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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆昨夜は私たち夫婦の結婚記念日のお祝いをしました。

本当は一昨日が結婚記念日でしたが、一日ずらして土曜の夜をゆっくり過ごしました。

実は昨年が結婚25年の銀婚式だったのですが、私はそれと気づかずに異郷で独りで過ごしていました。

facebook友だちの”イタリア食堂 俵”で美味しいイタリアンを堪能しました。

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☆空港展も今日までです。

これから最終日の空港へ出かけます。

3時からは搬出作業にかかりますので、今日お出でになる予定の方は早めにおいでください。

お天気が心配です。

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☆今日も非常に蒸し暑い一日でした。

☆今朝一番に私のHPを開くと、なんとカウントが130000でした!

しかし実際のカウントは、途中でリンク先の不具合で長期間カウントが表示されなかったり、いろいろあったので150000は越えていると思います。


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☆今日は一日、神社記念碑の裏面の文字切り作業でした。

表面より文字も大きく、文字数も少ないですが、やはり丸々一日を要しました。

いろいろ不安材料の大きい毎日ですが、やるべきことを黙々とこなすだけです。

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☆無事に今年の空港展が9日の日曜日から始まりました。

空港展の様子はこちらから。

http://miyazakisculptureexhibition.web.fc2.com/2013Airport-place.htm

しかし私は神社の修築記念碑をはやく仕上げて、作業場の移転に取り組まなければならないので、空港展の会場へ日参することができません。

何とも歯がゆい思いです。

記念碑の表面の文字切りは今日の午前までかかりました。

午後からサンドブラストにかかりましたが、サンドの出が悪く、なかなか文字が彫れず、とうとう3分の2程しか彫れませんでした。

すでにかなりの行程遅れです。

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☆石材店では、2番目に大きい門型ノコの撤去作業が始まりました。

私の作業場所だったので、記念碑の作業場所を移動せざるを得ません。

もうすべての設備が撤去され、工場の解体作業が始まろうとしているのに、まだ記念碑は半分も進んでいません。

なんでこんな目に遭わなければならないのか!

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☆Facebookで、西条市の”うちぬき21”プロジェクトに招待されていたAntonellaの、西条での和気藹々としたお別れパーティーの画像をシェアしました。

夕刻にはAntonellaからもメールが届いていました。

”I see that you could not come to Saijo. 

The work there was fine.”

西条での生活を楽しんだようで、安心しました。

作品も満足の行く出来だったようです。

本当に、金欠で会いに行くことができず、残念でなりませんでした。

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☆石材店では、今日はいよいよ門型ノコの解体となりました。

午後にはノコ刃が無くなりました。

昨日まで火産霊神社修築記念碑を切削していたので、記念碑の発注が一日遅れていたら完全にアウトでした。

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☆その火産霊神社の修築記念碑ですが、トラブル続きで参っています。

私は通常エアー研磨には200#から800#までの研磨しか使いません。

しかしこうした石碑は本研磨仕上げですので、1500#、3000#を掛けなければなりません。

ところがこういう平面の研磨に重宝しているベルト研磨剤は耐用年数が5年なのです。

したがって持ってはいるが殆ど使わなかった1500#、3000#はすでに耐用年数が過ぎていて、エアーサンダーを廻して作業を始めてすぐに切れてしまいました。

半ばパニックです。

もっとはやく発注してくれていたら、研磨機で楽に研磨が進んだのです。

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なんとかセラミカと併用して3000#まで掛けることができました。

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☆午後に、この夏に実施できる見通しが立った”あかりオブジェ公開制作”の作家宿泊所となる北平原公民館を見に行きました。

当初予定していた宮崎県立農業大学校は、農業体験を毎日しなければならないとわかり、作家の移動距離も長いので、国際交流等で宿泊受け入れをされていると言う北平原公民館を紹介していただきました。

制作場所も高鍋大師ではなく、役場東側の緑地公園が様々な面で利便性が高いことがわかり、緑地公園に変更しました。

この北平原公民館からは役場緑地公園までは、自転車で5分くらいのちょうど好い距離です。

公民館は施設も充実していて、作家たちの宿泊施設として素晴らしい環境でした。

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☆今日は午後に石材店の穴空け機が貰われていきました。

残るは大口径のみです。

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火産霊神社の修築記念碑は朝のうちに残りの切削作業を終えて研磨作業にかかりました。

研磨の前にバリを落としたり、カップ砥石を掛けたりしなければなりませんが、さっそく私の道具が皆無状態である問題が出てきました。

カップ砥石用のグラインダーも盗まれてしまったので、兄のものを使わせてもらいましたが、滅多に使わないらしく、すぐに止まったりよれよれの状態です。

また回転台が無いのも非常に不自由します。

必要な道具をアンジェラスの森から持って下りていなかったり、もう研磨機は貰われていったので研磨も手作業でやらなければなりません。

早く文字彫りを終えないとサンドブラストも何時まで使えるかわかりません。

大変なことばかりです。気は焦るばかりです。

それに作業場移転のことも進めなければならないし、もうすぐ空港展です。

正直、こんなことをやっている場合ではないのです。もっと早く原稿をあげて欲しかった。

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☆午後に町屋本店にてまちなか活性協議会の理事会が行われました。

今日の理事会で、あかりオブジェ公開制作と併催行事の石彫教室の実施が予算案を含めて承認されました。

懸案だったいろんなことがここに来て好い形で現実的な解決策が出てきましたので、今年の夏は確実にあかりオブジェ公開制作と石彫教室が開催できます。

作家の皆さんにも近日中にあかりオブジェ公開制作の案内ができると思います。

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☆そのあかりオブジェですが、またも残念なことが起きてしまいました。

しかも同じ作品が2度も壊されてしまったのです。

昨年暮れに上部の分厚いガラス板を叩き割られたオブジェが今度は倒されて、ガラスが完全に粉々になってしまいました。

高鍋の町でこんな理性の無いことが続けて起こるなんて・・・!

かつて、清貧な高鍋藩の城下では道にお金が落ちていても懐に入れる人も居らず、家の戸が開いていても誰も盗みに入る人は居なかったのです。

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☆非常に悲しいことが起きてしまいました。

今朝の10時過ぎに、石材店から移動させる石を積んでアンジェラスの森へ行きました。

石をどこに降ろそうかと見回していると、作業場の異変に気がつきました。

作業場に置いていた回転台の姿が見えないのです。

盗まれた!

そして回転台の上に置いていた枕木が背後の草むらに投げ捨ててありましたが、まったく濡れていません。

今朝方まではまだすべてが雨露で濡れていたのです。

濡れている草むらの中で、枕木は乾いてるということは、盗まれたのは今朝かなり陽が昇ってから、ということになります。

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ひょっとして雑木林の中に投げ捨てられているのではないか、と探しながら、ふとプレハブ倉庫を見ると・・・無い!

先日石材店から運んできたばかりのグラインダーなどの電動工具が、置いていた机の上からすべて消えている!

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これらの工具に加えて、金曜日にすべての道具を運んできて、日曜日の午後にこの机に並べたばかりだったのです。

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背面のガラスが割られていました。

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ガラスは入り口まで飛んできています。

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入り口側にはノミ等が置いてあったのですが、エアーチッパーが消えています。

他にも何か無くなっている気がします。

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やはり今朝の犯行だったようで、濡れた土に車の轍がくっきりと残っています。

友愛社の方から上がってきたのではなく、産業道路から入ってきて、ここでUターンしています。

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☆運んできた石を三又で降ろして、友愛社の事務所まで走って、事務所から警察へ電話をしました。

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☆程なく高鍋警察署から担当官が来られ、現場検証と被害調査、鑑識作業が行われました。

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鑑識では靴跡(ズック靴)がはっきり残っていましたし、軍手をしていたらしく、軍手の跡もはっきり浮かんできました。軍手の跡からはDNAの採取が行われました。

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調査書作成中に、私の作業場が西都市穂北であることがわかり、高鍋署の所轄外ということで、午後からは西都警察署から担当官が来られ、引継ぎをされて調べが続けられました。

すべての現場検証と調査書作成等が終わったのは、もう午後の3時過ぎでした。

それにしても、彫刻家として手足のように大事な電動工具がすべて盗まれて、事態が大きすぎて頭の中は真っ白です。

長年蓄えてきた道具類です。中にはもう手に入らないものもあります。

それに半分は素人には使えないし、何の役にも立たない石彫専用の道具です。

金目当てにしても、中古の電動工具は二束三文にもなりません。

仕事もまったく無く無一文なのに、その私から道具まで奪ってしまうなんて、なんというひどい仕打ちでしょう。

アンジェラスの森に作業場を構えて17年、これまで外に置いていた長梯子を盗まれたくらいで、こんな被害に遭ったことはありません。

私が戻ってきたのを知って、毎日様子を伺いに来て(それらしき兆候があった)、タイミングを見て道具が揃ったところで犯行に及んだのでしょう。

私の作業場は滅多に人の来るところではないので、犯人はアンジェラスの森の周辺近くに居る人間なのでしょう。

1度あることは2度、3度あります。

はたしてこのままアンジェラスの森に戻ってきて大丈夫なのだろうか?!

昨年までのように海外活動が長いと、帰国した時には倉庫の中は空っぽになってしまっていることが予想される。

 
☆今日も一日、作業場の引越しでした。

午前に作業工具の手作業工具をすべてアンジェラスの森へ運びました。

これで制作環境はほぼアンジェラスの森へ移りました。

午後は手で持てないサイズの大理石端石をアンジェラスの森の倉庫に運びました。

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☆火産霊神社の前を通ったら、奥の鳥居も何か工事中でした。

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移動させるのかと思ったら、参道が高くなったので、それにあわせての嵩上げ作業だったようです。

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☆作業場の引越し作業も残るは重量物ばかりになってきました。

その中でも、アンジェラスの森へは持っていけないものがあります。

これらの作品です。

自宅倉庫にも置くスペースが無くて、この石材店工場に置いていたのですが、これらを何処へ持って行けばよいのでしょう。

途方に暮れています。

どなたか欲しい方があれば格安で譲ります。

しかし黒御影石の作品は外に置けますが、大理石の作品は屋内か軒のある場所にしか置けません。

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☆今日は朝から雨ですが、この雨の中、日向市伊勢が浜で行われた第26回砂の造形大会(日向かぼちゃ会主催)の審査に出かけました。

横なぐりの雨の降る寒い海辺でした。

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果たして参加者が来るのだろうかと心配しましたが、結構多くの家族、団体の皆さんに来ていただきました。

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審査をするにもびしょ濡れになってしまいました。

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私は朝から風邪気味で気分が悪かったので、帰りの車中では途中から寒気がしてきました。

参加した子供たちも風邪をひかなければ好いですが・・・


☆今日も一日、作業場の引越しです。

はじめに昨日動かなくなった丸ノコの代わりに、マレーシアで買った木工用の刃をグラインダーに取り付けて、プレハブの床の貼り込み作業を進めました。

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次に、石材店から運んできた板石を倉庫の増設部分(このスペースは貸していた外材輸入業者が勝手に増築したもの)に敷きこみました。

写真で判るように、湿気がもの凄いので柱の接地部分がみんな腐っています。

それで湿気予防で、石の板石を敷きこみました。

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☆午後からはプレハブ床の寸足らずの部分を張り込んで、プレハブの修復作業は概ね完了です。

夕刻は石材店工場の作業場を片付けながら、アンジェラスの森へ運ぶ道具を積み込んで行きました。

引越し作業は当分続きます。

☆火産霊神社の参道は洗い出し作業が行われ、拝殿も姿を現しました。

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宮崎県在住の彫刻家。
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