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☆昨日の報告です。
やはり時間的に無理、ということで私の作品の手直しは前面だけに留めることにしました。
実際、図面と画像だけで制作されているので前面・背面がまったくの相似形になっています。作品に変化を与える意味からも、背面はそのままの状態にしておくことにしました。
それで午前のうちに制作は完了し、昼食後にサインを入れて終了となりました。
実質6,7時間ほどのシンポジウム制作でした。
午後からは現代自動車工場の見学が入りましたので、やはりこれ以上の制作時間はありませんでした。
こういうシンポジウムなのだと割り切ることにしました。
午後3時から現代自動車の工場見学へ行きました。(撮影禁止でしたので画像はありません)
帰りに貢税里聖堂という教会に立ち寄りました。忠清道で2番目に長い歴史を持っている聖堂だそうで、迫害を受けた歴史の資料館がオープン前でしたが、見学させてもらえました。
資料館のステンドグラスが「たまゆら」みたいなので撮影してみました。
やはり扉のところに小さな「たまゆら」が写りました。
聖堂の中に下げてあった絵がまるで「たまゆら」を描いたのではと思えるものだったので、こちらもデジカメを向けてみましたら、やはり・・・・でした。
☆午後6時からホテルの会議室でコミッショナーのSeongrok, Seo氏のコーディネートによるシンポジウムディスカションが行われました。各作家がプロジェクターで写し出された各自の作品の解説をしていくというものでした。
Seongrok氏は昨日シンガポール・ビエンナーレから帰ってこられたばかりだということ。また私のHPも見ていただいているということでした。
この後の市内のレストランの晩餐会へ私はこのLet'snoteを持ち込み、前夜と前前夜の「たまゆら」の画像をみんなに見せました。
すると、Chia UniのアシスタントのStephenが私のデジカメを取り上げて、昨日撮った画像を全部チェックし始めました。
そうしたら、なんと思いもかけない場所、このホテルの会議室にも多くの「たまゆら」が写っていたのです。(上の教会のたまゆらは、今朝パソコンで気が付いた)
Stephenはインド人の留学生です。(奥さんは新潟出身の美しい女性)インド人にとってはスピリッチュアルな世界はあたり前です。
上の会議室での画像には実にたくさんの「たまゆら」が写っています。とくにAlberの胸の辺りには小さなものがいっぱい写っています。(今朝チェックすると、この会議室での他の画像にも何枚か「たまゆら」が写っていました)
宴会の席で、みんながお前のデジカメが特殊なのだ、いやお前の手が霊的なのだと言い合いますが、Kim Bae Hyunが自分のデジカメ画像をモニター画面でチェックし始めるや、顔面蒼白になりました。彼のデジカメにも前前夜の韓国式レストランの宴会の画像には「たまゆら」がはっきりとものすごい数が写っているのです。
ということはあの場に居た人は、だれでもデジカメを押せば「たまゆら」が写せたことになりますし、作家はスピリッチュアルな人が多いし、このAsanがとてもスピリッチュアルな場所だということでしょう。
Alberの妻のルナも実は「たまゆら」を知っていました。彼女の友人が「たまゆら」の画像をコレクションしているのだそうです。
これからだれでもデジカメ(フィルムでも携帯でも写るそうです)に「たまゆら」が写りこんでいくのではないのでしょうか?
下は夕食の宴です。
2次会はビアホールでした。