彫刻家・田中等の日々雑感・最新情報
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☆Blue HillのミンディーさんからクリスマスカードとCDが届きました。
CDは私の作品の設置画像かと思ったのですが・・・・・
なんと、あのピーター・ポール&マリーのNOEL PAUL STOOKEYのCDが入っていました。
HP日記かこのブログにも書きましたが、ポールは今、Blue Hillのミンディーさんの家の近所に住んでいて、ディックとも仲良しなのです。
CDケースを開くと・・・・
なんと、ポールから私へのメッセージが直筆で書かれているではありませんか!
メッセージはこう書いてあります。
”Hitoshi san
In hopes that we shall one day meet....in thanks for your contribution to our Blue Hill”
(等さん
私たちはぜひ会いたいですね・・・・・私たちのBlue Hillへのあなたの貢献に感謝します)
ミンディさんはこう付箋に書いています。
”Noel signed this CD Just for you.”
(ノエルはあなただけのためにこのCDにサインしてくれたのよ)
あのポールが私のためにメッセージをCDに書いてくれたのです!
こんな嬉しいクリスマスプレゼントはありません!
ありがとう、ディック&ミンディ!
そしてポール!
CDは私の作品の設置画像かと思ったのですが・・・・・
なんと、あのピーター・ポール&マリーのNOEL PAUL STOOKEYのCDが入っていました。
HP日記かこのブログにも書きましたが、ポールは今、Blue Hillのミンディーさんの家の近所に住んでいて、ディックとも仲良しなのです。
CDケースを開くと・・・・
なんと、ポールから私へのメッセージが直筆で書かれているではありませんか!
メッセージはこう書いてあります。
”Hitoshi san
In hopes that we shall one day meet....in thanks for your contribution to our Blue Hill”
(等さん
私たちはぜひ会いたいですね・・・・・私たちのBlue Hillへのあなたの貢献に感謝します)
ミンディさんはこう付箋に書いています。
”Noel signed this CD Just for you.”
(ノエルはあなただけのためにこのCDにサインしてくれたのよ)
あのポールが私のためにメッセージをCDに書いてくれたのです!
こんな嬉しいクリスマスプレゼントはありません!
ありがとう、ディック&ミンディ!
そしてポール!
☆19日から宮崎市のギャラリーで個展を予定しています。
いま、その準備で何も手につかない状態ですが、今年は後半はほとんどシンポジウム参加で、個展のための作品を作る余裕はまったくありませんでした。
したがって、今回の個展は作品としてはすでに発表済みの近年の作品ばかりで、ほかはシンポジウム関係の写真パネル等の展示で、私の活動を紹介すると言う内容になります。
DMにBlue Hillの設置画像を使おうと思ったのですが、送ってきた画像が容量が小さいものだったので、はがきサイズにしても画像が荒れてしまいます。
それで、アメリカから元の画像を送ってもらいました。
私の突然の申し出に、sturgisさんから丁寧に容量の大きい元画像が送られてきましたが、一緒にはじめて見る設置のときの大変興味のある画像も送られてきましたので、紹介します。
こんなにBlue Hillの人たちに歓迎されて私の作品は設置されたのですね。
胸が熱くなる画像でした。
☆いっぽう、こちらはテヘランの大学の彫刻科の学生さんたちの画像です。
Facebookへの反応が大変なもので、次々にアシスタントや作家たちからコメントが届きます。
そして彼らのFacebookにUPされた画像はとても興味のあるものばかりです。
これはタヘールの教室の学生たちのようです。
ほとんど女学生、しかも飛び切りの美人ばかりです!
いま、その準備で何も手につかない状態ですが、今年は後半はほとんどシンポジウム参加で、個展のための作品を作る余裕はまったくありませんでした。
したがって、今回の個展は作品としてはすでに発表済みの近年の作品ばかりで、ほかはシンポジウム関係の写真パネル等の展示で、私の活動を紹介すると言う内容になります。
DMにBlue Hillの設置画像を使おうと思ったのですが、送ってきた画像が容量が小さいものだったので、はがきサイズにしても画像が荒れてしまいます。
それで、アメリカから元の画像を送ってもらいました。
私の突然の申し出に、sturgisさんから丁寧に容量の大きい元画像が送られてきましたが、一緒にはじめて見る設置のときの大変興味のある画像も送られてきましたので、紹介します。
こんなにBlue Hillの人たちに歓迎されて私の作品は設置されたのですね。
胸が熱くなる画像でした。
☆いっぽう、こちらはテヘランの大学の彫刻科の学生さんたちの画像です。
Facebookへの反応が大変なもので、次々にアシスタントや作家たちからコメントが届きます。
そして彼らのFacebookにUPされた画像はとても興味のあるものばかりです。
これはタヘールの教室の学生たちのようです。
ほとんど女学生、しかも飛び切りの美人ばかりです!
☆宮崎には昨日(12月4日)の午前に帰ってきました。
まだ時差ぼけで本調子に戻れて居ません。
☆テヘランからの最後の画像です。
テヘランを発つ日(12月2日)の午前に、タヘールの案内で休日の金曜日にのみ開かれるバザールへ行きました。
昨年のマレーシアでのガラクタ蚤の市に近い雰囲気のバザールでした。
マンソ-ルが“カッコいい”と言うので買った、イラン山岳民族の暖かい帽子です。
こんなスナップ写真を撮るだけで、何度も撮影中止の警告を受けました。
ここは例の襲撃事件のあった英国大使館です。
英国大使館は300年も前からここにあるのだそうです。
周囲は軍隊や警察のものものしい監視体制にありました。
ですから、さすがにマンソールも”警察に見つかるとまずいから早く撮って!”と慌てました。
まだ時差ぼけで本調子に戻れて居ません。
☆テヘランからの最後の画像です。
テヘランを発つ日(12月2日)の午前に、タヘールの案内で休日の金曜日にのみ開かれるバザールへ行きました。
昨年のマレーシアでのガラクタ蚤の市に近い雰囲気のバザールでした。
マンソ-ルが“カッコいい”と言うので買った、イラン山岳民族の暖かい帽子です。
こんなスナップ写真を撮るだけで、何度も撮影中止の警告を受けました。
ここは例の襲撃事件のあった英国大使館です。
英国大使館は300年も前からここにあるのだそうです。
周囲は軍隊や警察のものものしい監視体制にありました。
ですから、さすがにマンソールも”警察に見つかるとまずいから早く撮って!”と慌てました。
☆12月1日イラン最後の夜は、タヘールの案内でテヘラン市内各所で行われているアシュラの宗教儀式を見に行きました。
この儀式は1週間くらい続き、その期間はイラン国民は喪に服さなければなりません。
ですからこの日のシンポジウムクロージングセレモニーでもお祝いの拍手は禁止でした。
(アシュラの儀式についてはこちらを参照)
この儀式は1週間くらい続き、その期間はイラン国民は喪に服さなければなりません。
ですからこの日のシンポジウムクロージングセレモニーでもお祝いの拍手は禁止でした。
(アシュラの儀式についてはこちらを参照)
☆12月1日、シンポジウムスケジュール最終日です。
一日どんよりとした底冷えの曇天でした。
☆なんとか午前のうちに扉部のカッティング仕上げも終わり、台座の上に設置することが出来ました。
日本では絶対に考えられない実に荒っぽい設置で、案の定作品の下部が欠けてしまいました。
完成作品です。地味な作品です。
多くの人に、日本を感じる、神道・禅を感じると言われました。
思っても見ない反応でした。
タヘールと審査員メンバー
イアンの作品
☆夕刻からクロージングセレモニーが開かれました。
審査結果は審査員特別賞でした。
地味な作品だったので、これでも上出来です。
今回のイラン滞在は出発前からいろんな人たちに大変お世話になったので、少しでも恩返しが出来て、ほっとしました。
本当にみんなありがとう!
とても楽しかったよ!
一日どんよりとした底冷えの曇天でした。
☆なんとか午前のうちに扉部のカッティング仕上げも終わり、台座の上に設置することが出来ました。
日本では絶対に考えられない実に荒っぽい設置で、案の定作品の下部が欠けてしまいました。
完成作品です。地味な作品です。
多くの人に、日本を感じる、神道・禅を感じると言われました。
思っても見ない反応でした。
タヘールと審査員メンバー
イアンの作品
☆夕刻からクロージングセレモニーが開かれました。
審査結果は審査員特別賞でした。
地味な作品だったので、これでも上出来です。
今回のイラン滞在は出発前からいろんな人たちに大変お世話になったので、少しでも恩返しが出来て、ほっとしました。
本当にみんなありがとう!
とても楽しかったよ!
☆11月30日、シンポジウム開始19日目、制作18日目。
いよいよシンポジウム最終日。
今日も快晴の一日でした。
☆ファティマには本体アールの手直しとペーパー仕上げを任せました。
ようやくコツをつかんでくれ始めたようです。
☆お昼の制作状態。まだまだ扉の上部がカッティング途上です。
☆お昼の様子です。
こうしてアシスタントのみんなと一緒にランチを摂るのも今日が最後になるのでしょうか。
みんながつられて集まってきて、たちまち大集合写真と成りました。
本当にみんな明るく素敵な若者たちばかりでした。
☆午後はファティマの同級生が本体アールの仕上げを手伝ってくれました。
☆とうとう最終日には完成しませんでした。
残業をして、扉の片面にカッティングの線を入れるのが精一杯でした。
明日の午前11時まで制作が許されていますので、完成は明日に持越しです。
☆夜はシンポジウム最後の夜と言うことで、ホテルのレストランでシンポジウム主催側と審査員、海外作家を交えての晩餐会が開かれました。
☆11月29日、シンポジウム開始18日目、制作17日目。
今日も快晴の暖かい一日でした。
☆連日、実に多くの来訪者があります。
今日はアシスタントのファティマの大学から彫刻科の教授や同窓生たちが見学にやってきました。
ファティマに同級生です、と紹介されて、あまりの美しさに思わず”Very beatutiful !”と叫んでしまいました。
イランの女性は本当に美人が多く、肌もとても美しいです。
ファティマの大学の教授と同級生たちと一緒に。
☆隣のイラン女性作家・Zahraのところでは、もうほとんど作品が完成して、テレビ局の撮影が行われていました。
私はそれを尻目に必死で作業に励みます。
☆お昼前の様子。上部に大きなクラック欠けがあったので、埋め戻しをしています。
☆ジョニゴヴァの作品も立ち上がりました。
☆お昼の様子です。
実はこの少し前までアクタムの左となりのナフィセは泣いていたのです。
涙が止まってから、カメラを向けました。
アクタムが意地悪をしたのかと思ったら、彼女らのアシスタントの仕事が明日までだ、とアクタムのアシスタントのアリエが涙ぐんだのにつられて、ナフィセが大粒の涙を流してしまったのだそうです。
そういえばアリエ(左端)の瞳も潤んでいます。
こんな明るく優しく美しいイランの娘たちの上に、イラン核施設への口実でミサイル攻撃を画策しているアメリカ・イギリスの蛮行を許してはなりません。
☆ファティマの同級生が、私の手伝いをしたいと申し出てくれましたが、主催者のボスに”1作家1アシスタント”を理由に却下されてしまいました。
アシスタントを何人も使っている作家も居るのに・・・・
女学生ではなく腕力のある男のアシスタントを使っているイラン作家も居るのに・・・
☆夕刻の状態です。
とうとう扉の形は出せませんでした。
あと1日、です。