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☆17日の岩崎議員のブログを見て、あれっと思いました。
というのは少し前に載った記事とほとんど同じだったので、一体どうしたのだろうと思いました。
それで昨夜の公民館総会の酒宴の席で、どうして同じ記事を書いたのかと彼に聞くと、いや、以前に同じことを書いた覚えはない、というのです。
記事は高鍋町の小学校の副教材に岩崎議員が載っているというものでした。
青空未来通信 教科書に
私は書かれていた文書もはっきり覚えていたので、岩崎議員が惚けたのかと思いました。
彼のミスで、もし重複していたら削除するということでした。
今日、ブログを見ると削除されていません。以前のブログを見直してもそんな記事は載っていませんでした。
岩崎議員は先日ブログに乗せた日に初めて教科書を見たので、それ以前に書く訳がない、と言っていました。
でも私は夢ではなく、確かに同じ記事をこの目で見たのです。
文章もほぼ同じでした。
いったいどう言うことでしょうか?
たまにこういうことが起きます。
会合や日常会話で話したことを、後日一緒に話した人たちからそういう話は一切していない、と言われることがあります。
でも私は確かに現実体験としての記憶があります。
度重なると怖くなるので、会合ではメモを取るように心がけていますが、書いたはずのメモの痕跡がまったくなくて、自分で狼狽することもあります。
実はこの世は2重構造になっていて、まったく裏と表の世界が相似形で出来ているが、少し違っていて、時々螺旋構造で裏と表が入れ替わってしまうのではないか。
そんなことを考えてしまいます。
いつかHP日記にも書いたことがありますが、ふっと思い返した数時間前、数日前の鮮やかな記憶が、実は現実にはそういう体験はまったくなかったことにはっとなることがあります。
今回のブログ記事も裏の世界で見ていたのでしょうか・・・・・
☆不思議といえば、こんなに暖かく(暑く)なってきたのに、今日の私は重症の静電気人間でした。
制作をしながらグラインダーや金尺や金属製品を触るたびに、バシッとものすごい静電気が起きてしまうのです。怖くて手袋をして触っても同じでした。
静電気は冬のものだと思っていましたが、こんな時期にも起こるのでしょうか?
しかし、冬の時期に車の乗り降りには静電気が起きても、制作中にこんなに道具に触るたびにひどい静電気が起きたことはありません。初めての体験でした。
どうしちゃったのでしょうか。
☆不思議ついでにもう一つ。
数日前の夢に死んだ叔父が出てきました。
夢の中に亡くなった父や母、知人が出てきても、夢を見ている間は現実であり、夢から覚めて初めて父や母はすでにこの世に居ないんだった、と思うものです。
でも先日の夢では、私は叔父がこの世の人間ではないと分っているのです。どうして死んだはずの叔父さんがこんなところに居るんですか?とびっくりして問いかけています。
叔父はニコニコして私に握手を求めてきます。戸惑いながら私は叔父の体が透けていないか確認するのですが、透けていません。そして握手した手はしっかりとした触感があったのです。
夢から覚めて、その日は一日、あれはどういうメッセージだったのだろうと考えてしまいました。
画家であった叔父、私をお迎えに来たのでしょうか?
芸術家として私を助けに来てくれたのでしょうか?
☆制作画像です。
これは昨日の切削機での作業です。
先日は石を立てた状態でノコを入れたので、押し倒してしまったのでした。
今日の作業です。
ノコを入れておくと、こうして大きく不要部分が取れるので、取れた部分で小品を作ったりも出来るわけです。
今回の個展のメイン作品にしようと思っていたので、自分自信に情けなくてなりません。
欠けてしまった石からはマケットサイズの作品しか出来ません。
仕様がないかな・・・・と思って今朝、工場に行って欠けた石の上に描き直された線引きを見ると、やはり小さいのです。
手持ちの大理石では一番面積が広いものだったので、時間があれば他の御影石等で大きな”MOON DANCE”は出来ないだろうか・・・・と端材を見て回って居ましたら、思いがけず使えそうな大理石が残っていることに気づきました。
寸法を測ってみると同じ大きさが取れそうです。
思い切って切削機で切ってみることにしました。
ほぼ同じ大きさの石が取れました。
ベニヤ型を作っていたので形を写し、やり直しです。
諦めないこと、ですね。