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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆昨日の報告です。

昨日は初庚申、仲町公民館では庚申講を開催しました。

高鍋町内では庚申講を現在も行っているのは仲町公民館だけです。

まず火産霊神社境内の庚申塚にお参りします。

神社の新築工事も基礎工事が始まっています。

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どれが仲町公民館の庚申塚かわかりませんので、すべての塚にお神酒を捧げます。

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引き続き今年の講宿宅で会食をします。

今年の講宿は米田さん。

私の作った庚申碑にお神酒を注いで、大皿にたまったお神酒を回し飲みします。

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仲町公民館の庚申講宿での会食は、「刺身、酢の物、煮豆」の3品と定めてあります。

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引き続き、”高鍋ギョーザ”に場所を移して本格的な酒宴となります。

以前は講宿宅で飲み明かしていたのですが、奥さんの負担が大きいので今では講宿では定めの3品だけ頂いて軽い酒宴とし、2次会で本格的に飲むように改めました。

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☆昨日のモニュメント制作です。

昨日から本体下部のアール出し作業に入りました。

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☆いよいよ今朝から火産霊神社の取り壊し工事が始まりました。

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☆今日のモニュメント作業です。

まず裏面の墨入れ作業を行いました。

暑い陽射しの好いお天気でした。

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午後からは横にして側面の墨入れと要所の面出し作業を行いました。

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☆午前に、火産霊神社の解体報告祭が執り行われました。

いよいよ神社の解体工事が始まり、修築工事に取り掛かりますので、神社関係者と業者が相集い、火産霊神社の大神様に取り壊しの報告とお願いをする神事でした。

神社がこの地に移されたのが明治43年ということですのでほぼ100年経っています。

今朝は夜中から雨だったのですが、神事が始まるとウソのように青空が広がり、暖かい春の陽気となりました。

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このお神酒は私たちが頂くものではなく、お世話になった神社の建物に捧げるものでした。

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これがこれまでの火産霊神社の最後の姿となります。

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☆神事が終わってモニュメントの仕事にかかりました。

今日は側面を落とす作業でしたが、石を返す時にバランスを崩して切削台車が浮き上がって車輪がレールから外れるアクシデントが起きてしまいました。

重い石なので細心の注意を払いながら作業しないと、大怪我をしてしまいます。

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頼んでいた道具を届けにきた機械屋さんと話していたら、この小さい門型ノコだけでも新しい作業場に持って行ったほうがいい、と言うことです。

アンジェラスの森は水が無いので切削の機械は使えないと決め込んでいたのですが、このノコならコンプレッサーで使う動力で充分で、水はタンクに貯めたものを使えばよいということなのです。

実際、県内の石材店でも、騒音公害のために山の中に工場を作ったが井戸を掘っても水が出らずに、タンクに水を貯めて切削ノコを廻しているところもあるのだそうです。

私の場合は年中使うわけではないし、ちょっとしたものを切るくらいなので、アンジェラスの森で使っていた農業用貯水タンクで充分なわけです。

基礎を打って、屋根さえ構えれば好いわけです。

門型ノコがあるのと無いのとでは全然作業の効率が違います。

解体屋で廃品になるより、使った方が断然得です。

真剣に考えてみよう。

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☆昨夜、南町公民館で公民館主催による6回目の南町ライブが催されました。

クリスマス間近ということで宮崎市在住の大西洋介(ピアノ)トリオとツインボーカルによるクリスマス・ジャズコンサートでした。

満席に近いお客さんに来ていただきました。

町議も3名ほどみえました。

町議の皆さんが地域の文化活動に関心を持ってもらうことはありがたいことです。

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コンサートが終わって、演奏家の皆さんを囲んでの打ち上げに参加させていただきました。

このコンサートは公民館長さんの発案・企画で運営されているものですが、毎回の出演料の赤字分はすべて公民館長さんが負担されてきました。

その南町公民館での公民館長の任期は2年で、現在の公民館長さんは今年度で任期が切れます。

それでこの南町ライブも今回が最後になるかもしれないということでした。

しかし、打ち上げには次期公民館長さんも参加されていて、文教の町・高鍋のステータスを高めるためにはミュージシャンのレベルを下げずに、赤字を出さない運営を考えながら、今後も南町ライブを継続したいと言われました。

是非、公民館発の高鍋町ならではのレベルの高いコンサートとして定着して欲しいですね。

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☆午前に、中町公民館でお祭しているお仙稲荷の秋季例祭を執り行いました。

朝からあいにくの小雨状態でしたが、祠は小さな森の中にあるので神事には殆ど影響はありませんでした。

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神事の後には稲荷寿司をいただいて、簡単な直会(なおらい)をします。

今日は雨模様でしたのでシートの上での会食と言うわけには行きませんでした。

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神事の前からお日様が雲をすかして見えるようになり、会食の時には雨も止んで薄日さえ射してきました。

このお仙稲荷は本当に霊験あらたかです。

直前まで雨が降っていても、祭礼の時にはこうして必ず雨があがり陽が射してくるのです。

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中町公民館は戸数10数戸の弱小商店街ですが、道路拡張によって表情も新しく魅力的に生まれ変わりつつありますし、こうして若い後継者たちに次々に子供が生まれています。

中町はこのお仙稲荷の加護を受けていることを強く感じます。

近い将来には、この杜の祠も新しく建て替えなければならないでしょうし、町中に分社を建ててもっと熱心にみんなで商売繁盛の氏神様として祭っていこうと言う計画もあります。

午後には再び雲が厚くなり雨となりました。

本当にお仙稲荷の祭礼のためだけに雨が止み、お日様が陽射しを差し伸べてくれたとしか言いようがありません。

☆夜は本格的に直会(なおらい)を開いて、みんなで楽しく酒宴を開きました。

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☆今日は西都児湯鍋合戦に行ってきました。

年々参戦国が増えて、東児湯鍋合戦が西都児湯鍋合戦になり、すでに児湯域のイベントを超えつつあります。

今日は雨上がりの文字通りの雲ひとつ無い快晴となりました。

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☆会場の県立農業大学ルピナスパークに着くと、すでに大勢の人で埋まっていました。

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鍋合戦開始前から各鍋ブースの前には長蛇の列が。

私が並んだのはもちろん高鍋町のブースですが、ご覧の通りもの凄い列です。

ブースはこの列のもっと先にあります。

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ようやく高鍋町のブースに辿り着きましたが、すでに鍋合戦投票の木札(先着300名)はありませんでした。

長蛇の列でてんてこ舞いのブースです。

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高鍋町の鍋は”牡蠣とエビワンタンの鱧ーニー鍋”

牡蠣とエビワンタンは美味しかったけれど鱧(高鍋の海は良質の鱧が獲れます。主に京都に出荷されて地元ではあまり食べる機会がありません。)のつみれの味がいまひとつかな・・・という印象でした。

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☆続いて木城町の”OH~ガニっくKK鍋”を食べました。こちらは行列がなく木札をもらえました。

なかなかに美味しかったですが、麺との絡みがいまひとつかな・・・

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☆次に西都市から参戦の”マンショ鍋”を食べました。

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今年は伊東マンショ没後400周年で盛り上がっている西都市ですが、日南市の伊東マンショ像の制作者である私は他人事ではありませんので、いただきました。

山太郎ガニの入ったイタリアンスープということでしたが、・・・・・どこが美味しいのでしょうか・・・という印象。

写真も撮りませんでした。

会場は大変な賑わいです。

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最後に一昨年度優勝の都農町の”愛情にょきにょき都農ジビエ鍋”というものを食べてみましたが・・・・、お世辞にも美味しいとは言えない鍋で、帰宅してもしばらくは後味の悪さに苦しみました。

参戦鍋10チームのうち食べたのは4チームだけでしたが、結果的には高鍋町の鍋が最も上品で素材の味が生かされていました。

もっともよく売れたし、今年は優勝鍋トロフィーの奪還は間違いないのでは、と思いました。

そして、合戦の集計結果は・・・・

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意外や意外、優勝は農業大学の学生さんたちのチームでした。

私はこのチームの鍋は食べていなかったので、なんとも言えませんが、あれほど長蛇の列が出来て最も多くの方が食べてくれた高鍋チームが優勝間違いないと思っていましたので、思いがけない結果に泣き出してしまわれた高鍋チームの皆さんが哀れでした。

合戦ですから、勝利の結果は結果です。

でも、私も高鍋町のブースに並びましたが、投票できる木札はもらえませんでした。

つまり先着300名で投票できる木札の発行を打ち切ると言うシステムでは、高鍋町のブースに5000人並んでも300人しか投票できない訳で、実際の来場者の評価度は反映されない結果となります。

もちろん専門家を含んだ特別審査員の採点が加算されますので、優勝鍋が美味しかったことは間違いないのでしょうが、でもやはり、来場された方々のできるだけ多くの方が投票できるシステムに改善しないと、関係者の努力が報われない悔しい結果になると思いました。

しかしこれだけ大きなイベントに育て上げた関係者の皆さんの熱意には頭が下がります。


 
☆今日の午前に、仲町公民館でお祭りをしているお仙稲荷神社の春季例祭を行いました。

天気予報では、今日は西日本太平洋側では大雨とあったので、大変心配でした。

これから先も毎週のようにいろんな催事が目白押しなので、後日にずらすことができず、雨天決行だったのです。

やはり朝のうちは雨が降っていましたが、ところが、ところが、祭りの準備を始める頃から雲が切れ、青空が広がっていったのです。

私たち仲町公民館はこの”お仙稲荷”に守られている気がしているのですが、やはりお仙稲荷神社は霊験あらたかですね。

大事にお祭りしていかなければなりません。


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今夜は直会(なおらい)が催されます。

☆先日の仲町庚申講の記事を、今朝の宮日新聞児湯版に載せていただきました。

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庚申碑の画像を講宿の岩崎議員のブログから拝借しました。

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☆ようやくブログが正常に戻りました。容量も倍にUPされましたので、当分はこのブログが継続できることになりました。

まちなかの視察研修の画像もUPしました。

☆それで少し遅れましたが、一昨日の仲町公民館の庚申講のご報告です。

仲町公民館では、初庚申にあわせて庚申講を行っています。

高鍋町内で庚申講を行っているのは、いまでは仲町公民館だけとなっています。

大事にしたい伝統行事です。

一昨日はあいにくの雨でしたが、まずは正装して火産霊神社境内にある庚申塚におまいりしました。

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☆引き続き、今年の講宿のお宅で庚申講の会食をします。

まず、私の作った庚申碑にお神酒を注ぎます。

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今年の講宿は、道路拡張で住居、店舗とも新しくなった津久見屋果実店の岩崎氏宅でした。

庚申碑に注いだお神酒をみんなで回し飲みして、皆さんの家内安全、商売繁盛、そして何よりは皆さんの健康を祈念します。

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仲町では庚申宿での会食には、刺身、酢の物、煮豆の三品をいただくという決まりを定めています。

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☆二次会はお隣の「たかなべギョーザ」に座を移して、本格的な宴となります。

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仲町公民館は戸数15戸の小さな所帯ですが、とてもまとまりの良い公民館です。


 
☆昨夜は中町公民館の家族焼肉会を開きました。

春の総会の第2部、という位置づけです。

町地域周辺の公民館はアパートの住人や転勤族の方々が自治公民館に加入せず、公民館地区全員での参加行事ができなくなったというのが、各公民館長の大きな悩みだということです。

こうして公民館全員での懇親の場を持っているのは、町場では中町公民館くらいのものになってしまったようです。

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