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彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆昨日は午後からPelinが手伝いに来てくれました。

トルコは今日から1週間の長いホリデーになり、Pelinも仕事がお休みになったようです。

Pelinが来るなり、大勢の小学生たちがやってきました。

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やはりPelinはてきぱきと作業をしてくれます。

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☆しばらくして、私の使う大理石を工場へ行って直接確認して欲しいということで、Pelin同伴で工場へ行きました。

思いがけずに、往復2時間ほどの車の中でPelinといろいろおしゃべりが出来てとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

Pelinの話ではアシスタントのギョックハンは心臓病の持病があり、時々発作が起きるのだそうです。

昨年のKartalでも強健だったオルファンがドクターストップで数日で帰郷してしまったので、ギョックハンにも無理な作業はさせられないようです。

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Pelinはこういう場でもまったく物怖じしません。工場の社長とも長年の知り合いかのように対等に接します。

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工場は板材の加工がメインのようで、床が大理石で出来ていて驚きました。

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そして板材をコンピューター制御の高圧水カッターで切り、モザイクの加工を専門としているようです。

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☆ワークショップ会場へ戻っても、Pelinはてきぱきと作業をしてくれました。

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おどけるPelin。ほんとにPelinはいい娘です。

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☆昨日もムラットのチェーンソーから作業が始まりました。

ムラットはイズミール市役所のチェーンソー専門職の職員です。

肝心のアシスタントのギョックハンは、私たちの仕事が一仕事終わった頃でないと顔を出さず、顔を出してもそのままお茶を飲んでタバコを吸ったりおしゃべりをしたりで、まったく仕事になりません。

殆どムラットが私のアシスタントの役目を担ってしまっているので、毎朝”アシスタント・・・アシスタント・・・”とぼやいています。

他の作家の話では、やはりどのアシスタントも同じ状態らしいです。

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私は橋の嵩上げ作業に専念しました。

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☆お昼の様子です。

トルコはチキンがとても美味しいですよ。

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リスが遊んでいました。

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☆夕刻近くに、昨年のKartalでアシスタントを務めてくれたPelinが訪ねてきてくれました。

彼女はいま大学院の卒業年度で、また高校の先生の仕事も始めて忙しく、今回のアシスタントには参加できませんでした。

今回の学生アシスタントは彼女の友だちばかりです。

月曜日は仕事が休みなので、顔を出してくれました。

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華奢な体ですが、Kartalでは大変な頑張りで働いてくれました。

今回の学生アシスタントたちは彼女の働きの10分の1も働けません。

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☆夕刻の私の制作状況です。

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雨になりそうだったので、こんなことになってしまいました。

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☆相変わらずホテルの夕食がそっけないので、夕食後にアルドと一緒にスーパーへ行ってワインを求め、港でムール貝を買って帰りました。

ムール貝は15個で10トルコリラ(約460円)、1個約30円です。1個でも2個でも好きな量で買えます。

ホテルの部屋でビールを飲みながら美味しくいただきました。

ほんとに美味いですよ。

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☆昨日は日曜日で、作業は午前で終了でした。

アシスタントも休みで静かな午前でした。

私は橋部の上部の整形作業を進めました。

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☆午後からはイズミル市内から湾沿いに西へ1時間半近く走ったところにある小さな海水浴場に休養に行きました。

あいにく午後から風が出て海辺は寒かったので、泳いだのは寒さに慣れているウクライナのボヴァ(ボロディミール)だけでした。

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海水はとても澄み切っていました。

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青い海とかもめを見ながらのんびりビールを飲んで、ゆったりと過ごしました。        

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☆帰りにアンカラ大学の研究設備で、エジプトの壁画に描かれた木造船の復元作業をしている作業場を訪れました。

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☆昨日でワークショップ8日目、中盤となりました。

昨日は窓部の溝切りと橋部のもう片方のジョイントの木組み作業を進めました。

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チェーンソー担当・ムラットの家族。

土曜日だったので家族を連れてきている関係者が多かったです。

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☆午後に橋のジョイント木組み部分にタボを入れる作業をしました。

日本を発つ前にエッセンにタボの径を問い合わせて、適合したドリルビットを持っていこうと思ったのですが、ドリルは用意すると言う回答でした。

ところがビットの用意は無く、しかも用意された30mmのタボの大きさに合うドリルビットは何処の道具店にも売っていません。

なんとか25mmのタボに適合したビットを見つけましたが、見つけたビットはフラットビットでなかなか穴が開きません。結局私の持参した20mmのビットと組み合わせて、ようやく作業が進みました。

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各作家の様子です。

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先日27歳になったばかりのバレンティーは、最も若い参加作家ですがとても才能のある優れた作家です。

先日手斧で作業中に誤って右足のすねを激打してしまい、治療はしたものの若気の至りで包帯を外して作業を続けていました。

しかし次第に患部が悪化し歩行困難になってきました。

夕刻には体中が発熱してきて悪寒に震えて身動きできなくなりました。

それで昨夜はチャンダーとハッカンが彼を抱えてタクシーに乗せて病院へ連れて行ったようです。

しばらくは入院と言うことになりそうです。

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☆私の作業の夕刻の状態です。

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☆夜はアルド、ベッチーノ、アマンシオとで港のカフェ街に飲みに出ました。

土曜の夜でしたので、もの凄い人の出でした。

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どこのカフェも人であふれかえっています。

こうしたカフェが港沿いに延々と続くのです。

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港沿いから入った小路も、殆ど日本の夏祭りの人ごみのような賑わいです。

イズミール自体は特別な観光地でもないので、これらの人々は殆どイズミール市民だと言うことになります。

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この人ごみのなかでアマンシオが行方不明になり、ようやくアシスタントたちが待っているライブカフェにたどり着いたのはホテルを出て1時間以上も経っていました。

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私とアルドは翌日の作業があるので先に店を出ました。

途中でおいしそうなケバブの屋台があり、立ち寄りました。

とても美味しかった。

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色んな美味しいものが立ち並んで、イズミールの夜は最高!

ホテルへたどり着いたのはもう午前1時前でした。

 
☆昨日は何事も無く過ぎました。

私は橋部の成形作業に入りました。

ムラットに荒落としをやってもらいました。

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☆ギョックハンは窓をあける作業の続きです。

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☆ランチタイムに理由はわかりませんが、楽団の生演奏が奏でられ、優雅なランチとなりました。

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☆各作家の様子です。

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☆私の作品の窓はムラットにチェーンソーで開けてもらいました。

ムラットは勢いがあって作業はとても早いのですが、正確な切込みが出来ません。

どうしても切り込みすぎたりの荒い作業になるので、要注意です。

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私は橋の長さを足すために両端に臍(ほぞ)を組んで木組みをしましたが、そういう私の作業も実にいい加減な作業となりました。

一応、手ノコは持ってきているのですが、生木なので切れが悪く、不器用な作業しか出来ませんでした。

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☆昨日は多くの見学やテレビの取材がありました。

私は先日のプレゼンテーションで自分の作品のコンセプトを述べなければならないのだろうと思って、おおよそのコンセプトは考えていたのですが、ワークショップのテーマである”The Mediterranean”(地中海)という単語の発音が口がまめらずにうまく発音出来ず、高校生たちの前ではしどろもどろで支離滅裂な作品解説となってしまいました。

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テレビのインタビューではカンペを持って喋りました。

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他のお客さんたちにはアシスタントが作品解説をしてくれました。

ちなみに私の作品のマケット(模型)とコンセプトです。

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”地中海はヨーロッパとアジアの間に位置します。
地中海は古くから双方の世界の交差する海域として栄えました。
私の作品のコンセプトは両サイドに窓を置き、それはヨーロッパとアジアの開かれた窓を意味します。
その間に橋をイメージするフォルムを掛けました。
また地中海は古来より優れた大理石の文化を持っていました。
大理石は地中海を象徴する重要なシンボルです。
それで橋の中央に丸い大理石を置きました。”

☆各作家の昨日の様子です。

地中海というテーマで船や魚をモチーフにしたものが幾つかあります。

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☆私の作品の進行状態。

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高校の美術科に在学する女学生が私の制作に関心を持ってくれたので、ヤスリ掛けの作業体験させてみました。

大の女好きのアシスタント・ギョックハンがすぐさま飛んできて、やったこともない作業の指導を始めました。

彼女は美術大学に進学が決まっていて、アニメーションを学ぶ予定だと言うことでした。

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ギョックハンの溝切りの作業が一段落したので、窓部の面材の位置合わせをして、窓の位置の墨入れをしました。

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ところがお調子者のギョックハンが、こともあろうに、ドリルの刃を左手で握ったままドリルのスイッチを入れてしまったのです。

あっというまに手のひらをえぐってしまいました。

本当にどうしようもない馬鹿野郎です。

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☆夜はピアノのコンサートがあり、早めの夕食を摂って出かけました。

初めて聴くリスト、ラベルの曲と、Karaevという作曲家の曲の演奏でした。

とてもダイナミックで力強い演奏でしたが、連夜の出方で疲れていたので殆どうつらうつら状態でした。

しかし最後のワーグナーのタンホイザーをアレンジしたリストの超絶演奏には、すっかり眠気も吹き飛んで大興奮の盛り上がりで幕を閉じました。

コンサート会場もすごく素敵な建物でした。

イズミールは本当に全体の文化度レベルが非常に高いハイセンスな街です。

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☆昨日の報告です。

面材のジョイント部の溝切りをアシスタントのギョックハンとチェーンソーのプロのMURAT(ムラット)に任せて、私は自分の作業に専念しました。

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☆子供たちが見学に来てくれました。

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アシスタントのイイットが私の作品のコンセプトを子供たちに解説してくれました。

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夕刻の状態です。私も仕上げの方法が飲み込めて来ました。

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☆夜は同じ公園内のホールでプレゼンテーションが行われました。

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初めにイズミール・エコノミー大学のお二人による、地中海をテーマにした数学とアートのテクノロジーの連動についてのプレゼンテーションが行われました。

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続いて作家たちの作品画像のスライドショーが行われました。

作家は何も説明しなくてよかったので助かりましたが、エッセンのパソコンが夕刻に壊れてしまって、私が昨日渡した豊富な画像データが使えなくなり、エントリーのときの最小限の画像しか紹介してもらえなかったのは残念でした。

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☆プレゼンテーションの後は、中庭でレセプションが行われました。

私と一緒にいるのが事務局のエッセン(彫刻家)。

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おつまみ。イズミールはホテルの夕食以外はとても食べ物の美味しいところです。

この後も色んなおつまみが出てきましたが、すべて素晴らしく美味しかったです。

イズミールに来て、やはりトルコは料理が豊富でおいしいのだと言うことを実感しました。

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楽団にリクエストして、”帰れソレントへ”を歌うボッティーノ。

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イズミールはテヘランに負けず、美人密度が非常に高いですよ。

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☆ホテルへ帰る途中で、屋台のマトンケバブを食べました。

これがまた滅茶美味い!

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イズミール、最高!

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☆昨日の午前は、前日に報酬の内金が支払われたので、港の近くのスーク(市場)へ買い物に行きました。

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殆どの商品が5トルコリラ、10トルコリラという安さです。

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こんな大きな回転焼きケバブは初めて見ました。

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”夜のキャンディー”売りのおじさん。

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☆公園入り口のワークショップの巨大ポスター。

市内にもあちこちに巨大なワークショップのポスターや横断幕が貼られています。

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☆午後に製材された面材が届きました。

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☆やはり報酬が入ったからでしょう、夜はみんなで夜の港のカフェ街へ出かけました。

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港に沿って、美しい対岸の夜景を見ながらのカフェテラスが延々と続きます。

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途中でムール貝をつまみ食い。

私は昨年にKartalで試食いをしたら、生臭くてとてもまずかったのでそれ以来手を出さなかったのですが、このムール貝はミディエ・ドルマスと言って、ピウラ、松の身、香辛料と一緒にオリーブオイルで煮込んで殻に詰めなおしたもので、滅茶苦茶美味い!

通訳のアシュールは大好きで50個食べたことがあるとか。

確かにビールを飲みながらつまんだら止まらなくなりそう。

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港沿いから少し入ったところにある、とあるカフェで腰を落ち着けて乾杯。

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やがてアシスタントたちも全員がやってきて、屋上に場所を移しての楽しいパーティーが始まりました。

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イズミール、最高!とみんなで叫びながらホテルへの帰途に就きました。




 
☆昨日の報告です。(やはり夜になると殆どネット作業が出来ません)

☆昨日は製材所で面材を切ってもらいまいた。

ただ製材所といっても普通の大きな製材所ではなく、イズミール市の施設で、イズミールの花や植物の植栽をしたり、ベンチ等の工作物を作ったりするその作業に必要な製材設備が整っているという所でした。

したがって普通の製材所のような効率的で正確な製材は出来ません。

MERTとLEVENTも製材を依頼するので一緒に行き、私には通訳(トルコ語と英語の)としてAshir(アシュル)という青年が同行してくれました。

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☆午前は他の作業で手が廻りませんでしたので、お茶を飲みながら待機していました。

お昼になるとみんなこうしてゲームに興じていました。

トルコの男たちはひがな一日、こうしてテーブルに座ってトランプや様々なゲームに興じています。

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☆午後になってようやく私の丸太材の製材が始まりました。

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製材した長い材を切る設備が無いので、切断はチェ-ンソーです。

これでは正確な角材は出来ません。

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大きな丸太材を載せるもの動かすのもすべて人力です。

したがって正確な厚みを出すことはほぼ不可能で、ずいぶん厚みの不正確な材しかできません。

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でも皆さん、和気藹々と実に楽しそうに汗を流しながら作業をしていただきました。

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☆午後3時には日本と同じ様に全従業員が体を休めてティーブレイクです。

ちょうどテーブルにワークショップを紹介したマガジンがあって、私の作品のマケット写真も載っていました。

それで、一体私が何を作ろうとしているのかが皆さんにわかって、私への親しみが一気に高まり、とても和気藹々とした場になりました。

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皆さん、底抜けに明るく愉快な方たちばかりで、ティーブレイクの後の作業は楽しくて楽しくてたまらないという雰囲気で快調に進みました。

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思った以上に時間がかかったので、すべての製材は勤務時間内に終わりませんでした。

今日の朝に残りの作業をして、昼前には会場へ材が届けられます。

☆夕刻にワークショップの参加条件の契約書にサインをして、報酬の内金が支払われました。

もうトルコリラが底を着いていたので、ホテルへ戻るとその足ですぐ近くの両替ショップにAldoと向かい、両替を済ませてそのまま道具街へ行きました。

トルコの作家たちが使っているディスクが欲しかったのですが、すぐに見つかりました。

大理石用の荒落としのディスクですが、木彫の面出しに最適なのです。

そして価格が、なんとたったの10トルコリラ(約450円)なのです。

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☆ワークショップの2日目です。

今日も快晴の上天気でした。

☆今日はチェーンソーのプロに大まかな作業を手伝ってもらいました。

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私もエンジンチェーンソーを借りて作業しました。

力の要る慣れない作業で右腕が痛くなりました。

まだ石の作業のほうが楽です。

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☆今日からランチは私の作業場の裏手の緑陰となりました。

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☆午後の各作家の制作の様子です。

イズミールの作家、LEVENT。

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スペインの作家、ALMANCIO。
女学生のアシスタントが付いて上機嫌です。

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ペルーの作家、ALDO。
祖父・祖母が沖縄出身の日系3世です。

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イタリアの作家、BETTINO。

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インドの作家、CHANDER。
彼も女学生DIDEMがアシスタントに付いてご満悦。

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トルコ(カッパドキアの近く)の作家、HAKAN。

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ウクライナの作家、VOLODYMYR。

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ブルガリアの作家、BALENTINE。

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イズミールの作家、MERT。
学生アシスタントたちの大学の教授。
Facebookを見ると、学生たちの共通の友人に昨年KARTALで私のアシスタントを務めてくれたPELINがいますので、PELINの先生のようです。

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☆午後の私の制作の様子です。

面材をチェーンソーで切り出すのは非常に困難だと言うことで、明日、製材所で切ってもらうことになりました。

CHANDERとHAKANの材が製材所で切ったものだったので、そういうオーダーが出来たのなら、なぜ私にも事前に言ってくれなかったのだろうと思っていたところだったのです。

それで面材を出す作業は中止して、次の作業にかかりました。

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