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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆今日も暖かい一日でした。

あかりオブジェは水溜り部の掘り下げ作業を進めました。

狭いので5インチのディスクが入っていかないので大変でした。

 

 



☆今朝の宮日新聞児湯版「うすでこ」で、まちなかの「がんばる商店街30選」選定について取り上げていただきました。

書いてあるように、あかりモニュメントやあかりオブジェで商店街がすぐに活性化するものではありませんが、高鍋町独自の景観がやがて商店街の魅力となって人々を回遊させてくれる手助けをしてくれるものだと思います。



☆今日はお昼に商店街の複数地点で、テレビ番組かなにかの録画をやっていました。

おそらく「がんばる商店街30選」選定を受けての取材だったのでしょう。

その中で、若い青年2人がおざわ別館の前を歩く情景を何度も撮り直していました。

あと数日取材が遅かったら、今制作中のあかりオブジェも収録されたでしょうね。

でも今後、あかりモニュメントとあかりオブジェの取材は多くなってくるでしょう。

☆で、今夜の我家の夕食で、ありあわせの材料で作ったメニューがとても美味しかったので、紹介します。

材料は、たこぶつ切り・セロリ・エビ・スモークサーモン、それに白ネギみじん切り・黒胡椒・塩・塩麹・オリーブオイルで合えたものです。



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☆今日も暖かい一日でした。

あかりオブジェは、電気器具の取り付け部の加工と、あかり本体の取付心棒等の位置出し作業で終わりました。

 

 

電気具の取り付け部は、出来るだけ水がかからないように一段高くしました。

 



心棒を入れてセッティングしてみます。

大晦日に届いたプレートも位置合わせをしてみます。

 



明日は水溜り部の掘り下げ作業です。

それでようやく大まかな形が出ます。

それから、研磨作業や水道設備の取り付け作業、各パーツの接着作業など、まだ数日はかかりそうです。

 




 
☆今日も非常に暖かい一日でした。

午前にあかりオブジェの水壁の制作を進めました。



☆午後は年賀状の宛名を書き始めたら止まらなくなって、結局は制作は午前だけで終わりました。


☆今日は雨上がりの非常に暖かい一日でした。

☆今日から仕事開始です。

朝からアンジェラスの森へ向かうつもりでしたが、正月からOutlook Expressがトラブル続きで、メール送信が出来なかったり、そして今日はとうとう昨年の9月以降のメールが跡形もなく消失してしまって、てんやわんやの午前となってしまいました。

それで、午後からの仕事始めとなりました。

あかりオブジェの水壁の制作を進めました。

☆水の出口に突起をつけたので、マケットよりも水が左右に広がってくれます。



☆あかり本体との位置関係も問題ないようです。

 

 

 



☆昼に、Antonellaに依頼していた大理石エアーツールがイタリアから届きました。

 

 

非常に小型のエアーツールですが、細部の作業には無くてはならない道具です。

☆今朝は昨日より冷えこみました。

アンジェラスの森も、今日は氷結していました。

でも日中は、陽射しが強くて昨日より暖かかった気がします。

☆今日で今年の仕事納めとなりました。

あかりオブジェ本制作は年越しとなりました。

☆台座の大まかな面出し作業が終わったので、あかり本体との位置合わせをしました。

 



☆電気業者から、電気設備が届いていたので、配線用の穴を開けました。

大理石は、振動ドリルで穴を開けると、このように石が浮いてしまいます。

 

底の配線部の加工も済ませました。



☆午後からは、水の流れる壁面の制作に入りました。



☆大まかな形が出ましたので、セッティングをしてみました。

水の流れる壁面とあかりオブジェ本体が近すぎる気がします。

 

水壁は、マケットでは水が左右に広がらなかったので、水の出口に突起をつけてみました。

 

 



☆今日、妻の買ってきたタウンみやざき1月号の表紙は、日之影町・昌竜寺の霊元丈法さんでした。



女子的 お寺らいふ という特集でした。

 

☆このお寺には私の制作した大理石製仏足石水盤、不動明王坐像、六地蔵像が奉納されています。

 

 

 



ちなみに、空港展事務局担当の田村将太君の実家は、この昌竜寺のすぐ裏にあります。

☆今日はあかりオブジェ本制作の台座の制作を進めました。

今朝はこの冬一番の冷え込みで、大地は霜と氷に覆われました。

手がかじかんで作業に負担がかかるので、焚き火をしながらの作業でした。

 

 

 

 

☆午前は雨上がりの雲が多く残る空模様でした。

気温は一日中冷え切って、身を切るような底冷えとなりました。

午後は快晴になりましたが、冷えはさらに厳しくなりました。

☆あかりオブジェは、本体フォルムのえぐり作業の続きです。



☆午後からは台座の制作に入りました。

大きな材を青島大理石から切り出すのはあまりにももったいないので、リンカーンホワイトを使います。



リンカーンホワイトはカッティングのエッジが角砂糖のようにぼろぼろ崩れますが、もう一つの難点は、その結晶のせいか、硬い御影石よりも切れないのです。

ちょうど硬い蝋石みたいで、刃が滑って逃げて仕舞います。

おそらく、リンカーンホワイトの粉末がダイヤモンドディスクにワックスを塗ったようにこびりついてしまうのでしょう。

ですから、頻繁に清武石(凝灰岩)でディスクを研ぎながら作業をしなければなりません。

 

 



今日は板材を切り出すだけで終わりました。
年内は明後日で仕事納めとなります。

この分では、あかりオブジェの本設置は幕の内にも不可能となってしまいました。



☆冬至を過ぎて、少し日の入りが遅くなったようです。

☆昨日の報告です。

昨日の午前は概ね晴天でしたが、薄い雲がかかって気温が上がりませんでした。

午後からは曇天となりました。

☆あかりオブジェ本体の内側をえぐる作業を進めました。

 



ところが小さなフォルムを3分割した時のカッティングで、エッジが欠けています。

少し砥石で落とせば大丈夫、と思ったのですが、砥石をかけると逆に欠けている場所がぼろぼろと崩れてしまいました。

この中国青島大理石は雲母が含まれていて、その雲母が雪の華のように見えるので、雪華石と呼ばれています。

雲母は硬化していませんので、加工過程で、細かな部分にこの雲母とぶち当たると厄介なことになります。

つまり、小さなフォルムを分割した場所に雲母の塊が在ったのです。
ですから、雲母の部分を落としてしまわなければ、エッジはいくら砥石で削ってもぼろぼろと崩れてしまいます。

随分悩みましたが、結局はこの雲母の部分をカットして、小さなフォルムを変形させました。

組み立ててみると、ちょっと目には分かりませんが・・・・



それに、照明の入る大きなフォルムには、大きな白いクラック線が何本もくっきりと浮かんでしまっています。

出来れば最初からやり直したい。

しかし正月明けからは他の仕事にかからなければならないし・・・、頭を抱え込んで落ち込んでしまいました。

☆夜は気持ちを入れ替えて、南町クリスマスライブへ妻と出かけました。

昨年のクリスマスライブと同じ松村直子さんのソプラノと坂本真理さんのピアノによるコンサートでした。

超満員のお客さんでした。

 

 



南町ライブの主催者の山本さんです。

 



☆昨日の報告です。

昨日の朝はこの冬一番の冷え込みでしたが、日中は快晴で風もなく、非常に穏やかな心地よい気候でした。

☆あかりオブジェ本体の3分割と、内側のえぐり作業を進めました。

 

 

 

 



☆夜はお互い夫婦2人だけで寂しいクリスマスイヴを迎えるようになったので、高鍋町美術館長の安井君夫妻を招待して、我家で楽しいひと時を過ごしました。

 

☆朝のうちは上天気で、風もなく気温も高めでしたが、昼前から曇天となり寒々しくなってきました。

雲は午後には切れましたが、夕刻からはぐんぐん冷え込んできました。

☆アンジェラスの森は、昨日焼却処分した廃木材置き場がすっきりしたので、置き場の無かったリフトを収めました。これで作業場もかなりすっきりしてきました。



☆あかりオブジェの本体は、下部の絞込みが足りなかったので、その修正作業を進めました。



ようやく午後後半に2分割作業に入りました。



厚みがあるので、豆矢で慎重に割りました。

 



本設置の時にきちんと心棒の位置を把握して置かなければなりませんので、心棒の位置決めに時間を取られて、3分割までは進みませんでした。



3分割して内側をえぐる作業は明日になります。

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宮崎県在住の彫刻家。
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