかりオブジェ作家)、松村晃泰氏(2013あかりオブジェ作家)、北氏(大坂芸大福手)のメンバー。
(下写真)

キャプテンの松村氏以外は雪像大会参加は初めてです。

初参加で上位入賞だったら、雪像にはまりますよ!

2月には、私と長谷川氏とは名寄に、私と松村氏とはホワイトホース(カナダ)に参加します。

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